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  1. 7件ヒットしました

  2. 「先生、じゃーね」
    「おう、気をつけて帰れよ!」

    今、目の前で生徒に笑顔で手を振っているのはこの学校で「イケメンで優しい先生」として人気がある、梶原佑真先生。

    私は、先生のことを少し気になっていた。

    先生を廊下に突っ立ったままぼうっと見ていたため先生がこっちに気づいた。
    「お!桜井も気をつけて帰れよな!」

    …つ、先生…私に笑顔を見せないでよ。本当に好きになっちゃうじゃん…
    反応のない私を心配したのか
    「? どうかしたのか?桜井」
    「…っ先生…」

    「ふっ、どうしたんだよ、そんな顔して
    ん?」
    そう言って先生は笑いながら、私の頭に手を置いたと思ったら、

    ポンポン

    優しく頭をポンポンしてくれた。

    「せ、先生!いきなり何すんですか!」
    「はは、確かにな。じゃ、気をつけてな~」
    そう言って先生は手を振りながら廊下を歩いて行ってた。

    「もー、先生は…」
    そう言いながら頭に手を置いた…

    きゅん

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  3. ふぁ~眠い…でも、忘れていった課題やらなきゃ。私がそう思って、教室に向かうスピードを速くしたら

    ドン!
    勢いよく廊下で前を歩いている人にぶつかってしまった。
    「ご、ごめんなさい!前よく見てなくて…」
    頭を深々と下げた為、ぶつかった人が「ぶっくくっ」と笑った。

    「な、何で笑うんですか!?」
    言いながら下げていた頭を上げると、同級生で学校一カッコいいと言われている、白城隼君がいた。

    「いや、だって結構頭下げたのが面白くて…」
    「う…は…恥ずかしい…」

    ぎゃー、穴があったら本気で入りたいよー
    こんな感じで私が心に嵐が吹き荒れているとき耳元に気配を感じたと思ったら、
    「まあでも、こうして橋崎と話せたんだし、ぶつかってくれてありがとな」
    え?白城君その意味って?少し、期待してもいいの?

    「あと、これ」
    「?」
    白城君から渡された紙に書いてあったのは…
    『好きだ。俺と付き合って』
    「はい!」

    きゅん

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  4. 「俺、この漫画ここのシーンめっちゃ好き」
    「えー、私はここかな~」

    私は今、幼馴染みの諒太と2人が好きな漫画の話で盛り上がっていた。
    西日が指す私達の教室には、私と諒太しかいない。

    周りからは、「付き合ってるんじゃないの?」とか思われてるらしいけど、そんな関係じゃない。

    でも、私はいつからか諒太のことを好きになっていた。

    なのに、告白して振られたらと思うとなかなか行動出来ずにいた。

    は~、私はこんなに諒太のことが好きなのにな。
    諒太には、何とも思われてないんだろうな。

    諒太…「好きだよ…」
    「え…」
    …っ、私声に出して…ど、どうしよう
    すると、いきなり手をつかまれて
    「それ、本当?」
    私は観念するしかなく、「うん」と頷いた。
    「そっか…めっちゃ嬉しい。」
    「え?」
    「…っ、だから!俺もお前が好きなんだよ。ていうか、本当は今日告白しようと思ってた。」
    諒太…「ありがとう!」

    きゅん

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  5. 放課後の教室、外からは部活に励んでいる同じ高校の生徒たちの声が聞こえる。

    この教室からは教壇にいる先生の声…黒板に書くチョークの音…シャーペンを動かす音以外なにも聞こえない…

    私は今補習の真っ只中だった。

    「いいか?この公式は理解できたか、橋部。」
    公式の説明を終えた先生が振り向いて、私に問いかけた、


    「…はい…」

    「じゃ、このプリントを解いて。」
    「分かりました。」

    先生からプリントを渡された時少しお互いの手が触れた。私はそれだけで嬉しかった。

    暫くは、プリントを解いていた。分からない応用問題を先生に聞きながらなんとか解き終えた。

    そして、プリントを先生に渡すとき…
    「先生…好きです…」
    「っ……おまっ!不意打ちって…はぁ…そういうのはしっかり言わないと駄目だぞ。」
    「?それって…」
    「俺も好きだよ、理奈…だから、お前が卒業するまで待っててくれるか?」
    「っ…はい!」

    きゅん

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  6. 「ま、待って!」

    「うっせー。つーか一緒に登校すんなって、言ってんだろ!」

    「で…でも……」
    私……星名彩佳。今、私に怒鳴ってきた彼は訳あって偽装結婚してる新河君。

    「どうしても、これ渡したくて……」
    私は、そう言ってお弁当を取り出した。
    「……は?そんだけのために走ってきたわけ?」
    「う、うん」
    「は~……」
    も、もしかして……弁当なんてわざわざ作んなウゼーんだよって呆れさせちゃった?

    でも、そんな心配は必要なかった。

    私の頭に手を置いたかと思うと……耳元で
    「サンキュー、助かった。」
    と、囁いてきた。

    私は、突然のことに心臓がバクバクいってるけど、新河君はそんなこと知るはず無いからそれだけ言うとさっさと学校まで歩いて行ってしまった。

    いつもの彼からは、想像できない行動に私は、フリーズしてしまった。

    でも、これからも宜しくね。私の好きな人……遠ざかる背中にそう呼び掛けた。

    きゅん

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  7. 「ーという公式をここでは使います
    では早速この問題を解いてもらいましょう
    …坂本さん、解いてくれますか?」

    「はい……」
    さいあくーだよ……私、数学だけはー……
    私、坂本奈月。ただいま絶賛ピンチです。
    私って昔から計算だけは出来ないんだよな……この間のテストも数学だけ赤点だったし……

    そんなことを悶々と考えていたら
    「坂本さん?早くしてください」

    「は、はい!」
    ど、どうしよう……

    トントン
    「これ」
    「え?」

    そう言って声をかけてきたのは隣の席の男子、神埼颯斗君だった。ちなみに…私の好きな人なんだ。

    って、今はそれどころじゃない!
    颯斗君は私にノートを見せていてそこには、私が指された問題の答えが書いてあった

    「えっと……y=5です!」
    「はい、正解です」

    「ありがとう、颯斗君!」
    すると颯斗君は、ノートにお前のことが好きだからと書いて見せてきた。
    「私も……だよ……」

    きゅん

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  8. ある日私は、自主練のため同級生で同じ部活の男子に残ってもらっていた。

    「なあ、パス練しよーぜ」
    「うん、いいよ。」


    それから暫くパス練をしていると……
    「俺さ、お前のこと好きだ。」
    「え?」
    いきなり告白された。

    「だから、俺はお前のことが好きなんだよ!
    ……俺と付き合ってほしい」

    実は私も彼のことがずっと好きだったので答えはもちろん……
    「はい!あなたの彼女になります!
    というか、私もずっと好きだったの。
    それに好きじゃなきゃ、練習相手になってなんて頼まないよ。」

    そんなことがあったある日の放課後……

    私は今でも、彼と付き合っています。

    きゅん

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