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  1. 7件ヒットしました

  2. 幼なじみの隣で歩いている女の子は僕に恋をしていた。

    …はずだったんだ。


    1週間前、僕に彼女が出来てから変わった。

    そんなことになって当たり前なのは分かる。

    変わっても可笑しくない。

    分かってる。

    でも、別れてって、行かないでって諦めないでついて来てほしかったんだ。

    今の僕の彼女には申し訳ないけど気を引くためのただのかまちょだったんだ。

    それなのに。

    すぐに諦められた僕はどうしたらいい?

    本当は「君に構ってほしかっただけ」なんて言えば良いのか?

    そうすれば…あんな憎たらしい美術教師のところに行かない?         ¯¯¯¯¯¯¯¯

    ねぇ、あんなに嫌いだった奴を追いかけて何をしてるの?

    僕はもう用済みなの?

    …そんなのは嫌だ!!

    だから僕は。

    「先輩、別れてください」

    「僕が好きなんだよね?」

    恋にずるく生きるんだ。

    きゅん

    3

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  3. 「ん…」

    「おはよ」

    隣に居るのは幼なじみの潤。

    あれ?私は始業式をしていたはずで…。

    「倒れたんだよ」

    何も言ってないのに答える潤は少し怖いな。

    「あれ?でもなんで潤がここに?」

    「…なんとなく」

    クールなイケメン幼なじみは口数が少ない。

    でも何年幼なじみやってると思ってるんだ!

    「嘘は駄目だよ!潤」

    そういうと潤は大きなため息をする。

    「それを今言えと…?嘘を付かなきゃいけない時もあるんだよ…」

    なんて訳のわからない事を言われても困るので「駄目」ともう一度言う。

    すると急に私に顔を近づける潤。

    チュッ。

    そんな音が聞こえた。

    潤の口と私の口が……!?

    「あわわわわわわわ…」

    顔が真っ赤になる私。

    潤も結構赤い?

    「こういう事だから」

    照れながら言う潤。

    「こういう事って?」

    こんな事聞いても良いか分からないけど聞きたい

    「ばぁか好き」

    きゅん

    4

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  4. 「…ごめん。」

    彼女を無理矢理連れて来てしまった

    彼女も何がなんだか理解が出来ていないはずだ

    俺の勝手な嫉妬で…

    君みたいな人は初めてで…

    「会ったばかりなのにごめん。」

    こんな分かりにくい言い方をした自分は勇気がない

    彼女…胡桃沢さんが名前を呼び捨てで呼びあってて…仲が良さそうで…

    彼が胡桃沢さんの何かと思うとむしゃくしゃして…もやもやして…

    会ったばかりのこんな奴眼中にないだろうし…

    あぁ……

    好きになっちゃったと思うんだ"胡桃沢さん"

    きゅん

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  5. 「好きっ!!」

    遂に幼なじみの凪に告白できた!!

    そんな気分で断られる可能性なんて考えてなかった。

    凄く好きで親友のゆうちゃんに後押ししてもらってやっと勇気を出せた。

    仲は良い。

    いけるはず!!

    「ごめん...。」

    その言葉を聞いた瞬間、飛び出してた。

    勝手に体が動いてて。

    勝手な考えだったのは分かってる。

    でも、辛くて。

    何か言いかけてた気がしたけどそんなの頭に入らなかった。

    卒業式後だったから凪の事なんて無視をすれば良い。

    そうすれば辛くない。

    辛い思いをしないで済むなら

      ---もう恋なんてしない---

    そう心で決めたんだ。

    きゅん

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  6. ざわざわ...

    様々な部活の音が体育館に鳴り響く

    カンコン...

    ラリーを続ける私は卓球部の部長

    今日も昨日も一昨日も、同じ日が繰り返される

    あぁ..彼氏欲しい...

    彼氏はやっぱりイケメンがいい..なんてハードルが高いのがいけないんだよね

    なんて考えてたらコンッ

    頭にピンポン玉が

    「...っ痛」

    誰..?痛いじゃん!

    「ゴメンッ!"あず"!」

    私の事をあずと呼ぶのは、アイツくらい..

    「もう、痛いじゃん!バカッ!」

    大きい声で言うとアイツはケラケラしながら「ボール返して~」なんてほざく

    ムカついたからボールを遠くに飛ばす

    「ばぁ~~か」

    なんてバカにすると側まで来て耳元で

    「なぁ、ちょっと話あるんだけど、後で体育館裏な。」

    ドキッ

    急に真面目な顔をするから...

    好きなのがバレちゃうかと思った...

    「話」なんて期待しちゃうじゃんか。ばか。

    きゅん

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  7. 「好きだ。」

    突然の誰もいない教室。

    後ろから抱き締められ身動きが取れない。

    背中から全身へ熱が回っていく。

     私と泉は体育をサボって教室に。

    いつもは、私はサボらないのに泉に引っ張られ、サボってしまった...。

    そんなどうでもいい事を振り返りつつ、先程の言葉を頭で整理する。

    何かの間違えなんじゃと思うけど彼を見るとそんな様子ではない。

    「え、えっと...考えさせて..ください!」

    小さい声を出し、教室を飛び出す。

    体育の授業に行き、適当な理由を付け、マラソンを始める。

    "好き"そんな言葉がエンドレスに繰り返される。

    顔が熱くなり少しフラフラしていると後から来たであろう彼が後ろから支え、耳元で
    「俺の事好きでしょ?ばーか。」

    熱くなり一人で立てなくなった所で彼がお姫様抱っこ。

    バックバグ、耳元で囁いてからのお姫様抱っこなんて...ズルーーいっ!!

    きゅん

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  8. 昼休み、"安堂くん"に呼ばれ、誰もいない教室へ。

    「安堂くん..どうしたの?」

    「はぁ..男と二人きりの誰の助けも来ないような所に来て先輩って危機感ないんすか。
    俺じゃなかったら襲われますよ?」

    「..全然気にしてなかった..。
    でも..安堂くんだから気にしなかったんだと思うよ。」

    微笑みながら言う私。

    その途端..バンッ。

    彼の腕が私の横へ。

    理解が出来ず、フリーズする私。

    顔が赤くなるのが分かる。

    「先輩..襲われたいんですか?
    俺..我慢出来なさそう何ですけど。」

    赤かった顔が更に熱くなる。

    「安堂くん、キ..キスまでなら..いいよ..。」

    思いきって言ってしまった一言に後悔する。

    もし、冗談だったら?

    そんな気持ちが遮った時、ため息が聞こえた。

    しゃがみこむ彼。

    「先輩って急に積極的だから怖い!」

    耳まで赤くして言っていてあぁ大好きだと思った。

    きゅん

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