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  1. 25件ヒットしました

  2. 「ずっと、好きでした」

    そう言って、ふわりと笑う。
    今にも涙が零れ落ちそうで、奥歯を必死に噛んでこらえた。

    「…ごめん」
    「…いえ」

    先輩に大切な彼女さんがいることくらい知ってますから。

    教室のドアからあの大好きだった背中が見えなくなった途端、頬に涙が流れ落ちた。

    「……ふっ、ぅ、」

    私の嗚咽が夜の静寂に響く。


    先輩。
    私、先輩のことが大好きです。

    でも、大好きだからこそ、先輩がどれだけ彼女さんのことが大切で、大好きで、愛おしいのか分かってしまうんです。

    きっと、先輩の彼女さんよりも私の方が先輩がどれだけ彼女さんがを好きなのか分かっていると思いますよ。


    それくらい、先輩を見ているんです。

    それくらい、先輩を追いかけているんです。

    それくらい、先輩が大好きなんです。



    でも、先輩との恋は実らないから。


    先輩。
    私、先輩のことが大好きでした。

    きゅん

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  3. 「でさ、その横顔が可愛くてさ」
    「え、そんなこと言う奴だったっけ」
    「いや、今解放してるだけだから」

    解放、なんてしなくていいです
    別に、君があの子のこと好きなの、知ってたけどさ

    「服も可愛い!」
    「キャラ崩壊起こってる?」
    「素を見たと思え」

    そんな素、見たくなかったんですけど

    「好きだなぁって」
    「まあ、めちゃめちゃ可愛いもんね」

    それはそう
    女子の私でも付き合いたいくらい可愛くて、愛嬌あって、一緒にいたくなる
    私なんかと毎朝登校してくれてるしね

    「告白とかしないの?」
    「いや、もう大人しく拝める」
    「あれ、もしかしてヤバいやつ?」
    「至って正常ですけど何か?」

    あーあ、いっそ告って振られてくれたら私にもチャンスあるのに
    あの子にゾッコンなままじゃ私何も出来ないじゃん

    「あー好きになってくれたらいいのに」
    「……ガンバ」

    こんなにも君を好きな奴が隣にいるのにね

    きゅん

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  4. 「……ぬぇ⁉」
    「ちょっと狭いからそっち寄って」
    「いやいや、そっちが入ってきたんでしょ⁉」

    緊急事態発生
    保健室で寝ていたら彼氏の悠がベットに入ってきました

    悠は横を向いていた私を背後から丸め込むようにぎゅっと抱き締めた。

    「…なにサボってんの」
    「良いじゃん別に、眠いもん」
    「俺も眠い〜」
    「…ちょっ!」

    私の腰に回していた腕にぎゅっと力を込め、更に体を近づける悠。
    恥ずかしいからやめて、と私は悠の腕をぺちっと叩いた。

    「ぼーりょくはんたーい」

    ふに、と私の頬をつつく悠。

    「…っ!」
    「顔真っ赤〜、ほら、一緒に寝よ」

    悠は後ろを向きかけた私を前に向くよう言い、私の背中に顔をうずめた。

    「あったか〜」

    んへへ、と笑う悠。

    あぁ、もう
    そんな幸せそうな声を聞いたら何も出来なくなるじゃんか

    私は腰に回された悠の腕にそっと手を重ね、温かな温もりに包まれたまま目を瞑った。

    きゅん

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  5. 「あ」

    そう言って開けた私の口にマカロンを放り込む先輩。

    「自分で食えよ」
    「だって先輩が持ってんの欲しかったんだもん」
    「はいはい」

    んへへ、と微笑む私と、呆れつつも私の頭をくしゃ、と撫でてくれる先輩。
    先輩とお付き合いを始めたのはいつだったっけ。
    私が高1の時に告白したから……2年前?
    早いなぁ、もうそんなに経つのか。
    そんな私はもう受験生で、先輩なんか華の大学生。
    今は必死に先輩の大学を受けようと奮闘中です。

