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  1. 11件ヒットしました

  2. 「やっばい!忘れ物〜!」
    私は誰もいない廊下を走り抜けて
    勢いよく教室のドアを開けた
    「ん?夢乃?」
    「せ、先生?!」
    そこに居たのは私の大好きな鈴木先生
    「どうしたんだ?」
    「えっと、忘れ物をして…」
    「そっか。早く帰るんだぞ。」
    「はーい!」
    その時、私は思ってしまった
    今こそ、告白する時なのではないか。と
    まぁ、その考えは一瞬で消したけどね
    振られるのなんて分かりきってるし
    私は笑顔を作った
    「先生!さよーなら!」
    私はそう言って先生に背を向けた
    すると
    「まてよ」
    私の手は先生に掴まれていた
    「夢乃。言いたいことがあるんだ。」
    「え?」
    「夢乃、実は、ずっと黙っていたけど」
    先生の頬が微かに赤くなる
    「ブラ、透けてるぞ」
    「え?」
    見ると、そこには薄っすら見えるブラ
    嘘…でしょ…
    「気をつけろよ。夢乃」
    先生はそう言って先生のベストを私にかけてくれた
    「先生、優しすぎ…だよ…」

    きゅん

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  3. 中学校に入学してから1ヶ月
    私、岸野ゆいにはある目標がある
    それは、彼氏を作ること
    とにかく彼氏が欲しい!
    最近は恋愛なんてろくに出来ないかったから、中学校でこそは!と張り切っていた
    今日も頑張るぞ!
    そんな気持ちで階段を降りていた、その時
    「ねぇ、そこの君」
    後ろから声がした
    振り返ると、そこには三年生らしき人
    って言うか!超イケメン!
    「プリント、落としたよ?」
    「え!あ!本当だ!ありがとうございます!」
    「別に、俺の手の中に落ちて来たから。偶然かな?それとも…」
    「運命?」
    先輩はニヤリと笑った
    「可愛い考え方だな。その運命が、この先続いていくといいな」
    そう言って先輩は春の風のように去っていった

    きゅん

    5

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  4. 「授業したくなーーーーーーーーーい!」
    雲一つない青空に向かって力いっぱい叫んだ
    今は授業中。授業なんてする気になれない
    もともと頭いいし
    「あ、鈴木じゃん」
    綺麗に澄んだ声。見るとそこには朝山先輩
    全校生の憧れの的
    「朝山先輩…どうしてここに?」
    「鈴木が叫んだ理由と同じ理由」
    「き、聞いてました?」
    「うん。いいじゃん。サボるくらい」
    「くらいって…」
    「世間の物差しで測るなって。俺の物差しではセーフだから大丈夫」
    朝山先輩はそう言って私の頭を優しく撫でた
    「俺、何気にいいこと言ってね?」
    「そうです…ね」
    「忘れんなよ。俺はいつでも鈴木の味方だってこと」
    「はい。忘れません」
    忘れるはずが、ありません…

    きゅん

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  5. 「お前彼女いねーの?ははは〜」
    「よー!ボッチ!」
    部屋のあちこちを駆け回っているのは私の彼氏。誠
    彼が先日告白してきて、とりあえずOKしたのだ
    そう
    と・り・あ・え・ず!

    彼はとにかくイキリまくっている
    やっと彼女ができたからだ
    恥ずかしいし、やめてほしい
    彼はとどまることを知らず廊下にまで飛び出していった
    よほど嬉しいんだろな…
    恥ずかしい…
    友達が肘で突いてくる
    ニヤニヤした顔でこっちを見てくる
    もうウンザリ
    私はイキリが嫌い
    自慢しまくる人も嫌い
    彼とは別れよう
    私はそう心に決めた

    きゅん

    3

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  6. 誰もいない教室
    私達二人は幸せな時間を過ごしていた
    「ねえ司、もし私が司の事を忘れたらどうする?」
    「そんなの決まってる。詩音が思い出すまでそばにいるよ。」
    「もしも、思い出せなかったら?」
    「詩音は俺のこと大好きだから思い出す。だから、もしもなんてない」
    「あ、ありがと」
    「じゃあ俺が詩音の事をわすれたら詩音が取る行動で正しいのは?」
    「え?!えっと、司が思い出すまでそばにいる?」
    「ブブー!違う。正解は、俺は詩音の事を死ぬほど好きだから天地がひっくり返っても忘れない。でした」
    「そんなのずるいよ!わかんないよ!」
    「ずるくねーよ!俺が詩音のこと好きなんだから解決〜!」
    「も、もう!しょうがないなぁ…」

    その頃、忘れ物を取りに来ていてこの展開に出くわした不幸な先生の心の声
    (解決してねーよ!イチャイチャしてんじゃねーよ!バカップルが!)

