ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「まだ居たのか」

    階段を降りようとした時、向かいから上がってきたのは大好きな先生

    「今から帰りますよ」

    少しツンっとした言い方で返すと先生は笑った。

    「気を付けて帰れよ」
    「はーい。さよなら」

    そう言いながらすれ違おうとすると、

    「さよなら」

    そう言いながら頭をポンっとされた。

    __ドキッ

    …心臓に悪いよ

    1人で歩く帰り道


    眩しい夕日を見ないように下を向きながら、なんで先生は結婚してるんだろう…と思った。

    「先生じゃなかったらいいのに」

    でも、好きなんだから

    仕方ないよね

    本当は声に出して言いたい

    でも恥ずかしいから言えないよ…









    「好きです…先生」

    きゅん

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  3. 明日はバレンタイン!!
    大好きな先生にチョコを渡すんだッ!
    __なんて思ってるけど実際は、自信なんてない…

    「あげたいなら、あげろよ。俺あげたぞ
    それ、渡せなかったら後悔するから」

    同じように先生が好きな友達に背中を押されて、私は決意した。

    昼休み、人の少ない廊下で先生を見つけると呼び止めた。

    「先生!」

    「どうしたー?」

    目が合うと顔が赤くなっていくのがわかった。
    ドキドキしながら、不安になりながら

    「ハッピーバレンタインデー」

    そう言ってチョコを渡した。
    先生は笑った。

    「ありがとな」

    恥ずかしいから顔をそむけて、授業あるから!と逃げてしまった。


    でもね__

    先生のその笑顔に、私は惹かれたの

    あのね、先生

    もっと、もっと好きになってもいいですか___?

    叶わない恋だって

    そんなの分かってる。

    でも

    きゅん

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