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  1. 9件ヒットしました

  2. 「俺が行かないでって言ったら
     春馬たちと花火行くのやめてくれる?」


    「え???
     ななちゃんに一緒に来てってお願いされたから
     ムリ・・・かな・・・」


    「俺のワガママだよな・・・
     わかってんだけど・・・

     どうしても美波を
     あいつらと行かせたくなくて・・・」


    「どうして?」


    「オマエの浴衣姿・・・
     あいつらに見せたくないから・・・」


    「え?」


    いつも私をいじめてくる葵くんが・・・
    顔、真っ赤になってる・・・
    可愛い!!


    「一回しか言わないからな!
    俺、美波を他の奴にとられたくない!
    好きだから・・・俺と付き合ってほしい」


    「やだ!」


    「だよな・・・」


    「一回しか言ってくれないのは、やだ」


    「え?」


    「たくさん好きって言ってくれたら、良いよ」


    「俺のキャラじゃないけど
     毎日言ってやるよ!好きって!」


    「一日に何回も言ってね」

    きゅん

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  3. 「楓ちゃん俺と付き合わない?」

    いやちょっと待て!

    その子は俺が半年前から
    ずっと好きな子なのに・・・

    図書館に通いつめて約半年

    いつもカウンターに座って
    本を読んでる楓ちゃんに
    俺は片想い中だ

    楓ちゃんに声をかける勇気もなく
    ただ本を借りて帰るだけ・・・


    それなのに今、俺の目の前で
    楓ちゃんが他の男に取られそうになっている


    「楓ちゃん!考えといてね」

    その男は
    図書室を後にした


    楓ちゃんに俺の思いを伝えるのは
    今しかない!!


    そんなとき
    楓ちゃんがうつむきながら
    こっちに来た


    「川島くん・・・」


    「え?」


    「ずっと川島くんのことが
    好きだったって言ったら・・・
    迷惑だよね・・・?」

    「・・・」


    「ごめんね、今の忘れて!」


    泣きそうな顔で
    走り去ろうとする楓ちゃん

    俺は後ろから抱きしめ
    耳元でささやいた


    「俺でいいの?」

    きゅん

    3

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  4. 今日で先生とさよならか・・・

    3年間の片想いは
    高校卒業とともに終わってしまう

    先生は結婚していて
    どう頑張っても叶わないってわかってたけど

    「春野!」

    「え?」

    振り向くと、先生がいた

    「卒業おめでとう
    春野に・・・この指輪もらってほしい・・・」

    「え?これって
    先生の結婚指輪じゃ・・・」

    「俺、実は結婚してない」

    「え?本当・・・ですか?」

    「女子たちが寄ってくるから
    この指輪をして結婚してるふりをしてただけ」

    「・・・」

    「それにこの指輪は
    春野が高校卒業まで手を出さないっていう
    俺への戒めだったから
    だからもう俺には必要ない

    春名にこの指輪もらってほしい」

    「先生・・・」

    「俺と付き合ってください」

    「はい」

    「でもこの指輪がなくなっちゃったら
    女子たちにモテちゃうじゃないですか」

    「大丈夫
    今度おそろいの指輪買いに行こう」

    きゅん

    5

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  5. 大丈夫か俺?

    可愛すぎて円香(まどか)のこと
    見てられないんだけど・・・

    俺は美術部の里中悠太(ゆうた)

    同じクラスの円香にお願いされて
    円香の似顔絵を描いている

    窓の外を見ている円香

    円香のまつげ
    スッゲー長いんだな

    右目の斜め下に
    ホクロがあって

    ぷっくりした
    弾力がありそうな唇

    円香の顔を見れば見るほど

    『やっぱ俺
    円香のこと好きだ』

    と自覚してしまう・・・

    円香を見てると
    だんだん俺の顔が赤くなって
    それが円香にばれないかと
    ドキドキしながら目をそらしてしまう

    でも円香を見ないと
    描けないし・・・

    そんな俺に気づいたのか
    円香が俺を見た

    ヤバい!

    こいつに見つめられたら
    俺、正気じゃいられなくなる・・・

    「悠太くん、描けた?」

    「ごめん、まだかかりそう」

    いつもなら描き終わっているけど
    今日は特別ゆっくり

    もっと円香のこと
    見ていたいから!

    きゅん

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  6. 「今日も本当に癒される~
    ほのか先輩の声
    ずっと聞いていたいな・・・」

    「冬馬知らないのか?
    今日の昼の放送で
    ほのか先輩たち3年は引退だって」

    「え?
    ええええ????

