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  2. 「いや~、待たせたね!さぁ、帰ろうか!陸!」

    「…おせぇよ」

    そう文句を言っているのは、幼なじみの陸。

    こんなやつだが、優しい。

    今日も、待ってくれなくていいのに「暗くなったら危ねぇだろ。女なんだから」と。

    私はこの優しさに惹かれた。

    だが、ライバルは多い。

    なんたって陸は、超がつくほどの美形。

    毎日告白の嵐。

    今日も、後輩のモデルの子に告白されてた。

    幼なじみの私なんて、陸と付き合うことは無理だ。

    「今日可愛いモデルの子に告白されてたじゃん!」

    心がズキズキする。

    「可愛くねぇし」

    「え?あの子で可愛くないとか、他にもういないじゃん」

    「お前」

    「…え?」

    いつの間にか私の背中は壁に当たり、陸が私の前にいて、横には陸の手が。これは、まさに壁ドン?

    「俺、昔からお前にしか興味ねぇし。いい加減気づけよ」

    私の顔が火照っていく。

    きゅん

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