ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 最近部活がスランプ気味の私。

    もうすぐ引退なのに…

    せめていい結果を残したいけど失敗やミスばかり。

    すると扉の開く音がした。

    私は慌てて起き上がり扉に視線を向ける。

    そこに居たのは私の好きな人。

    片思い中の同じ部活の彼だ。

    彼は私と違って部活でいい結果を残している。

    「な、なんでこんな所に…」

    「…サボり。」

    思いもよらない言葉に私は息を飲む。

    「って言うのは冗談でお前の様子を見に来た。
    お前スランプ気味なんだろ?」

    「どうしてそれを…」

    「んなことはいい、練習付き合ってやるからこっちこい。
    ここなら誰もいねぇし」

    「いいの?」

    「あぁ」

    「でもどうして…」

    「…お前のことが好き、だからに決まってんだろ!好きなやつが元気なかったら誰だって…」

    彼は途中でしまったと口をおさえる。

    思いもよらなかった、最悪な日だと思っていたのに…まさか、告白されるなんて。

    きゅん

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  3. 「ほら、入って」

    昼休み、憧れの先輩に呼び出された。

    「…ここなら、誰もいない。」

    そう言って先輩は私の腕を取り、引き寄せる。

    「…好きだ」

    そんな夢のような言葉を私に向けて?

    私だって先輩のことがずっとずっと大好きだった。

    付き合うことができたらな、恋人同士になれたらな、なんて何回も思った。

    でも、人気者の先輩とは違って私は地味で目立たない。

    だから、こんな恋なんて叶わない_

    そう思っていた。

    でも、そんな私を好きだと言ってくれた。

    「…です、私、すごく…嬉しいです…」

    体が震える、足にも力が入らない。

    そんな私の体をグイッと引き寄せて優しく抱きしめてくれる。

    トクン、トクン…

    先輩の鼓動。

    こんな近くで大好きな先輩を感じることができるなんて

    「俺と、付き合ってくれ」

    「…はい!」

    私は幸せ者だ、世界一の幸せ者だ。

    そして彼の唇が私の唇に触れた。

    きゅん

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  4. 「おい、何他のやつばっか見てんだよ…」



    そう言って和泉君は私を壁に押し付けた。



    これが、壁ドンだろうか。



    「目…閉じろ。」



    私は言われるがままに目を閉じる。



    和泉君が私に近づいてくるのがわかる。



    フッと私の顔に響の息がかかる。



    ドキッ



    それだけ近くにいるのだろう。



    目を開けたいけど、開けるのに抵抗がある。



    そっと首に響の温かい手が触れる。



    「ほら、もういいぞ」



    私は慎重に目を開けた。



    すると首元にはハートのネックレスが付いていた。



    「和泉…君?」



    「お前は俺のものって言う印だよ…



    大切にしろよ。」



    えっ…



    私のために…。



    「そ、そんなの、言われなくても大切にする!」



    腹黒でドSの最低男かと思っていたけど、ちゃんと優しいところもあるんだ。



    「ありがとう!」

    きゅん

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  5. 「俺はお前のものなんだろ?
    ならお前も俺のものだ。
    この意味がわかるか?」

    いつもはクールな蓮が甘い声で言う。

    ドサッ

    蓮が私を押し倒す。

    「れ、蓮…」

    チュッ、チュッ、チュッ

    あちこちに彼の唇が触れる。

    頰に耳に首筋に…

    「ずっとこうしたかった。
    何年も何年も_」

    「蓮…」

    もう何が何だかわからない。

    ただただ彼の名前を呼ぶことしかできない。


    「ねぇどうしたら俺のこともっと見てくれる?もっと近くで感じたい、触れたい。こんなに意識してるの…俺だけ?」

    「私はずっとおまえを見ている…
    意識すると恥ずかしくて、ドキドキするんだ。だから意識しないようにしていたのに…」

    「それじゃあダメだ…もっと俺を感じて…
    俺の“印”をしっかりつけてみせる。」

    「蓮私は…」

    言おうとしていた言葉が蓮の唇によって塞がれる。

    「もう誰にも渡さない。やっと俺のものになった。好きだ」

    きゅん

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  6. 私は水分補給をしに体育館から出る。

    するとそこには卒業した先輩が立っていた。

    「はぁ、見つかっちまったか…あとでお前を驚かすつもりだったのになぁ、まぁここに来て一番にあったのがお前でよかったよ。」

    え、それってどう言う…

    「部活の調子はどうだ?選手に選ばれたか??」

    「いえ、私うまく出来なくて才能ないからかな…。
    先輩は大学でも続けてるんですか?」

    先輩は大きな大会に出たのに私は小さな大会にも出られていない。

    私は先輩がいまどうしているのか気になったでもただ話をそらしたかっただけ。

    「あぁ」

    「せ、先輩ってもう大学生ですけど、好きな人とかいるんですか?」

    なに言ってるんだろう。いくら話をそらしたいからって…

    「いるよ」

    ズキ…

    「そ、そうなんですね」

    「いま、目の前にいる」

    え?

