ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 64件ヒットしました

  2. 「駿くんっ…!できた!合ってる?」

    「うん、合ってるよ」

    「やった…!」

    あー…可愛い…勉強教えるだけでこんなに喜んでくれるんならなんだってしてあげたい

    「駿くん…?なんかぼーっとしてる…?」

    「ううん、大丈夫。桃こそ疲れてない?」

    「ちょっとだけ疲れたかな…」

    「少し休憩しよっか。はい」

    そう言って腕を広げると嬉しそうな顔で桃が飛び込んできた

    「駿くんにギュッてすると、疲れが一気に吹っ飛んじゃう…っ!」

    何それ…もう可愛いが渋滞しすぎてる

    「そんなに可愛いこと、他の人の前では言っちゃダメだよ?」

    「駿くんにしか言わないもんっ」

    っ…もう、ほんとに…

    「可愛すぎ」

    ーチュッ

    「っ…!駿くんっ…こ、ここ学校…っ」

    「桃は嫌?」

    「…っ…や、じゃない…っ」

    「顔真っ赤…かーわい」

    「っ…駿くんのイジワル」

    「桃限定だよ」

    意地悪したくなるほど君が好き

    きゅん

    1

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  3. 「千鶴くんっ!今日スマホ見たら千鶴くんの連絡先が消えてたんだけど…っ!?」

    「…あぁ」

    「あぁって…!」

    ふっ、それだけで大騒ぎしちゃって…

    「携帯変えたらなんか消えちゃって」

    「もう、それなら早く言ってよ…!」

    可愛すぎ

    「じゃあ、もう1回交換しよ?」

    「なに、僕の連絡先欲しいの?」

    「ほ、欲しいに決まってるじゃんっ…!」

    こーゆー素直なとこも、たまらなく可愛い

    「へー」

    「ち、千鶴くんはいらないの…?」

    大きな瞳をうるうるさせて僕を見上げてくる

    「っ…それは反則」

    「へっ…?」

    ーチュッ

    キョトンとした彼女に、わざとらしく音を立ててキスをする

    「っ…!ち、千鶴くっ…」

    これだけで顔真っ赤にさせちゃって…どれだけ可愛いわけ?

    「あとであげるから、今はこっちに集中して」

    「ま、待っ…」

    「待たない」

    こんな可愛い君を、ずっと独り占めしたい

    きゅん

    2

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  4. 「森崎さん、ちょっといい?」

    「は、はいっ…!な、なんでしょう…」

    ほんと小動物みたいにびくびくして…可愛すぎるよね

    「ここの問題って、これで合ってるよね?」

    「えーと…ちょっと待ってください…っ」

    まつげ長…髪もサラッサラ…

    頭もいいし可愛いし…スペック高すぎ

    「森崎さんって、好きな人とかいるの?」

    「っ…!?ま、まさか…っ!私が好きとか…お、おこがましいです…っ」

    は…?もしかして無自覚?何それ…

    「森崎さんすごい可愛いのに」

    「…えっ?」

    顔赤くなった…やばい、可愛すぎ…

    「付き合ってみない?」

    「っ…!?」

    「自分がどれだけ可愛いか、自覚させてあげる」

    「高島く…っ!?」

    -チュッ

    「だから、他の男に言い寄られちゃダメだよ?」

    「っ…」

    どれだけ自分が可愛いか、思い知らせてあげるから

    きゅん

    8

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  5. 「佐原くんってさ、好きな子とかいないの?」

    「…は?」

    「は?って…いないの?いるの?」

    何、言ってんのこいつ…

    「なんだよ急に」

    「んー、なんとなく?かっこいい佐原くんなら、好きなことがいるのかなーって」

    「へー」

    「へーじゃないよ…っ!」

    好きな子…ね

    お前だよ、って言ったらどんな反応する?

