ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 寝ちゃった…可愛いなぁ…

    クリスマスケーキを食べてお腹いっぱいになり、眠くなったのだろう

    「おやすみ」

    そう言い優しく頭を撫でる

    「ん…へへ…」

    「っ…」

    あーもう…可愛すぎ…寝ながら笑うとかどれだけ可愛いの?

    ずっと見ていたくなる寝顔から目が離せない

    「…ゆず…くん…」

    「…っ!」

    今、僕の名前呼んだ…?

    しかも、超笑顔だし

    いったいどんな夢見てるの?

    僕の名前呼んで笑ってるとか…

    「ほんと、なんでこんなに可愛いかな…」

    自分で言うのもなんだけど、莉子のことが好きすぎておかしくなりそう

    恋人になるまで、どれだけ時間がかかったことか

    でも、これからはそんなの関係ない

    イヤって言うほど甘やかしてあげる

    絶対に離してやならいから

    「大好き、莉子…愛してる」

    ピンク色の莉子の唇に、僕のそれを押し当てる

    これからも、ずっと隣にいてね

    きゅん

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  3. 「わぁ…っ…すっごい綺麗…ありがとう伊代くんっ」

    「ふっ、そんなに嬉しいの?」

    「うんっ!」

    伊代くんには感謝しかないよ

    それにしても寒いな…

    「くしゅんっ!」

    やば、くしゃみ出ちゃった…

    「大丈夫?風邪ひかないでよ。ほら、これ巻いといて」

    そう言いながら伊代くんは自分のマフラーを外し私の首な巻いてくれる

    「え…」

    「それ巻いとけば少しは違うでしょ」

    「っ…うん…ありがとう」

    伊代くんのマフラーは、伊代くんの甘い香りがして…

    「あとこれ。クリスマスプレゼント」

    プレゼント…?

    「へ…」

    「開けてみて」

    渡された箱を開けると、可愛らしいピンキーリングが入っていた

    「喜んでくれた?」

    「嬉しすぎるよ…っ」

    恥ずかしい、けど…それでもこの気持ちを伝えたい

    「伊代くん…大好き…っ!」

    ちゅっと軽く触れるだけのキス

    伊代くんの顔は真っ赤に染っていた

    きゅん

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  4. 「み、三河くん…えっと…離れてほしいんだけど…」

    「んー、やだ」

    「えぇっ…」

    三河くんにマフィンを作ってほしいと言われたから、部室とも言える調理室で調理中

    「このままでも作れるでしょ」

    「だ、だって…」

    今の現状はというと…三河くんが後ろから抱きついていて、そのまま私がホイップを作っている状態

    「もう…じゃあ、ちょっと味見してみる?」

    「うん、する」

    「はい…どうかな?」

    三河くん好みに甘く作ってみたけど

    「ん…甘い」

    唇の端に付いたホイップをペロッと舐める三河くん

    「っ…」

    その仕草が色っぽくて…私の顔が火照っていくのがわかる

    「もっとちょーだい」

    「ダメだよ、なくなっちゃうもん」

    「じゃあ、こっちもらう」

    「へ…」

    突然、チュッとしたリップ音と同時に唇に柔らかい感触が伝わって…

    「ごちそーさま」

    「っ…」

    やっぱり三河くんは甘すぎる

    きゅん

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  5. 「先輩、クリスマスプレゼント何がいいですか?」

    「く、クリスマスプレゼント…?」

    「ほんとはサプライズがよかったんですけど、喜んでもらえなかったらやだなぁって」

    ニコニコ笑顔で言う白木くん

    白木くんから貰ったプレゼントならなんでも嬉しいのになぁ…なんて

    「んー…ないかな?」

    「え〜なんかあってくださいよー」

    「そんなこと言われても…」

    白木くんはないのかな?

    「じゃあ白木くんは何が欲しいの?」

    「先輩からのキスです」

    「き、き…!?」

    「いつも僕からじゃないですかー。だから、先輩からしてくれたら嬉しいなって」

    恥じらいもなく言ってくる白木くん

    「…っ」

    「ふっ、冗談ですよ」

    でもそうだよね…たまには私からしてみるのもいい…よね?