    あの天使みたいな
    可愛い声が聞けなくなるなんて
    俺生きてけない・・・」

    俺は食べかけの弁当を広げたまま
    放送室に走った


    「ほのか先輩
    ちょっと来てください」

    俺は先輩の腕をつかみ
    屋上に来た

    「俺ずっと、先輩のファンでした

    明日から先輩の放送が聞けないと
    午後の授業頑張れません」

    「そう言われても・・・」

    「だから
    明日からお昼は
    俺と一緒に食べてください」

    「え?私でいいの?」

    「ほのか先輩と一緒にいたいんです!
    ダメですか?」

    ほのか先輩は優しく微笑み
    俺の耳元でささやいた

    「いいよ」


    明日からは昼休み
    俺だけがほのか先輩の声をひとり占め!

    幸せすぎる!!!!

    きゅん

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  7. 「お願い・・・行かないで・・・」

    俺をまっすぐ見つめ
    目をウルウルさせる優依

    やべ・・・
    優依が可愛すぎる・・・

    優依に見つめられ
    俺のリミッターは今にもはずれそうだ

    このまま優依を抱きしめたい
    でも・・・俺にはそんな勇気はない

    今度の文化祭に向け
    演劇部の俺たちは
    二人だけで練習している

    俺の役は
    ここで優依を振る役だ

    『お前なんか好きじゃない』
    という台詞を言わなくては・・・

    「光樹先輩?」

    「え?あ、ごめん」

    「顔赤いですけど大丈夫ですか?」

    そんな子猫みたいなウルウル目で見つめられたら
    俺は大丈夫なわけない

    「ごめん優依
    俺、この役降りるは」

    「え?
    私が下手だからですか?」

    「違う・・・」

    「じゃあ・・・」

    「優依のことが好きすぎて
    演技でも嫌いって言えない」

    優依は顔を真っ赤に染め
    恥ずかしそうに言った

    「わたしも・・・
    先輩が好きです」

    きゅん

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  8. 「春樹先輩見たかっなぁ」

    体育館では美男美女コンテストと
    恒例の借り物競争をしている

    私は桜庭あかね

    優勝候補の春樹先輩のことを
    ひそかに思い続けている

    体育館に行きたいのに
    仮装カフェの居残り組になってしまった

    魔女の服を着て
    テーブルを拭いていると

    「あ!いた!!」

    なぜか春樹先輩が私の目の前に!!

    「お願い!
    借り物競争をしてるから一緒に来てくれる?」

    「私・・・ですか?」

    春樹先輩は私にニコッと微笑むと
    私の腕をつかみ体育館まで連れていった

    先輩の借りなきゃいけないものって魔女なのかな?

    先輩とステージにあがると

    「今年の美男コンテストの優勝者
    春樹くんの借り物は・・・
    『大好きな人』でした」

    え??

    先輩の大好きな人って・・・

    私??

    「あかねちゃん俺と付き合ってくれない?」

    ステージ上で告白され私は
    女子たちの悲鳴を背に
    「はい」と答えた

    きゅん

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  9. 「お誕生日おめでとう」

    女子たちに囲まれているのは
    学校一のイケメン河上雪都君

    サッカー一筋の爽やか王子だ

    私、夏目優奈は1年前からずっと雪都君に片想いをしている
    私なんかを好きになるはずないよね・・・

    「夏目さん」

    雪都君が私に話しかけてきた

    「今日誕生日なんだ
    だから俺とお弁当を交換してください」

    「え?」

    「ダメかな?」

    「ダメじゃないけど
    私が作ったのだからお口に合うかわからないよ」

    「夏目さんが作ったの
    どうしても食べたくて」

    雪都君すっごく顔が真っ赤

    私はドキドキが止まらないままお弁当を交換した

    お昼休みになり雪都君と交換したお弁当の蓋をあけると
    『好きだ』と海苔で書いてあった

    私は心臓がバクバクして急いでお弁当の蓋を閉めた

    雪都君が私を好きってこと?

    信じられなくて離れた席にいる雪都君を見ると

    『すきだよ』

    と私だけにわかるように口パクした

    きゅん

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  10. 部活後 
    いつも一人で残ってバドミントンの練習をしてる子がいる

    高2の川越明莉(あかり)ちゃん

    俺は成瀬大河
    高3でバドミントン部のキャプテン

    半年前から明莉ちゃんが好きだ

    俺は勇気を出して声をかけた

    「そんな練習じゃ、うまくならないぜ」

    「成瀬先輩?

    それって、私はいくらがんばっても
    試合に勝てないってことですか?」

    明莉ちゃんは悔しかったのか、
    涙を流しながら言った

    人一倍練習している明莉ちゃんに、
    俺はなんてきつい言い方をしてしまったんだろう

    気がつくと俺は、明莉ちゃんを抱きしめていた

    「俺、ずっと明莉ちゃんのこと見てた

    人一倍頑張ってるのも知ってる

    これからは部活の後に、俺が明莉ちゃんのコーチをしちゃダメかな?」

    「成瀬先輩が私なんかを好きだなんて、
    信じられません」

    「じゃあ、これなら信じてもらえる?」

    俺はそう言うと、明莉ちゃんにそっとキスをした

    きゅん

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