    「お前だよ」

    「っは…?な、なっ…!」

    顔真っ赤なの、ほんと可愛すぎだろ…

    なんも気づいてねーし

    「嘘に決まってんじゃん、ばーか」

    「もうっ…!びっくりしたじゃん!」

    あたふたしてんの、ムカつく

    でも…

    まだ、わからなくてもいい

    気づかなくてもいい

    「お前、ああいう可愛い顔もすんだな」

    「っ…やめてよ、恥ずかしい」

    いつか絶対、落とすから

    きゅん

    23

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  6. あ…なんかこっちに走ってくる

    「佐伯くんっ!見て見てこれ…っ!」

    少女漫画…だよね、これ

    「…それがどーしたの?」

    「さっきみやちゃんにかっこよくない?って聞いたらそんなことないって言うんだよ?それでね、共感して欲しくて佐伯くんに聞いてみたの!」

    ヒロインに壁ドンをしている男子のことを言っているらしい

    「春川さんは、そーゆーのが好きなの?」

    「そりゃ、もちろん…っ!でも、好きな人いないしな…みたいな?憧れとかそういう感じ…って、何言ってるんだろ」

    あ、顔赤くなった…可愛い

    「ちょうど壁あるし、やってみる?」

    「へ…?さ、佐伯く…」

    -ドンッ

    「好きだよ、しほり」

    「っ…私のな、名前…っ」

    顔、めっちゃ真っ赤…なんでこんなに可愛いかな…

    「ドキッとした…?」

    「…っ、ちょっと、だけ…」

    絶対君を、振り向かせてみせる

    きゅん

    32

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  7. あ…また寝てる…

    1番後ろの席だからいいけどさ

    教科書立てといてあげよ

    …それにしても、ほんとにかっこいいな

    髪、サラッサラ

    唇薄いし

    女子の私より顔小さいし

    でも…顔だけじゃないからね?

    何考えてるかわからないとこも、ちょっと意地悪なとこも…

    優しいとこも…

    全部ひっくるめて、君が好きなんだよ

    「ん…」

    あ、起きた

    ね、寝癖ついてる…可愛すぎじゃない?

    「おはよ、授業始まってるよ」

    口元の緩みを抑えて、そう告げる

    「…うん、教科書、立ててくれてありがと」

    口角を上げて、私だけに優しく微笑む

    その目が、ほんとに優しくて…

    「っ…」



    今は片想いでもいい

    いつか届くといいな

    この、“好き”って気持ち

    きゅん

    6

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  8. 今日もいる…声掛けよ

    後ろからそーっと近づき声をかける

    「しーほちゃんっ!」

    「ひっ…!だ、誰ですか…!?」

    「ぷッ…志保ちゃんほんとに面白い僕だよ」

    ニコッと笑顔を作ると志保ちゃんの強ばっていた表情が緩む

    「驚かせないでください伊織くん」

    「だって志保ちゃんの反応が面白いからさ」

    そう言うと今度は困った顔をする

    眼鏡をしている志保ちゃん

    一見地味に見えるけどほんとはすっごく整った顔をしていることに本人は気づいていない

    いつも表情をコロコロ変えて可愛くて仕方がない

    「何読んでるの?」

    「恋愛小説です」

    「え、志保ちゃんそーゆーの読むんだ?なんか意外」

    志保ちゃんならそんなの読まなくたって自分でできるのに

    「憧れ…なんです。こういうの…したことないから」

    「っ…」

    なにそれ…可愛すぎるって…

    あ…やばい…これ

    「伊織くん…?」

    僕の顔、真っ赤だ…

    きゅん

    3

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  9. …寝てる?

    せっかく迎えに来てあげたのに

    それに…

    「そんな可愛い寝顔見せちゃって…ダメでしょ?」

    ほんとに無防備すぎる

    可愛い美亜は、僕だけが見ればいい

    誰かに見られるかもしれない教室で寝るなんて、どうかしてる

    誰かに見られたらと思うと、気が狂いそうになる

    だって美亜は…

    僕が初めて、人と…女子と一緒にいたいって

    そう思えた子

    “好き”という感情が僕の中に初めて芽生えた

    きっと、これは最初で最後の恋

    僕にとっての初恋は、甘酸っぱいなんてものじゃなくて

    甘すぎるイチゴみたいな初恋

    「ほんとに可愛い…どうしてこんなに可愛いんだろ」

    ちょっとだけ意地悪しても…いいよね?