    「そういやお前さー、この前の模試どうだったの」

    ふと、思い出したように尋ねる先輩。
    私はごくん、と口の中のものを飲み込んだ。


    「先輩、好きです」
    「うん、知ってる」
    「ずっと好きです」
    「俺も。…で、要件は?」









    「……勉強教えてください‼‼」
    「うん、知ってた」

    ガバーッと頭を下げる私。
    それにまた、先輩は私の頭をくしゃ、と撫でるのだった。

    きゅん

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  6. →→→
    ※後編です

    「やっほ」
    「よっ」

    7月6日、放課後。
    翔に呼び出された私は少しうきうきした気持ちで暗い教室に一人待っていた。

    「で…どうしたの?」

    なんとなく、声をいつもより和らげてみた。

    「あっ…えっと…明日って…ほら、七夕じゃん?」
    「…!そうだね!」
    「だからさ」

    周りを見渡し、誰もいないのを確認して私に近づいた翔。

    本当に青春らしいことするなんて…
    少し、緊張する。

    「あのさ…」

    どくっと、胸がなる。

    「お前と仲良い吉野にさ、告ろうと思って」

    え…
    がらがらと音を立てて、私の中で何かが崩れ落ちた。

    「だからさ、ちょっと手伝ってくんね?」

    手を合わせて頼む翔。

    あぁ、私の恋は、こんなに呆気なく終わるのか。

    「あっ…あぁ、いい、よ…」

    つらい
    悲しい
    しんどい

    でも

    うまく、大好きな彼の前で笑えているだろうか
    私の願いは、叶っているだろうか

    きゅん

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  7. 『彼の前で笑えますように』

    うん、我ながらくどい。
    隣のあの子みたいに『告白が成功しますように』と書けたらどれだけ良いだろうか。

    7月6日、明日―七夕―の大イベントを控えた前日。
    私は、いつの間にか好きになっていたあいつ―翔に告白しようと決めた。

    告白なんてする気全くなかったけど、青春らしいことをせず高校生活を終わらすのも…と思ったからである。

    そうやって短冊を眺めていた時。

    「お〜い!」

    翔、だった。

    「ん?何?」
    「今日の放課後さ…ちょっと…教室来てくれ…すまん」

    ちょっと小声で、少しだけ頬を赤く染めて言う翔。

    え…?

    「うっ、うん!いいよ!」
    「さんきゅ!じゃーな」

    え、え、え、?
    もしかして…告白…?
    いや、それは流石に自意識過剰か……
    でも…可能性は…‼

    とか考えて、私は心を躍らせつつ、軽い足取りで教室に戻った。

    to be continue→→→

    きゅん

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  8. 拝啓
    月波 誠人
    お久しぶりです。


    声かけられなくてごめん。


    ずっと、ずっと、会えなかった、あなた。
    やっと、やっと、会えたと思ったのに。


    声が、出せなくてさ。


    でも、





    あなたは、私のことを覚えてくれていたのでしょうか?







    七夕の夜、


    また、あなたに会いたいという願いを込めて


    あなたに手紙を書きます。








    ✿❀✿拝啓 久しぶりに会ったあなたへ

    きゅん

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  9. 遠くの方の青い家の屋根をぼんやり眺めならが呟く。

    「…遅い」

    真っ昼間の癖に烏がかぁ、と鳴いた。
    ベンチに小さく佇む私の弁当の包の端がひらひらと揺れる。

    いっつもいっつも待たせやがってあのヤロー!
    なんて、心の中で叫んでみた。

    毎日の45分

    たったそれだけの時間だけど、屋上で碧と二人だけの空間は私のお気に入りで、宝物である。
    こんなこと、碧には言ってもやらないけど。

    そんな時間にいつも遅れてくる碧。
    最初は許していたけれど、今は怒りを通り越して呆れに向かっているような気がする。

    けど…



    「伊織〜〜‼‼」
    「わっ」

    ドンッとその言葉と共に背中に衝撃が

    「待った?」
    「ええ、待ちましたよ、何分も」
    「ごめんね?」

    チュッ

    頬に感じる柔らかな感触と、小さなリップ音

    「……っ//」
    「よしっ!ご飯食べるぞー!」





    これがあるから待ってる、なんて言える訳がない

    きゅん

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  10. 「…わぁ」

    夜の8時。そんな時間まで教室に残っていたのか、と少し吃驚する。今日はもうなんにもしたくないや、と呟いて机の上の教材を全てリュックの中に詰め込み終わった今。ふと見上げた空には、真ん丸な満月が出ていた。

    「どうしたの?」

    こんな夜遅くまで付き合って頂いた自習監督の先生。こちらを向いて不思議な顔をしている。

    「月が…月が綺麗ですね」

    恐る恐る窓の外に指を指すと先生は顔色を一つも変えず「あぁ…満月か」と呟いた。
    きっと意味なんて知っている筈なのに。
    少しくらい、反応してくれても良いんじゃないんですか、という言葉は呑み込んだ。

    「…戸締まりしとけよ、さようなら」

    先生は優しく、でも寂しそうに、切なく微笑んだ。ドアがパタッと間抜けな音を立てて閉まる。

    「期待…させないでください…」

    あの笑顔が、あの顔が脳裏に焼き付いて離れない。私の掌に一滴、涙が零れ落ちた。

    きゅん

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  11. 今週一週間

    あなたはどんな彼と過ごす――?



