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  2. なぁ
    なぁに?
    今日の…だけどさ…
    ん?今日が何?
    きゃっ⁉︎

    学園祭が間近に迫ってる今、沢山の生徒で賑わっている廊下で、上手く聞き取れなくて、後ろにいる幼馴染の慶太の方を向いて後ろ歩きをした瞬間に誰かにぶつかった!

    大丈夫?

    倒れそうになった私を、ぶつかった相手が両脇の下に腕を入れて、支えてくれたおかげで、尻餅をつく寸前のぶら下がるような状態に。

    大丈夫!ありがとう
    と顔を上げると…まさかの!女子に人気のイケメン尾上先輩。

    瞬間、私の顔は一気に耳まで真っ赤になって見上げたまま固まってしまいました。

    すると、支えられたまま動けない私の前に、物凄く不機嫌な顔の慶太がしゃがみ込んで

    目線が合ったと思ったら

    ちゅっ
    と唇に柔らかな感触

    なっ// ⁉︎
    周りが一層騒がしくなる中

    他の男見て真っ赤な顔してんじゃねぇよ
    って…

    私の顔が火が出るほど真っ赤になったのは言うまでもない

    きゅん

    7

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  3. 「先輩ー!」

    「… … 」

    後ろからいつもの様に声がかかる。


    相変わらずの元気な声

    「ねぇー先輩!今、帰りですか?」


    いつもの事なので今日も受け流します


    「ねぇ〜先輩ってばー!」


    私の後ろを付かず離れずでついてくる彼は、高校の時の後輩。


    「振り向いて下さいよ〜」


    いくら声をかけられても振り向きません

    振り向いてしまったら…

    私はこの後輩くんの彼女になってしまいます

    なので、このまま知らん顔です


    「はぁ〜今日も駄目かぁ〜」


    ほら!いつもの様にもう諦めました

    「…」


    本当は振り向いても良いのです…
    でも、私は彼の先輩ですが…
    いつまでも先輩は嫌です…


    「まり…さん」


    え?

    思わず振り返ってしまった私の目に映ったのは、


    袖で口元を覆い、真っ赤な顔


    そして…


    はにかんだ笑顔で


    「まり…さん 大好きです!」

    きゅん

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