    小さな唇に視線を落とし、顔を近づける

    「これからも美亜だけ」

    そんな言葉を零し、美亜の唇と僕のそれを重ねる

    「絶対に離さないから…覚悟してね」

    きゅん

    4

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  10. 「はい、彩芽ちゃん。ホワイトデーのお返し」

    「…キャンディーですか」

    「うわー、なんかすごい不服そう」

    今年、恥ずかしすぎて渡さないにしようかと思って迷った結果

    チョコを渡してしまった

    まさかお返しが貰えるなんて…

    お礼言わなきゃ

    「別に、欲しいなんて言ってませんから」

    もうやだ…なんでこんな思ってもないこと言っちゃうの…

    こんなツンツンした態度とってたら嫌われちゃうよ

    「ふはっ…ホントにつれないなぁ彩芽ちゃんは」

    「…っ」

    くしゃっと笑う先輩の表情に胸がぎゅっと締め付けられる

    「あ、そのキャンディーをあげる意味知ってる?」

    「…意味、ですか?」

    なんだろ…

    「あなたが好きです、って意味」

    「っ…!」

    何それ…

    「あ、顔赤くなった」

    「か、からかわないでくださいっ!」

    「俺結構本気だけどね」

    もうちょっと待っていてください

    いつか必ず、伝えます

    きゅん

    4

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  11. 「今日って、なんの日だと思う?」

    放課後の誰もいない教室で、そう声をかけてみる

    「今日…?なんの日だっけ…?なぎくんはわかるの?」

    あー…やっぱりわかってない

    そんな鈍感なところも可愛いけど

    「ちょうど1か月前に、雫が俺になんかくれなかった?」

    「うーん…1月前…あっ、もしかしてホワイトデー…?」

    ふっ、やっと思い出した

    「はい、これ。バレンタインのお返し」

    「わ…ありがとうっ!これ、有名なとこのお菓子だよね?すっごく嬉しい!ありがとう、なぎくんっ!」

    「っ…」

    満面の笑みを浮かべて、抱きついてくる雫

    あー…なんでこんな可愛いかな

    でも、雫は…

    「あと、もうひとつあげる」

    「へっ…なぎく…」

    柔らかそうな雫の唇に自分のそれを重ねる

    「こっちのほうが好きでしょ?」

    「っ…」

    真っ赤な顔でこくんと頷く雫

    真っ赤な顔で恥ずかしそうにする雫は、もっと可愛い

    きゅん

    6

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  12. 「ねぇ、バレンタインのお返し何がいーい?」

    「それ普通は聞かないよ?」

    真面目な顔でそんなことを聞いてくる葵くん

    「だって、欲しいものくれた方が嬉しいでしょ?」

    「うーん…そうだけど…」

    「で、何が欲しいの?」

    う…欲しいもの…か…あるけど…こんなこと言ったら引かれるよね

    でもっ…

    「…す…が…しい」

    「ん?」

    「き…が…欲しい…です」

    「ごめん、小さくて聞こえない」

    うぅ…もうやだ…

    「キスが欲しい、です…」

    「…は…?」

    勇気を振り絞って言ってみると目をまん丸にして驚く葵くん

    「っ…可愛すぎ」

    次の瞬間、私の唇と葵くんのそれが重なっていて…

    「ん…っ…あおいくっ…」

    角度を変えながら何度も何度やってくる甘いキスの雨に、溺れてしまいそう

    「葵くん…っ?」

    「そんな可愛いお返しなんて、いつでもしてあげる」

    「っ…」

    やっぱり葵くんには、適わない

    きゅん

    7

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  13. 「きゃー!もうほんとに翔也くんカッコイイ!」