    ❧………………
    「Seven Days Story〜あなたの好きな人が Ⅰ 〜」
    ❧………………



    私は大学生。
    私には年上でカッコいい彼氏がいます。
    今週もどんな一週間なのか、楽しみです!










    「あれ?俺に見惚れちゃった?」
    『…なっ、ば、馬鹿!そんな訳あるか!』









    …あれ?
    波乱な一週間になるかもしれない…‼‼??

    きゅん

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  12. 今週一週間

    あなたはどんな彼と過ごす――?



    ❧………………
    「Seven Days Story〜あなたの好きな人が Ⅱ 〜」
    ❧………………



    私は高校生。
    同学年のツンデレな彼氏がいます。
    今週もどんな一週間なのか、楽しみです!










    「俺の方が好きだよ、バーカ」
    『……っ!』









    …あれ?
    波乱な一週間になるかもしれない…‼‼??

    きゅん

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  13. 突然だが、私はあいつが好きだ。
    使う電車が同じで、駅で会うと一緒に帰る男子のクラスメイト。
    それが楽しくて…駅の階段を降りる時には少しかがんであいつがいないか確認するほどになってしまった。
    今日もそうしていると…

    「何してんの?」
    「ぬぁ!」
    「ぬぁ!って変な声w」

    そう笑っている。

    「うるさいなー!」
    「はいはい、ごめんごめん」

    ははは、とそう笑う顔が好き。
    なんて、言える訳がない。

    「最近どう?部活とか」
    「俺?いやもう寒くて寒くて」
    「そりゃよかったね」

    違う
    ホントはもっと心配したい
    恥ずかしいだけなの…




    その傍にいたいだけ。
    もっともっと一緒に笑いたい。





    でも…



    こんなしょうもないことで笑いあえる関係を壊しそうで怖い。
    そこにいたいだけなのに…
    どうしてこんなに辛いの…?
    どうしてこんなに胸が痛いの…?





    ねぇ、私の方にも振り向いて…

    きゅん

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  14. 私は中学受験をして私立に行った中学校1年生の



    阿良山 零(あらやま れい)



    私が小学校の時、大好きで大好きだったあなた



    月波 誠人(つきなみ まこと)に



    想いをどうしても届けたくなって



    手紙を書いてみました



    あなたは今、何をしている?





    この想いが届きますように――





    ✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀




    “拝啓 大好きだったあなたとあの日々へ”



    ✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀

    きゅん

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  15. 「えーっと、今日からこのクラスの担任となります、瀧野です。」
    新学期、新しい先生のクラスになった。
    私の学校は女子校。
    だから、皆はイケメンの先生にキャーキャー言ってる。
    まぁ、私は興味ないけど。

    そんな中、誰かが先生に質問した。
    「先生ってー、彼女いるのー?」
    「彼女?いないよ」

    キャー‼‼

    ……うるさいなぁ、どうでもいいじゃんそんなこと。

    「……でも、ずっと昔に婚約した人がいるけどね」
    その瞬間、先生と目があった。



    ……あっ‼
    “瀧野”って…昔、隣の家だったあのお兄ちゃん⁉
    私はお兄ちゃんが大好きだった。
    だから、私が小1で引っ越す時、咄嗟に言ったんだ。


    「お兄ちゃん‼また絶対会おうね‼そして絶対お兄ちゃんと結婚するー‼‼‼」


    皆、きっとこんなの笑い話にする。
    私だって忘れていた。
    でも、“お兄ちゃん”は覚えていたんだ……


    そう思うと、“先生”は微笑んだ。

    きゅん

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  16. 「まず、こことここを……」


    ……?

    え?どういうこと?


