ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「今日から俺、お前ん家住むからな。」

    「は?」

    私がいるのは玄関前。そしてなぜか私よりも2つ年上の先輩がいた。この先輩は私の実家の隣の家に住んでいるので遊んだりしていた。だが私が一人暮らしを始めてから会っていなかった。

    「先輩…どういうことですか?」

    先輩はニヤッと笑い答える。

    「言葉の通りだよ。」

    私は少しムッとした顔で言う。

    「私もう大学生…大人なんですよ?」

    先輩は少し微笑んだ。その顔は初めて見る顔で…そしてなぜか心臓がドキドキ言っている。音が大きくてうるさいぐらい。

    「なら…。」

    そう言い顔を近づけてきた。私の心臓はさらに早くなる。

    「俺も大人だから…気をつけとけよ。一緒に住むんだしな。」

    そっと耳元でつぶやいたかとおもえばその後頭を撫でられた。

    先輩は不思議なくらい…輝いていて
    私は不思議なぐらい…心臓がうるさかった

    きゅん

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  3. 『放課後校舎裏に来てください』
    これは同じクラスの高木さんに書いた手紙の内容だ。高木さんは高身長で顔も良い、そして何よりとても家族思いだ。あれは惚れる。

    「あんたが俺を呼び出した人?」

    後ろを見ると高木さんがいた。いつ見てもかっこいい…。ずっと見ていられるほどだ。

    ドンッ

    「え…?」

    思わず声を出してしまった。なぜかいきなり壁ドンされている状況に。そして何より顔が近い。今の私の顔は赤くなっているだろう。恥ずかしいけどずっと見ていたいと思ってしまう。

    「あんた…見惚れすぎ。」

    そう言いながら微笑んだ。心臓が本当にうるさいほどなっている。

    「好きだな……あ…。」

    ふと口に出してしまった一言…。やばいやつだと思われたかな?しかもこんな至近距離で言っちゃったし絶対聞こえてるよね。もう終わった…。

    「俺も好きだよ。」

    そう言い彼は小悪魔のように笑った。

    きゅん

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  4. 「おーい、サクラ〜!」

    私は名前を呼ばれたので声のした方向を見た。そこには同じクラスの西城くんがいた。

    「西城くんどうしたの?」

    私は西城くんに駆け寄りながら聞いた。だが西城くんは「えーっと、そのー…。」とばかり言って呼んだ理由をなかなか言ってくれない。それに顔が少し赤く感じる。

    「あ、あの!!今度サッカーの試合あるから見にきて欲しいんだ!」

    いきなり大きな声でびっくりしたが嬉しかった。私はあまり西城くんと話したことがない。そんな私に試合にきて欲しいと言ってくれたのだ。

    「もちろん!」

    そう答えると西城くんは嬉しそうに笑った。

    「はい!」

    私はそう言いながら右手を出す。

    「えっと…?」

    西城くんは何かわかっていないようだった。

    「指きりだよ。絶対破らないって約束!」

    そういうと西城くんも右手を出してくれた。

    「「ゆーびきりげんまん嘘ついたら針千本のーます!!」」

    きゅん

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  5. 放課後寄り道もせずまっすぐ家に帰っていると
    ギュッ
    !?…ああ…あいつか。いつもこれびっくりするんだよな。

    「奏真…あんた何やってんの。」
    「だって…姉さんが今日告白されてるの見て…心配になったんだもん。」

    私は奏真の手をのけ奏真と向き合う。だが奏真の方が背が高く私が見上げることになる。…なんで私低いんだよ。

    「奏真、別に私が告白されても心配になる必要はないしとりあえず抱きついてくるのはやめなさい。」

    そう言った途端奏真に抱きつかれる。

    「あ、あんた!言ったそばから!!」

    奏真はそっと耳元で呟く。

    「俺…姉さんが他の男に取られるの…嫌だよ。」

    初めて弟の低音を聞き、慣れていない私は思わず顔を赤らめる。なぜかとても心臓がドキドキ鳴ってるし…どうしちゃったの私!?
    奏真はバッと抱きつくのをやめた。

    「さあ、はやく帰ろう!姉さん!」

    私たちは一緒に家に向かって走り出した。

    きゅん

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  6. 「ねえ…さっき告白されてただろ?まさか付き合う…なんてつもりはねえよな?」

    私、天羽百合華は人生初めての壁ドンをされているのですが…なぜかとっても怖いです!
    なぜか幼馴染の錆兎くんがいつもなら犬系男子なのに猛獣に変わったみたいになってる…。

    「錆兎くん、私はちゃんと断ったよ?」

    そう答えても錆兎くんの顔は怖いまんま。

    「錆兎くん…?」

    そっと私の耳に顔を近づけそっと呟いた。

    「俺のものになれよ。他のやつなんかに奪わせたくねえんだよ。」

    そう言い残し何処かへ行ってしまった。私はなぜか動けない。とっても顔が熱い。

    『俺のものになれよ。』

    頭の中でずっと繰り返されている。そして何より心臓がドキドキしていてうるさい。

    「錆兎くんのバカ…。」

    そう言い残し錆兎くんの後を追った。

    きゅん

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