    少女漫画の主人公の翔也くんが、ヒロインを抱きしめるシーンを見て悶絶する

    やっぱり翔也くんカッコイイなぁ

    「誰がカッコイイって?」

    「ひっ…千雪くん…!?」

    「こいつ?そんなにカッコイイ?」

    不満げにそういう千雪くんは私の彼氏…でもある

    彼氏が隣にいる状態でそんなことを叫んでしまった

    「彼氏がの横にいるのにカッコイイって叫ぶ?普通」

    「すみません…」

    こればかりは私が悪いよね、完全に

    「っていうか、抱きしめてるだけじゃん。あ、もしかして抱きしめてほしーの?」

    ―ギュッ

    「っ…!」

    急に抱きしめられ、びっくりすると同時に顔も熱を帯びてしまう

    「顔真っ赤、かーわい」

    「っ…千雪くんの意地悪」

    「っ…あー、その顔は反則」

    次の瞬間チュッとリップ音が鳴り響く

    「っ…!?」

    「お仕置き」

    やっぱり千雪くんが1番です

    きゅん

    8

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  14. 「ん、これあげる」

    「これって…舜くんがパッケージモデルしてるお菓子っ!?」

    なんと舜くんがくれたチョコ菓子はモデルである彼がそのチョコ菓子のパッケージモデルをしているものだった

    「なんかもらったから」

    「ありがとう!食べたかったんだけどどこも売り切れで食べれなかったんだよね」

    「ふっ、そんな食べたかったの?」

    「っ…」

    優しく微笑む舜くんに目を奪われてしまう

    やっぱりカッコイイなぁ…

    「ん?どーしたの」

    「へ…あ、ううん!なんでもない!美味しいなぁって」

    「そんなに美味しいんだ?」

    「うん、食べてみる?」

    あーんと差し出すと舜くんは目を点にする

    「っ…それは予想外」

    「しゅ、舜く…っ!…んっ…ふぁ」

    舜くんはお菓子ではなく、私の唇をはむっと食べてきて

    息もできないキスの雨が、私をクラクラさせる

    「こっちの方がいい」

    私もこっちを食べてほしい…なんてね

    きゅん

    9

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  15. 「瀬名くん…あの…このポスター貰ってもいい…?」
    「…なんで?」
    「この瀬名くんがかっこいいからだよ!」
    明日公開される瀬名くん主演の恋愛映画の宣伝用ポスターの瀬名くんがカッコよすぎるのだ
    欲しくなるのは当然のことで…
    「本物ここにいるのに?」
    「それとこれとは違うの!」
    「ふーん」
    ふーんって…
    それにしても、このヒロイン役の女の子可愛いなぁ…
    わかってはいるけど、キスシーンとかもしてるわけで…
    「どーしたの、なんか顔が不機嫌」
    なにそれ、顔が不機嫌って
    「瀬名くんのせいだもん」
    「へー、なんで僕のせいなの?」
    この瀬名くんの顔でわかる、私がこうなってるのをわかって言ってる…
    「瀬名くんのいじわる」
    「ふっ、ごめん…麻耶が可愛いから意地悪したくなる」
    「っ…」
    ずるいよ、そんなこと言われたら何も言えなくなる
    「僕がキスしたいと思うのは麻耶だけだよ」
    瀬名くんのヒロインは、私でいてね

    きゅん

    4

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  16. ヒロイン役の女の子と楽しそうに喋っている千景くん

    その姿にどうしてもモヤモヤしてしまう

    あぁ、やだな…撮影だってわかってるけど…

    「美羽どう?」

    「あ…す、すごいよ!初めて見たけど千景くんが千景くんじゃないみたいで」

    「ふっ、なにそれ」

    「っ…」

    やっぱり私に向けてくれる笑顔と演技のときの笑顔が違いすぎてずるい

    優しさを含んだ表情にドキドキが隠せない

    「あ、行ってくるね」

    やだ、行かないで…

    「うん、頑張って」

    でも、そんなこと言えない

    そしてシーンは校門で千景くんがヒロインにキスをするシーンに

    大勢の生徒の前で互いが目を閉じ、千景くんの唇がヒロインに触れそうになった時

    「っ…やだっ!千景くんとキスするのは私だけがいい…っ」

    エキストラの方々もヒロイン役の子も私を凝視する

    そこに、千景くんは私に近づいてきて

    「やっと言った」

    私の唇に甘いキスを落とした

    きゅん

    10

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  17. 「そういえば、ドラマの打ち合わせで聞いたんだけどさ」

    「うん」

    「キスシーンがあるみたいなんだよね」

    「へぇ…」

    ん?今夏向くんはなんて…

    「あれ、なんかあっさりだね。意外」

    「き、キスシーン…っ!?」

    う、嘘でしょ…?

    「そう、キスシーン」

    夏向くんもそんな真顔で言わないで!

