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  2. 「じゃーん!今日はれおくんのためにお弁当作ってきました〜」

    パカッとお弁当箱の蓋を開けて中身を見せる。
    私、莉央の彼氏・怜央くんは、学年で1番モテると言ってもいいくらいのイケメンで、さらに性格もいいという完璧人。

    そんな怜央くんに3ヶ月前に告白された。
    すごく驚いたけど、嬉しかった。

    毎日お昼休みになるとお弁当を一緒に食べる私たち。
    今日ははりきって作ってきたもんね!

    「うわぁ、うまそ。莉央の弁当めっちゃ美味いから嬉しい」

    そう言って私の頭をなでてくる怜央くん。
    そのまま顔を近づけて
    「すきだよ」
    って言ってきてニコッと笑うこのずるい人は、私がこの世で1番だいすきな人。

    きゅん

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  3. いつもは私に冷たい幼なじみの蓮矢。
    でも、今だけは…。

    「蓮矢くんに近づきすぎ。調子乗んなよ」
    同じクラスの女の子に呼び出され、言い放たれた言葉はこれ。生きてきた中で何回言われたことか。
    蓮矢はモテるから、幼なじみとして仲良い私はもちろん嫉妬の的。絶好の標的なわけ。

    でも今回は、偶然通りかかった蓮矢が直接助けてくれた。
    そして今。私がいるのは、蓮矢の腕の中。
    「あんなこと、多かったの?」
    「え。あ、うん。まぁ、ね」
    「ごめん。俺のせいで。じゃあ、彼女になれば正式だよな?」
    …え?
    「どういう、こと?」
    顔は俯かせたまま目だけを蓮矢に向ける。
    「こういうこと」
    そう言ってすぐに唇に柔らかい感触があたった。
    「これの反対」
    少し顔を赤くしながら蓮矢が言った。
    え?キス…。反対…。…すき?!
    「あ、えっと。私も」
    ちゅっ。リップ音が響いた。

    「ばーか」
    「蓮矢こそ」
    2人で笑い合った。

    きゅん

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  4. 私は放課後、同じクラスの藤堂くんにお呼び出しをいただいた。
    実は、藤堂くんは密かに憧れてる人、だったりする。

    教室の中を覗くと、彼は1番窓側の後ろの席の机に、入口に背を向けるように腰掛けていた。
    外、見てるのかな?

    「あの…」
    逆光を浴びながらこっちを振り向いた彼にドキッとする。
    彼はそのまま立ち上がって、突っ立っている私に向かってくる。
    あっという間に視界は綺麗な彼の顔。

    「俺、ずっとお前が好きだった」
    思わぬ告白に赤面する。
    「うそ…。私も、好きでした」
    そう答えた私に、彼はニコッと微笑んで私に甘く、幸せなキスをした。

    今日から、大好きな人との素晴らしい日が待っている。

    きゅん

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