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  2. 図書館で本棚を物色していると

    「せーんぱいっ!」

    その声と同時に後ろから抱きしめられた

    「わっ、びっくりした…。」

    「ふふ、やっぱりここにいたんですね」

    彼は私の後輩、ちょっと気になってるのは内緒

    「ね、とりあえず離して?」

    「嫌です」

    「なんで?」

    「なんででも、です」

    「ここ図書館。誰かに見られたら困るでしょ?」

    そう言うと、彼の腕から解放された、と思ったのも束の間

    肩を掴まれてクルッと向かい合う形に。

    「…先輩は、見られたら困るんですか…?」

    「…え?」

    なんでそんな苦しそうな顔するの…

    「先輩、トリックオアトリート」

    「え、今お菓子なんて持ってな…んっ」

    言い終わるより先に口をふさがれた。


    「…イタズラじゃありません、本気です。好きです先輩」


    「…私も好きだよ?」


    一瞬驚いた顔をした彼は、嬉しそうに笑って

    もう一度私にキスをした

    きゅん

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