ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 7件ヒットしました

  2. ヒナタは昼休みに教室にやってくる。

    「先輩、ご飯食いましょ」
    こいつ。。。。
    あれほど、来るなって言ったのに。
    「そ、そうね。話があるし丁度いいわ」
    一体、何考えてんの!!

    「来るなって言ったでしょ?」
    「俺は先輩と会いたいの!」
    「おいおい、私は目立つのは嫌なの!!」
    何か言い合いしちゃうし。
    私はこんなこと言いたくないのに。
    本当はイチャイチャしたい。。。。
    だって、私たちはカレカノになったばっかり。

    それは今年の夏のこと。
    私はバスケ部マネージャーでヒナタはエース。
    全然意識してなかったのに、あんなことやこんなことがあったから好きになった。
    まあ、具体的には恥ずかしくて思い出せないんだけど。。。
    そして、私は告白した。
    ヒナタはオッケーしてくれた。

    それから私たちは初々しいカップル。

    「ヒナタ、」
    「ん?」
    ちゅっ。
    優しくキスをした。
    馬鹿な彼氏。
    でも、大好きだよ。

    きゅん

    4

    春乃こまめさんをフォロー

    通報する

  3. 絶対にアイツはいる。


    「おかえり〜」


    だから、あんたの家じゃないって。


    こいつは多賀谷清汰(たがやりょうた)。


    幼なじみで同級生だ。


    「りか、遅かったな。」


    「友達と遊んでた。って、早く帰ってよ。」


    「あ、そ。じゃ、帰るわ。」


    そういえば、お母さん夜勤だし、お父さん出張なんだ。


    清汰の服の裾を引っ張った。


    「お母さんとお父さん帰って来ないの。だから、一緒にいて?」


    自分勝手だな。


    でも、一人は怖い。


    「分かった。」


    「ありがとう。」


    私が寝るまで一緒に居てくれた。


    起きると清汰はメモを残し居なくなっていた。


    「俺、身が持たないし帰るわ。寝顔、可愛かったよ。やっぱ、お前のこと好きだわ。」


    !!!


    朝からやめてよ。


    こんな冗談………


    ほんとは本気だってこと分かってる。


    でも、この関係を壊したくない。

    きゅん

    6

    春乃こまめさんをフォロー

    通報する

  4. 下校前、先輩を呼び出した。


    「何?」


    相変わらずのツンデレガール、カナ先輩はマジで可愛い。


    「用がないなら帰っていい?」


    あーあ。

    俺のものになってくれねぇかな。

    ぎゅっとしたい。


    「先輩、今さらなんだけど俺の彼女にならない?」


    ま、軽くあしらわれるだろうな。


    「か、考えとく。」


    そんな可愛い反応されたら、さらに惚れるじゃん。


    「俺のものになって?」


    抱きつくと先輩は顔を真っ赤にして、


    「ものになってるよ……」


    と言った。

    先輩は小悪魔だと思う。

    こんな俺をドキドキさせて面白がってるんだ。

    そんなところも全部。


    好き。

    きゅん

    7

    春乃こまめさんをフォロー

    通報する

  5. 「じゃ、ここでね!」


    いつものように佐川(さがわ)とY字路で別れる。

    この時間が一番幸せかもしれない。


    「あ、清汰(りょうた)」


    こっちに曲がってくる清汰を見つけた。


    「おー……っ!」


    呼ぼうとすると佐川に引っ張られた。


    「何?」


    「もう少しだけ一緒にいたい。」


    そんなこと言われたら学校なんか行きたくなくなる。


    「私も。」


    「じゃ、サボろっか。」


    「うん。」


    そんなところが好きなのだと思う。


    もっと、ずっと一緒にいたいな。

    きゅん

    5

    春乃こまめさんをフォロー

    通報する

  6. 「佐川!?なんでいるの?」

    「なんでって。お前の顔が見たくなったから?」

    「え!」

    佐川(さがわ)は不意にキュンとさせてくる。

    「西牧(にしまき)に勉強教えてやろうと思ったし。」

    「何それ!超上から目線じゃん。」

    「俺が直々に教えてやるんだから感謝しろよ?」

    「別に頼んでないよーだ!」

    ほっぺをつままれた。

    「きゃっ!何やって……」

    「ホントはお前と一緒に居たかったってこと、わかれよ。」

    全身熱くなった。

    「や、止めてよ。きつい冗談。」

    佐川は顔を近づけてきた。

    「冗談なら、顔こんなに近づけるか?」

    「もー!分かったから。」

    「分かったからよし。俺んちまで行くぞ。」

    笑顔が弾けていてカッコよかった。

    「うん!」

    私の気持ちはいつまで佐川に振り回されるのやら。

    きゅん

    4

    春乃こまめさんをフォロー

    通報する

  7. 「先輩。」

    私はバスケ部マネージャーのカナ。

    そして、先輩、先輩と言ってくるのが新入部員のヒナタ。

    「あんた、まだ制服なの?着替えて練習しなさい。」


    「練習より先輩とデートしたい。」

    とっさに手に持っていたタオルを投げた。

    「おっと。」

    ヒナタはもちろん華麗によける。

    「先輩、タオル投げちゃいけないっすよ。」

    タオルを渡されたとき手が当たった。

    「…………っ!」

    私はヒナタの事が好きだ。

    真っ赤になった顔をヒナタに見せないように背けた。

    「先ー輩。」

    顔を覗き込むようにして見つめてきた。

    私はいとおしくなり、見つめ返した。

    「先輩、俺のこと好きでしょ。」

    軽く流せばいいのに、流すことが出来なかった。

    「だったら悪い?」

    その瞬間、ヒナタの顔が真っ赤に染まった。

    きゅん

    11

    春乃こまめさんをフォロー

    通報する

  8. 幼なじみに校舎裏に呼び出された。

    「何?いきなり。」

    彼と二人にきりになるとツンツンする、あたし。

    「そろそろさ、そういうの止めない?」

    「だから、どういう……」

    ドン!!

    「きゃっ!」

    「ツンツンするんじゃなくて、俺を意識しろよ。」

    普段こんなに近づいたことはないから、胸の音が聞こえてくる。

    「ドキドキ言ってる…………」

    気づいたら口にしていた。

    「ばーか。」

    おでこにデコピンが飛んできた。

    「………ったぁ。」

    「お前だからドキドキしてんの。」

    「それってどういう…………」

    唇をそっとなぜられた。

    「………っ!」

    「続きは家でな。」

    「もう、ばか!」

    ぽこぽこ叩く。

    あたしはこの些細な会話が大好き。

    この声も。

    笑顔も。

    彼の全てが大好き。

    きゅん

    3

    春乃こまめさんをフォロー

    通報する

▲