ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 2件ヒットしました

  2. 俺はモテる。
    このルックスと運動神経で女から告白されてばかり。
    クール王子でとおってる俺。

    けど…俺には秘密がある。

    体育の授業。
    体育館の隣で女子もバレーやってる。
    その中にアイツはいる。

    あー。またドジってる…
    あーあ。膝うっちゃったよ…

    あっ!顔面にボール!

    俺は思わず、そっちに向かって走ってた。

    顔面にまともにボールくらって床にのびてるアイツ。

    俺はアイツを抱え上げるとおんぶした。

    他の女子の悲鳴。

    「ちょ!大丈夫だから。歩けるよ。」

    保健室へ向かう俺に背中から声がとぶ。

    「バーカ。どんくせぇヤツは俺の背中につかまっとけ。」

    「ごめん…ありがと…」

    「惚れんなよ。」

    「えっ!」

    そんなこといいながら、ほんとのとこ…ベタ惚れなのは俺のほう。

    今日もコイツに…夢中…

    きゅん

    7

    磯川エリさんをフォロー

    通報する

  3. はぁー。

    中学から付き合ってたカレシに今日別れを告げられた…。

    そりゃ高校も違うし…
    向こうは共学だし…

    好きな子できたって…
    言われたらどうしようもないもんねー…

    ため息をつきながらバスを降りた。

    「おい!」

    後ろから響いてきたのは聞いたことある声。

    「え?」

    振り向くとそこには、中学の同級生だったいつもふざけあってた仲よかったバスケ部の男子。

    「ここじゃないでしょ?降りるとこ。」

    「お前がなんか悲しそうだったから…」

    「え?」

    「別れたんだって?」

    な、なんでそれを…

    ブォン…扉が閉まってバスは走り去ってしまった。
    わたしは、涙が出そうになったので、くるりと踵を返して走り去ろうとした。

    そしたら、そいつは後ろからわたしをギュッと抱きしめた。

    「無理すんなよ。泣いていいから…。泣いて忘れたら、俺んとこ…来いよ。俺ならおまえを泣かせねぇ。」

    きゅん

    5

    磯川エリさんをフォロー

    通報する

▲