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  2. 休校が続く今。
    外に出なきゃなぁ。運動しなきゃなぁ。
    と思う今日この頃。
    私、瑠愛は運動不足を感じていた。
    『ねぇ、一緒に走りに行こうよ』
    メッセージアプリで、文哉を誘う。
    中学の時に仲良くなって、実は私の好きな人。
    後日、近くの場所で待ち合わせて、一緒に走った。
    付き合ってるわけじゃないし、文哉も私のことをなにも思ってない。
    だけど、こうやって隣に入れる時間が幸せなんだ。
    私の家の近くにある公園に寄って、少し話した。
    「すぐ息切れてんじゃん」
    「うるさいなぁ」
    運動不足を痛感した私。
    だけどすぐには帰りたくなくて。
    まだ行く!と言って結局1時間くらい走ったり休んだりを繰り返した。

    「じゃあ、今度は家待ち合わせでいいよ」
    また、と手を振る君を、見えなくなるまで見送った。
    この関係が好きなんだ。
    もし気持ちを伝えたら、崩れてしまう。
    私と文哉の関係は、これ以上でもこれ以下でもない。

    きゅん

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  3. 隣を歩くあたしのイケメン幼なじみ。
    恭平はいつでもかっこいい。
    だけどクールで、女の子たちに対する態度が冷たい。
    もう少し優しくしてあげればいいのに。
    好きな子でもいるのかな?

    この間バレンタインが終わって、あっという間にホワイトデー。
    恭平はいっぱいもらってたから、返すの大変だろうな…。
    あたしは幼なじみだから毎年あげてるけど、いつもしっかり返してくれる。

    「送ってくれてありがとう。じゃあね」
    家の中に入ろうとすると、後ろから抱きしめられた。
    「えっ…」
    「ん。これやる。おいしかったありがと」
    恭平の手には紙袋。
    「ホワイトデー。今年はお前にしかやらない」
    それって、期待してもいいの…?
    紙袋を受け取って、正面から向かい合う。
    「あたしはいつだって、恭平にしかあげてなかったよ」
    俯いて言ったけど、きっと赤い顔は見られた。
    チラッと恭平をみると、同じくらい赤く染ってた。

    きゅん

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  4. 「じゃーん!今日はれおくんのためにお弁当作ってきました〜」

    パカッとお弁当箱の蓋を開けて中身を見せる。
    私、莉央の彼氏・怜央くんは、学年で1番モテると言ってもいいくらいのイケメンで、さらに性格もいいという完璧人。

    そんな怜央くんに3ヶ月前に告白された。
    すごく驚いたけど、嬉しかった。

    毎日お昼休みになるとお弁当を一緒に食べる私たち。
    今日ははりきって作ってきたもんね!

    「うわぁ、うまそ。莉央の弁当めっちゃ美味いから嬉しい」

    そう言って私の頭をなでてくる怜央くん。
    そのまま顔を近づけて
    「すきだよ」
    って言ってきてニコッと笑うこのずるい人は、私がこの世で1番だいすきな人。

    きゅん

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  5. いつもは私に冷たい幼なじみの蓮矢。
    でも、今だけは…。

    「蓮矢くんに近づきすぎ。調子乗んなよ」
    同じクラスの女の子に呼び出され、言い放たれた言葉はこれ。生きてきた中で何回言われたことか。
    蓮矢はモテるから、幼なじみとして仲良い私はもちろん嫉妬の的。絶好の標的なわけ。

    でも今回は、偶然通りかかった蓮矢が直接助けてくれた。
    そして今。私がいるのは、蓮矢の腕の中。
    「あんなこと、多かったの?」
    「え。あ、うん。まぁ、ね」
    「ごめん。俺のせいで。じゃあ、彼女になれば正式だよな?」
    …え?
    「どういう、こと?」
    顔は俯かせたまま目だけを蓮矢に向ける。
    「こういうこと」
    そう言ってすぐに唇に柔らかい感触があたった。
    「これの反対」
    少し顔を赤くしながら蓮矢が言った。
    え?キス…。反対…。…すき?!
    「あ、えっと。私も」
    ちゅっ。リップ音が響いた。

    「ばーか」
    「蓮矢こそ」
    2人で笑い合った。

    きゅん

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