    今は数学の授業中。

    一番苦手な教科である。

    毎日毎日あるからしんどくて疲れる。





    ………でも、最近はこの数学の授業の後が、ちょっとした楽しみになっている。

    何故かっていうと……


    キーンコーンカーンコーン


    あっ、丁度授業が終わった。


    そう思ったら、直ぐに教科書とノートの分からないところを開き隣の席の机に置いた。


    「今日はここ、教えてくれない…?」


    私の言葉と共にノートをじっと見るのは……



    笹原奏音


    実は、私がちょっと気になっている人でもある。


    とってもとっても賢くて、クールで冷静で、私と真反対の性格。

    私が好きになっても良いのかと思うくらいに。





    ……でも、その横顔をもっと私は知りたい

    だから。






    ずっとこうして君の横顔を見れる日々が続きますように

    きゅん

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  17. もう…嫌………


    そう思って屋上に来た。

    私はずっとクラスのリーダー格の女子にイジメられていた。


    それがしんどくて……


    そんな深刻なことを相談できる相手なんていないから全部自分で抱え込む。

    それでもっとしんどくなって……

    の繰り返し。


    ここから飛び降りようか……

    そんなことさえも思ってしまう。



    ――ガチャッ

    すると、屋上のドアが開いた。


    「…先輩」

    「よっ」

    先輩はそう言って私の横に並んだ。


    「またなんか悩んでんのか」


    先輩はそう言う。

    なんで先輩は私の考えてることが分かるの?






    「あんまムリすんなよ」

    この先輩の言葉とともに先輩の手が私の頭にのびる。



    ぽんぽんっ







    ……私は先輩が大好きなんです。





    だって……





    私に優しくしてくれるのは先輩だけだから……

    きゅん

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  18. 私と君は違う世界にいると思ってた。



    私には私の、君には君の世界が、WORLDがあると思ってた。



    だって……
    君は賢くて静かで冷静で………



    私と真反対なんだから。
    正反対なんだから。





    でもね、そんな君の必死な背中を見ていたら、好きになっちゃったんだよ。


    ずっと一緒にいたいって思ったんだよ。




    私はあなたに想いを伝えて良いですか……?

    きゅん

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  19. よしっ

    いつも通り、図書室に向かう。
    今日は特別沢山の本を抱えていかなければならない。
    頑張って教室を出る……

    「きゃ‼」

    ドンッ

    そこにいた男の子にぶつかってしまった。

    「あ…す…すみません‼」
    「こ…こちらこそすみません‼」

    あわわわわわ〜‼‼‼
    ど、ど、どうしよう〜‼

    「ほ…本を図書室まで持っていくんですか…?」

    …へ?

    「え…あ…はい」
    「あ‼それじゃお詫びに僕、運びます‼」
    「…え?いえいえ、私も悪いので…」
    「いえ、大丈夫です…運ばせてください…‼」
    「それじゃ…お…お願いします…」

    ホ…ホントにこんな人、いるんだ……

    こんな人は絶対好きになれない‼






    なんて思ってたけど………
    実際にこんな事されたらホントに好きになっちゃうかもしれない…………


    どうしよう…………

    きゅん

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  20. 「奏‼」
    「大河くん‼」

    いつも一緒に勉強してる大河くんが来た。

    そして……



    私の好きな人でもある。




    いつものように私の前の席に大河くんが着く。

    「ねぇ〜奏〜、この文の問題なんだけどさ……どういう意味?」



    ……可愛いなぁ



    そんな顔で頼まれたら断れるわけないじゃん……



    「うん〜ここはね〜………」


    ゆっくりゆっくり解説していく。


    大河くんの問題を解く姿を見る。


    綺麗な顔立ちで、到底私には釣り合わない。


    だから…だから……‼
    今、このままで良いんだ。
    何も、変わらなくて良いよ。




    大好きな彼と、ずっと一緒にいられますように‼

    きゅん

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  21. 「ユキ‼今日、屋上で弁当食わねぇ?」
    「え、うん‼良いよ‼」


    いつもお弁当は教室で食べるのに、どうして今日は屋上なんだろう?


    そう思いつつ、前にいる晃についていく。


    そうだ……
    せっかくだから、告白……しちゃおうかな……


    何週間か前、私は晃のことが好きなんだって気づいたんだ。


    その想いを伝えられるチャンスが来たのかな……


    大好きな人の背中を見て練習する。


    “好きだよ、晃……‼”

    きゅん

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