    「でも、まだ予定だから俺が嫌だって言ったら止めれるかもね」

    意味ありげにそう言う夏向くん

    「つ、つまり…?」

    「琴音ちゃんが嫌って言うなら、僕はやらない」

    「っ…ほ、ほんと…?」

    「うん、でも何も言わないなら僕はキスシーンやるよ」

    色々な人たちに迷惑かけるよね…

    「どうするの?」

    でも…

    「や、やらないでほしい…私以外の女の子とき、キスしないで…っ」

    「ふっ、よく言えました」

    そっと唇が重なる

    「僕がしたいのは琴音ちゃんだけ」

    私の顔が真っ赤になったのは言うまでもない

    きゅん

    8

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  18. 放課後の誰もいない教室

    「遊びに行こーよー!最近全然遊んでないもんっ!」

    「この間マネージャーさんに怒られたばかりでしょ?だからダメ!」

    「茜ちゃんのケチ!」

    ぷくっと頬を膨らませてそう言う新道くん

    ちゃんと自分が有名俳優ってことを自覚してほしい

    「茜ちゃんは、俺と一緒に遊びたくないの…?」

    今度はシュンとして、捨てられた子犬のような目で見てくる

    「っ…」

    その顔、ずるいよ…

    私がその表情に弱いの、知ってるくせに

    「じゃ、じゃあ…ちょっとだけだよ?」

    「やった〜!ありがとう茜ちゃん!」

    「っ…!?し、新道くん…っ!?」

    突然抱きついてきて、私をギューッと抱きしめる

    「これで明日も頑張れる!大好き、茜ちゃん!って、あれ?どうしたの?顔真っ赤だよ?」

    「っ…」

    そんなストレートに伝えられたらこうなっちゃうよ…

    「わ、私も好き、だよ…」

    「っ…それは反則」

    きゅん

    6

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  19. 「るっさいなぁ…ほんとにあの女どもめんどくさい」

    「…」

    あの女の子たちは知らないだろうなぁ…

    「あ、お昼だしパン買ってきてよ」

    イケメンモデルの篠木くんが、ほんとはすごい酷い人だってこと

    「私は篠木くんのパシリじゃないからっ!」

    「じゃあ、下僕?」

    「下僕でもない!」

    こんな裏の性格知りたくなかったよ…

    「そんな生意気なこと言ってると…」

    何かと思うと、グイッと制服のリボンを引っ張られて

    「キス、しちゃうよ?」

    「っ〜!ば、バカっ!何言ってるの!冗談はやめてよ…!」

    慌てて距離をとる私

    「うわ、可愛げない女」

    「可愛げなくて結構!」

    誰がこんなやつに可愛い態度取るか!

    「それは冗談で…ちょっとは可愛いと思ってるよ?」

    「へ…」

    な、な…

    「なーんてね、びっくりした?顔真っ赤だよ」

    「っ…」

    不覚にもキュンとしてしまったのは、篠木くんには内緒

    きゅん

    5

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  20. 「やっぱりやめよう…っ?絶対バレちゃうって!」

    「大丈夫、変装してるから」

    「そういう問題じゃないよ!」

    こっちは今にもバレそうでヒヤヒヤしてるのに…

    今大人気モデルの桐矢くんだとバレたらどうなることか…

    「それとも朱里ちゃんは俺といるのヤダ?」

    う…その不安そうな目やめてほしい…

    不覚にもキュンとしてしまう

    「っ…そういうわけじゃないけど…」

    「じゃ、いーよね」

    「よくないよ!」

    なんでそうなるの!

    「ふはっ…」

    「っ…」

    あーもうやだ…なんだかんだ言ってこの屈託のない笑顔が好きで…

    ファンに見せたり撮影の時に見るような笑顔じゃない…自然な私だけに笑いかけてる笑顔が…

    「ん?どうしたの?」

    「う、ううん!なんでもない!1時間経ったら帰るよ!」

    「じゃ、行く前に充電ね」

    不思議に思った次の瞬間チュッとリップ音が

    「隙あり」

    意地悪な笑顔も、大好き

    きゅん

    7

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  21. 「あ、また間違えた」

    「う…」

    「いい加減慣れなよ」

    「だって…」

    今私がやっているものは…

    「この公式使えば出来るでしょ」

    「だから無理なんだってっ!」

    数学の勉強である

    次の期末テストで赤点を取ったら補習をしなければならない

    そんなのやだ!ということで恋人であり幼なじみの悠に教えてもらっている

    「この手の問題何回目?」

    「ご、5回目…」

    「はぁ…ここはこーするの」

    そういうことか!

    「なるほど!やっぱり教えるの上手いよね悠」

    「そんなことないよ。じゃあ、他のことも教えてあげよーか」

    他のこと…?

    なんのことかと思っていると、急にぐっと顔を近づけて

    「大人のキス、してみる?」

    「っ…」

    返事をする前に、口を塞がれてしまった

    「ん…っ」

    息もできないような深くて甘いキスにおかしくなりそう

    「ん、よくできました」

    この甘さに溺れたら抜け出せない

    きゅん

    7

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

▲