    「…?せんぱ…」

    チュッとリップ音が響く

    「く、クリスマスプレゼント…」

    「っ…」

    白木くんの顔は、真っ赤に染っていた

    きゅん

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  6. 「ひよりー、迎えに来たよ…って、寝てるし」

    気持ちよさそうに寝るひよりの姿を目にし、顔を歪める

    さすがにこの時間には誰も来ないだろうけど、もし誰か来たらどうするつもり?

    他のやつにひよりの寝顔見見られたらと思うと、黒い感情がふつふつと湧いてくる

    僕、結構独占欲強いんだよ?

    「ほんとさ、あんまし無防備な姿見てないでよ」

    ぐっすり寝ているひよりの頬を引っ張ってみる

    「ん…えへへ…」

    「っ…」

    何笑ってるの…そんな可愛い顔、僕にしか見せちゃダメだよ?

    「牧野…くん…」

    「…っ」

    今、僕の名前呼んだ…?

    あーもう…可愛すぎ、可愛すぎて死にのそう

    僕の夢を見て、笑ってるってことでしょ?

    なんでこんなに可愛いかな…

    寝るし、ちょっとくらい意地悪してもいいよね

    柔らかそうな唇に、僕のそれを押し付ける

    「大好きだよ、ひより」

    起きたときはこんなんじゃすませないからね

    きゅん

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  7. 「ん〜っ!美味しい…っ!」

    「…冬なのにアイス?」

    「冬だからアイスなんです!この濃厚なチョコがもうやばいです!」

    「寒そう」

    変なものを見るような目で私を見てくる先輩

    食べてるのは棒アイス

    そういえば先輩って甘いの苦手なのかな?

    「先輩って、甘いの苦手ですか?」

    「なんで?」

    「なんとなくです」

    そう言うと、うーんと考える先輩

    「うん、苦手かな」

    やっぱり、苦手なんだ!苦手そうな感じするもん

    「これ、チョコがブラックなんです!美味しいですよ!食べてみてください!」

    「そう?じゃあ、一口もらってみようかな」

    「はい、どうぞ」

    アイスを手渡しそのアイスをパクリと食べる

    「あっま…」

    「っ…」

    口元についたチョコをペロリと舐める先輩が色っぽくて

    「あとさ」

    「な、なんでしょう?」

    「これ…関節キス、だね」

    「っ…!」

    意地悪な先輩も好きだったり…

    きゅん

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  8. 「霧矢くんっていつも寝てるよね」

    「なに、いきなり」

    「なんで…?」

    「眠いから」

    当たり前のような会話をしてるけど、ほんとにいつも思う

    四六時中寝てることなんてある?

    これでも一応彼女だよ?隣に彼女がいるんだよ?

    それなのにこの対応…

    「なんか怒ってる」

    「ふんっ、霧矢くんのせいだもん」

    「なんで怒ってるの」

    「自分の胸に手を当てて考えてみれば?」

    そう言うと、胸に手を当て考えたような表情を見せる霧矢くん

    困った顔が少し可愛い…って、そうじゃなくて!

    「やっぱりわかんない」

    「むぅ…霧矢くんが全然私に構ってくれないからだもん」

    「ふっ、何それ…可愛すぎ」

    「っ…!?き、霧矢くん…っ?」

    突然抱きしめてきた霧矢くんにドキドキが隠せない

    「ご希望にお答えして、これからはたっぷり構ってあげるから」

    「っ…」

    この甘さは以上です

    きゅん

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  9. 「詩織、起きて」

    「ん…まだ眠い」

    「起きないとキスしちゃうよ?」

    「っ…起きる」

    「ふふっ、おはよう詩織」

    私の彼氏は幼なじみ

    付き合う前も優しかったけど

    「今日も可愛い」

    「っ…」

    今は、甘すぎる

    「き、着替えるから下で待ってほしいな…」

    「手伝ってあげようか?」

    「大丈夫だから…っ!」

    部屋を出ていくのを確認し着替える

    今日は新しいピン付けようかな?