    「卓球なんていくらでも教えてやる。俺がずっとそばにいてやるから。

    好きだ。」

    きゅん

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  7. 幼馴染に、久しぶりに一緒に弁当を食べないか?と話しかけられた。

    私はいつも一人で食べているから別にいいよ、と返事をした。

    それにしても、久しぶりに会うなー。

    教室も違うから会う機会があまりない。

    「あ、来た!
    久しぶりだね〜、おっ、卵焼き入ってんじゃんっ!懐かしーなぁ。」

    そう、彼が私の幼馴染の、立海だ。

    相変わらず元気だな〜。

    弟系の男子だ。

    「急にどうしたの?
    何か用でもあったの??」

    そう尋ねると、彼は急に黙り込んだ。

    「あの…さ、実は…」


    「好きだ!
    ずっと。小さい頃からお前だけを見てた!
    俺…おまえが他の奴に取られるのが嫌だから、告白…した…。迷惑だよな、ごめん。今のは忘れて、んじゃっ!」

    「まって!」

    反射的にそう言ってしまった。

    「私も、ず、ずっと…好きだった…」

    顔が熱くなる、鼓動が速くなる
    でも、今伝えないといけない。そんな気がしたんだ。

    きゅん

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  8. 今日はいるだろうか?

    そう思って体育館へ向かう。

    幼馴染のユウに渡したいものがあるのだけど、最近部活が忙しいのか会えない。

    だから私は覚悟を決めて部活場所に行くことにしたのだ。

    渡したいものそれは…


    制服だ


    実は休日に弟がユウから借りて返しに来ているのだ。

    それで朝練の今なら返すのも間に合うはずだと思ったのだ。

    「パスっ!」

    体育館中に声が響く。ユウの声だ。

    バスケ部に所属している。

    今行ったら邪魔だろうか?

    でも制服がないとあいつも困るだろう。そう思い私はバスケ部の方に向かって行った。

    「ユ、ユウこ、これ…」

    ちょうど休憩に入ったようだったので私はユウの方へ向かって駆け出し袋に入った制服を渡した。

    「すまなかったな。日曜日返しに行けばよかったのに…」

    「ありがとう。あ、君の家の匂いがする!

    こーゆーのってなんかいいね」

    そう言い彼は私に笑いかけた。

    きゅん

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  9. あぁ…

    眠たい…

    ほんと数学の授業はしんどいな。

    そう思いながら窓の外を眺めていると、私はとうとう寝てしまった。

    「おい、おーい、起きなさい!」

    …先生の声がする…

    って、え!?

    私、寝ちゃってたの!?

    終わった…人生で初めて授業中に寝てしまった…

    「はぁ、何寝てるんですか?

    次に寝たら、お仕置きですよ?

    それと、さっきの授業特別に後で教えてあげますからね。」

    とこそっと耳元で囁かれドキッとしてしまった。

    急にやめてくださいっっ!

    先生はただでさえイケメンなのだ。

    女子生徒からの人気が高い。

    もちろん男子生徒からも慕われている。

    「は、はい…」

    でも、私みたいな陰キャには関係ないだろうと思ってたけど、

    先生は誰にでも優しいんだなと思った。

    ドキドキする…

    でも、なぜか少し嬉しかったりもする…

    この気持ちってなんだろう。

    きゅん

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  10. 「おまえ、勉強大丈夫か??」

    と先輩が私に尋ねてきた。

    もうすぐテストなのに私は数学がさっぱりだ。

    「ふぅ、仕方ないな…

    少しだけなら教えてやるよ。

    ほらわかんないところ言ってみろ。」

    私は数学と答える。

    「数学か…

    確かにこれは苦手なやつは苦手だな。

    安心しろ、オレが教えてやるんだから。」

    そう言って私がわかるまでしっかりとおしえてくれた。

    さっさく私は問題を解く。

    「おっ、よくできたな!!

    偉いじゃねぇか!」

    そう言って先輩は私の頭を優しく撫でてくれた。

    嬉しいと同時に、なんだか少し照れくさく感じた。

    きゅん

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  11. これからは僕が君のことを守るから…

    ずっと、そばにいさせてくれないかな??

    好きだよ。

    今も、これからも、ずっと_

    きゅん

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  12. おい、かぐや。

    お前はリクなんかには渡さねぇから…

    お前は俺のものだ。

    俺が一生守るって決めたんだから、大人しく守られろ

    きゅん

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