    きゅん

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  7. 「これちょーだい!」
    「これちょーだい!」
    授業中の調理室に元気な声が響く
    その声の持ち主は私の彼氏、優斗
    まったく、恥ずかしいよ
    優斗は調理室の机を片っ端から駆け回ってクッキーを集めている
    みんなの太陽のような存在なので心悪く思う人がいないからいいものの…
    優斗が私の班にもやってきた
    「これちょーだい!」
    満面の笑みで指さしたクッキーは私のもの
    「はい」
    一つ手にとって渡すと笑いながら私があげたクッキーを私に返した
    「あーんしてよ!」
    優斗は私に聞こえるくらいの声で言った
    「誰に見られてるかもわかんないのに…嫌だ」
    「大丈夫。俺が頼んどいたからみんな見ないって」
    優斗は調理室の端にいる男子を指さした
    するとその男子は立ち上がって急に大声を出してふざけ始めた
    みんなはその男子に夢中で私達のことは見ていない
    「あ、あーん」
    クッキーを差し出すと優斗はパクリと食べた
    「ん!美味し!」

    きゅん

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  8. 私はバスケ部のマネージャー
    バスケ部には私の元カレがいる
    彼は全て完璧だ
    私には釣り合わない素敵な人
    別れは私から
    こんな私といても彼がダメになるだけ
    でも、でも、私はまだ彼のことが好き
    ダメだってわかってるのに
    「結衣。」
    声のした方を見るとそこには元カレの清斗
    「何?」
    「なんで俺を振ったの?」
    「関係ないでしょ。」
    「ある。関係ある!何で?」
    「うるさい。言わない」
    心がズキズキと痛い
    涙が出そうになる
    でもここを乗り越えなきゃ
    「結衣、俺がここからシュート決めたらもう一回付き合って」
    清斗はそう言ってバスケットゴールの方に向いた
    シュッ
    ボールは大きな弧を描いて綺麗にゴールに入った
    「結衣。俺ともう一度付き合って下さい!」
    頬に温かい涙が伝った
    この日の幸せを私は忘れることはないだろう…

    きゅん

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  9. 「ななみ」
    優しく呼ぶ声
    振り向くとそこには私の大好きな彼氏
    「どうしたの?」
    「今日、何の日でしょう?」
    「エイプリルフール?」
    「正解!ななみ、俺、お前のこと信じられないくらい大大大っ嫌い!」
    「私だって大大大っ嫌い!世界で一番かっこ悪いと思ってる!」
    「ななみは世界一可愛くないし今にでも別れたいよ!」
    「私だって!将来結婚とかしたくないし子どももいらない!」
    「おじいちゃん、おばあちゃんになるまで一緒に居るとか絶対嫌!」
    「私と健斗の孫とか見たくもない!欲しくもない!」
    私達の恥ずかしい会話を先生に聞かれているとは知らずにこの会話は小一時間ほど続いた……。

    きゅん

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  10. 学校が終わり放課後
    「帰ろ」
    私は校門に向かって歩いた

    校門前がザワザワ騒がしい
    特に女子達の黄色い声が
    人混みを掻き分けて見てみると
    そこにいたのは私の彼氏。怜(れい)
    ハーフのモテモテ大学生だ
    私と怜は最近付き合い始めたばかり
    って!それより何でここにいるの?
    「あ。かれん!」
    私に気づいた怜が大きく手を振っている
    う…女子達の視線が痛い…
    「怜!何でここに?」
    「お迎え。」
    「お迎え?」
    「うん。可愛いかれんが心配で来た」
    照れずに言えるのすごいなぁ…
    それ以上にさっきよりも見られてる気がする…
    「かれん!このままデートしよ!」
    「いいよ。」
    私はとにかくこの場から逃げ去りたい思いで答えた
    「かれんが、他の人の視線なんて気にならないくらい、俺に夢中にしてやるからな?OK?」
    怜は私の何もかも、お見通しだなぁ

    きゅん

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  11. 「わかれよ」
    三月の寒い日
    午後八時
    電話からあの人の声が聞こえた
    私の好きな穏やかな声
    「え?」
    私の口からでたのは小さなクエスチョン
    「好きな人が出来たんだ」
    好きな人?ずっと好きだって言ってくれたのに…あの言葉を信じていたのに
    でも
    仕方ないのかな?
    私はあなたを幸せにできなかった
    だから
    仕方ないよね
    心の中ではもう一度「仕方ない」と自分に言い聞かせた
    「分かった。今までありがとう」
    さよなら。この四文字が喉に詰まって声にならなかった
    「今までありがとう」
    彼の声が心の中で響く
    いつか
    いつかあなたに
    もう一度出会えるように
    心の中で願いながら
    「ありがとう」
    と、もう一度 呟いた

    きゅん

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  12. 放課後、私は一年の教室に呼び出された
    朝、靴箱に手紙が入っていたのだ
    内容は
    『結城先輩へ
    放課後、一年五組の教室で待っていて下さい。 青山 奏』
    というものだ
    友達から告白だと言われて
    心の中ではウキウキ
    こんなの、人生で初めてだもん!
    少しすると可愛い男の子が入ってきた
    「先輩!来てくれたんですね!ありがとうございます!」
    明るい笑顔を向ける青山くん
    私まで笑顔になってくるよ
    「先輩」
    青山くんはピシッと背を伸ばし真面目な顔になる。
    「先輩、好きです。大好きです!僕と付き合って下さい!」
    バッと頭を下げる青山くん
    私は嬉しい気持ちでいっぱいだ
    「もちろんだよ!よろしくね!」
    「本当ですか?!ありがとうございます!これ、夢じゃないですよね?!」
    「当たり前だよ!よろしくね!」

    きゅん

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