    「お待たせ、ごめんね」

    「…」

    「どうしたの?」

    「そのピン、新しいやつでしょ?すごく可愛い。ももに似合ってる」

    「…っ、あ、ありがとう」

    気づいてくれた…

    「あーあ…またそうやってすぐに顔赤くしちゃって。もう我慢の限界」

    「んっ…かいり…」

    「喋らないで」

    この甘いキスに溺れて溶けてしまいそう…

    「このくらいで我慢できたんだから褒めてよ」

    ホントはもっとして欲しいなんて、君には内緒

    きゅん

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  10. 「か、可愛い…っ!」

    今私の目の前には猫たちが戯れている光景が広がっている

    「可愛すぎるよっ!」

    「…朱里の方が可愛い」

    「猫ちゃん達の方が可愛いに決まってるでしょ!私、みんなと遊んでくる!」

    私が猫たちに寄っていくと、色んな子達が私に寄ってきてスリスリしてくる

    「〜っ!私死ぬかも」

    今日は連れてきてくれた伊織くんに感謝だな〜

    「猫ばっかりずるい」

    「…?何がずるいの?」

    「朱里、猫ばっかり構って僕に構ってくれない」

    「…っ」

    その拗ねたような顔はずるいよ

    いつもより幼い伊織くんが可愛すぎる

    「僕が連れてきてなんだけど、やっぱり来なきゃよかった」

    「こんなに癒されるのに?ほら、伊織くんも一緒に戯れよ?」

    「…じゃあ、朱里と戯れる」

    「へ…」

    次の瞬間、私の唇には伊織くんの唇が押し付けられていて

    「…っ!い、伊織く…」

    「やっぱり、朱里の方が可愛い」

    きゅん

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  11. 「ん、美味しい…」

    美味しそうにお弁当を食べる陽菜

    「それ、誰が作ったの?」

    「えっと…私…です…」

    少しだけ顔を赤らめて恥ずかしそうにそう言う陽菜が、可愛くて仕方がない

    「美味しそ」

    「あ、先輩も食べますか?」

    「いいよ、陽菜の分なくなっちゃうでしょ?」

    「いえ、へーきです!」

    さっきまで恥ずかしそうにしてたのに、今度は思いっきり笑顔を俺に向けて…

    なんでこんなに可愛いかなぁ…

    俺自身も、信じられないほど陽菜に溺れている

    明るくて純粋で…そんな陽菜にいつの間にか惹かれていた

    「先輩…?」

    「ごめん…ぼーっとしてた。その玉子焼き食べさせて」

    そう言って口を開く

    「え…っ?」

    今度は顔を真っ赤にして上目遣いで見てくる陽菜

    「っ…それは反則」

    陽菜にノーもイエスも聞かず陽菜の唇に俺の唇を押し当てる

    「せ、せんぱっ…」

    「ごちそーさま」

    きゅん

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  12. 「せーんぱいっ!迎えに来ました!」

    「あっ…旭くん!」

    ぱあっと顔を明るくし、僕に微笑む先輩の姿を目に捉えると、自然に頬が緩んでしまう

    今日も可愛いなぁ

    「もう支度できましたか?」

    「もうちょっと待っててもらてるかな?」

    「はい、もちろん」

    あわあわと支度をし始める先輩

    「ふっ、焦らなくてだいじょーぶですよ?」

    「待たせるわけにはいかないから!」

    先輩なんだから待たせてもいいのに

    「優しいですね、先輩は」

    そう言って優しく包み込むように先輩を抱きしめる

    「っ…!あ、旭くん…っ?ここ、学校…」

    こんなことで顔を真っ赤にして恥ずかしがる先輩が愛おしくてたまらない

    「平気です、もし見られても見せつけとけばいいんです」

    「で、でも…」

    「じゃあ、学校じゃなかったらいいんですか?」

    「っ…う、うん」

    あー、もう…

    「可愛すぎます」

    そっとキスした唇は甘かった

    きゅん

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  13. 「トリックオアトリート、お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ」

    「松野くん…?いきなりどうしたの?」

    「これ言うと甘いお菓子くれるって聞いたから」

    可愛すぎる理由に思わず頬が緩んでしまう

    「でも、ごめんね…今私お菓子持ってないの」

    「えー、ないの?」

    「うん、ごめんね…あ、買ってこようか?」

    欲しいと言うのなら買ってこようと思い立ち上がろうと思ったら

    「んーん、いらない。甘いのならここにあるでしょ?」

    私の腕を掴み、抱きしめてきたと思ったら、親指で私の唇をなぞってきて…

    「っ…」

    私の顔は簡単に真っ赤に染る

    「ふっ、そーやってすぐに顔赤くして…かーわい」

    「恥ずかしいから、やめて…っ」

    「由乃から甘いのくれたらいーよ」

    「むり、だよ…っ」

    「じゃあ、勝手にもらうから」

    次の瞬間、優しく甘いキスが降ってきて

    「ん、ごちそーさま」

    君の甘さは異常すぎる

    きゅん

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  14. 「先輩、もう手伝わなくて大丈夫ですから帰ってください」

    冷たくそう言い放つ君

    「そんなに俺のこと、嫌い?」

    ちょっと拗ねたように言ってみる

    「そ、そういうわけじゃ…」

    「じゃあいーよね」

    「なっ…!もう、勝手にしてください」

    あぁ…可愛い

    「もー、早く俺のものになってよ」

    「だから、嫌ですって」

    「何がそんなにやなの」

    「明らかにチャラいし、他の子にもこんなことを言ってるんでしょ?」

    明らかに、か…まぁ、そうだよね

    「じゃあさ…本気、って言ったら?」

    「そんなことあるわけ…」

    「俺、関わってきた女の子たちと縁全て切ってきたのになぁ」

    これはほんとのこと

    「えっ…?」

    「なんならスマホ見る?」

    首を横に振る君は信じられないとでも言う顔だ

    「俺、本気だからね」

    「っ…バカじゃないですか?」

    素直じゃない君がたまらなく愛おしくて

    そんな君が一番好き

    きゅん

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  15. 「「「きゃー!斗和くんー!」」」

    …耳に響く黄色い歓声は、私を少し不機嫌にする

    「菜乃ちゃーん!見ててくれた!?」

    嬉しそうにこっちに向かってくる斗和

    「うん、見てたよ」

    「かっこよかった!?」

    「かっこよかった」

    「なんか菜乃ちゃん、ご機嫌斜め?」

    しかめっ面で答えていたものだから斗和も不思議に思ったのだろう

    「別に」

    「と、斗和先輩!これ、差し入れです!」

    そこに、後輩の可愛らしい女の子がそう言ってやって来た

    「んー…ごめんね、僕、この子からしか貰わないから」

    「っ…」

    「…っ、わかりました」

    去っていったけど、私の心は晴れないまま

    「もしかして…菜乃ちゃん、ヤキモチ?」

    「…っ、焼いちゃ悪い?」

    「悪くない…もっと僕でいっぱいになってよ」

    甘くとろけそうな声で囁く斗和

    「もう…なってる…っ」

    「もっとだよ」

    迫る唇から、逃れられない

    きゅん

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  16. 「…ずっとこっち見てるけど…どうしたの?」

    「先輩可愛いーなーって思って見てました」

    「も、もうっ…」

    放課後図書室で瑠衣くんと勉強をしに来ている

    今は参考書を探してるところ

    放課後の図書室はほぼほぼ人はいなくて、一人二人くらいしかいない

    「もう帰りませんか?僕の家でやりましょうよ」

    「で、でも…」

    「僕の家、嫌…ですか?」

    「そうじゃなくて…」

    瑠衣くんは一人暮らしだから、瑠衣くんの家に行くと二人っきりになる

    その度にドキドキして、変になっちゃうから…

    「だって…瑠衣くんと二人っきりだとドキドキしすぎておかしくなっちゃうの…」

    「っ…もー…急に素直になるのは反則です」

    そう言って、私を包み込むように抱きしめてきた瑠衣くん

    「っ…!る、瑠衣くんっ…!ここ図書室っ…!」

    「図書室じゃなかったら…いーんですか?」

    「…っ、うん」

    瑠衣くんには一生かなわない

    きゅん

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  17. 「先輩、あーんしてください」

    「は…?何言ってんの」

    「だから、食べさせてあげようかなーって」

    「やだ」

    ふふっ、先輩照れてる…

    「ほら、口開けて!」

    「それ、何」

    「唐揚げです!私の手作りですよ」

    そう言うと、少しだけ口角が上がり食べたそうにする先輩

    子供みたいな先輩が可愛すぎる

    「いつも自分で作ってるの?」

    「はい!だから、先輩もどーぞ」

    お箸挟んだおかずを先輩の口の前に持っていく

    「じゃあ、一口…」

    どうかな?お口に合うかな?

    「ど、どうですか?」

    「ん…美味しい…胃袋つかまれた…」

    「ほんとですか…!?良かったぁ」

    にこにこ顔の先輩

    「もっとちょーだい」

    「え…?あ、はい!どう…」

    チュッ

    どうぞと言おうとした次の瞬間私の唇に柔らかいものが押し当てられた

    「っ…!?」

    「ごちそーさま」

    私の顔が真っ赤に染まったのは言うまでもない

    きゅん

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  18. 「こうくん、帰ろ?」

    「…」

    「こうくん…?」

    なんで今日、メイクしてるんだ?

    いつも結々は可愛いけど、今日の可愛いさは以上だ

    「ねぇ」

    「どうしたの?こうくん、何かあったの?」

    「今日、なんでいつもより可愛いの」

    「っ…」

    素直な感想を口にすると、頬を赤く染める結々

    あー…可愛すぎ

    「メイクしてるでしょ?」

    「う、うん…」

    「なんで?」

    そう言うと、モジモジしながら話すのをためらっている結々が愛おしすぎてしょうがない

    「えっとね…こうくんに少しでも可愛いって思って欲しくて…」

    なにそれ…こんな可愛い生き物がいて大丈夫なの?いてくれないと困るけど

    「何その可愛い理由…俺はいつも結々のこと可愛いって思ってる」

    「っ…ほんと?」

    「うん、だからさ…俺以外にそんな可愛い結々見せちゃダメ」

    「っ…うん、わかった」

    可愛いすぎる結々は、俺だけが知ってればいい

    きゅん

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  19. 「…好きだよ」

    「…俺も好き。急にどうしたの」

    なんの温かみも無い目で見てくる君

    そんな口先だけの“好き”なんて、言わないで…

    わかってる、君は私のことなんてこれっぽっちも好きじゃないこと

    いつもどこを見てるのかと思えば、君の視線はいつもあの子に向いていて…

    付き合ってるという形だけの、歪な関係

    わかってるのに…

    「ううん…言いたくなったの」

    「そう」

    この関係を、終わらせなきゃいけないのに…

    あの子のとこに、行かせたくない

    私の元に、留めておきたい…

    そんなこと…思っちゃダメですか?

    きっと君は優しいから…私に別れようなんて言わない

    だから、余計苦しいよ…

    あーあ…もうちょっと違う形で出会っていればこの関係も違ったかな?

    幼馴染なんかじゃなかったら、違ってた?

    「あっ…」

    「どうしたの?」

    君の視線の先にいたのは、あの子だった

    きゅん

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  20. 「せーんぱいっ!」

    「…また来たの」

    「はい!帰りましょ…って先輩?」

    夕日の射す教室には、私と先輩の二人きり

    夕焼けに照らされた先輩は、いつもよりかっこよく見える

    「どうしたんですか?」

    「…なんでいつも来るの」

    「そんなの、先輩が好きだからに決まってるじゃないですか」

    そのままの気持ちをストレートに伝えてみる

    「っ…」

    先輩を見てみると、心なしか先輩の頬が赤く染まっているように見える

    もしかしてだけど、照れてる…?

    か、可愛い…っ!

    「せんぱい?もしかして、照れてるんですかー?ふふっ」

    「…あんまし調子に乗ると…」

    「へっ…?」

    気づいた時には、私の唇に先輩のそれが重なっていて…

    「…っ!?せ、せんぱっ…!?」

    「ふっ…かーわい」

    「っ…」

    は、恥ずかしい…

    「仕返し」

    意地悪な笑みを浮かべ、そういう先輩にドキッとしたのは誰にも内緒

    きゅん

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  21. 「優くん!帰ろ!」

    「あ…あぁ…」

    なんか、優くん不自然?

    「優くん…?どうしたの?」

    「いや…別に」

    なんか、見られてる気もする…

    「なんかあったの…?私でよければ聞くよ?」

    「あー…もう…ほんとに…」

    私がそう言うと迷惑そうな顔をする優くん

    迷惑…だったかな

    「ご、ごめんね…おせっかい…だったよね…っ」

    「あー…誤解しないで」

    ち、違う…の…?

    「今日、メイクしてるから…可愛いな…って思って…」

    「…っ」

    そう言って顔を片手で覆う優くんの耳は、ほんのりと赤く染っていて…

    気づいて、くれてたんだ…

    今日、友達がやってくれたけど何も言われないから気づいてないのかなって思ってたけど…

    「可愛い…けど、悪い虫が寄ってくるからもうダメね」

    「悪い虫…?」

    「気にしなくていいの」

    拗ねたような優くんが少しだけ可愛いって思ってしまったのは、優くんには内緒

    きゅん

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