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  1. 13件ヒットしました

  2. 私の彼氏の未来斗はバスケ部。

    今未来斗が話しているのは、私の友達の莉音だ。

    莉音もバスケ部だし、2人が仲良さげに話しているのはやっぱり仕方のないことなんどけど…。

    未来斗の楽しそうな笑顔を見るとやっぱりモヤッとしてしまう。

    「はあ…」とため息を漏らしていると…。

    「せーんぱい」

    「みっ、未来斗?」

    なんでいるの? 未来斗、今部活中でしょ?

    「部活は?」

    「こっそり抜けてきました。なんかあったんですか?」

    こっそり抜けてきたって…後から怒られるぞ、と思ったけど嬉しいからそれは言わないでおく。

    「えっ、なんで?」

    「だってさっきからずっと浮かない顔してるじゃないですか」

    未来斗…気づいてたの?

    「べ、別にそれは…何でもないよ」

    「嘘が下手だなあ。心配しなくても、俺がいちばん好きなのは先輩だよ?」

    「…っ」

    頭を優しく撫でられた私の顔はきっと真っ赤だろう。

    きゅん

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  3. いちばん星みたいに笑う君が好き。

    手が届きそうで届かなくて。

    優しく包み込んでくれるいちばん星みたいな君が好きです。

    何も返せないけど、それでもわたしと一緒にいてくれますか?

    きゅん

    2

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  4. 気が荒そうなあなたが苦手だった。教室の隅で静かに本を読む私は、いつもあなたにビクビクしていた。
    ある日の下校中。律くんが私の前を歩いているのが見えて、私は何となく距離をとって歩いていた。私に気づきませんように……。少しすると向こうから小さな男の子が走ってきて、律くんの目の前で転んだ。律くんは大声で泣き出す男の子を見つめていた。私は、彼が機嫌を悪くすると思っていた。
    ところが、律くんは、「おぶってやるから泣くなよ」 と言って男の子を背負って、家に送ってあげようと歩き出した。律くんはこちらの方に歩いてきて、思わず立ち止まっていた私にちらりと目をやった。目が会った瞬間、彼の頬にほんのり赤みがさしたのが見えた。
    あの日、私にとっての律くんは180度変わった。怖そうで、とても近づくことなんてできなかった律くん。だけど本当のあなたはとっても優しくて、頼れる人だった。
    私、そんなあなたに恋をしました。

    きゅん

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  5. 「あー疲れた~」
    昼休みに屋上で待っていると、後ろから大好きな声が聞こえてきた。今大人気の現役男子高校生モデル兼タレント、鶴笠くんは、私の彼氏。
    「今日も女の子たちに追い回されたの?」「ああ」「お疲れ様」
    鶴笠くんはいつも女の子たちに追いかけられているので、私と2人になるのにもひと苦労なんだ。
    「充電させて」
    そう言うと、鶴笠くんは私の後ろから抱きしめた。私はひと回り大きな体に包まれて頬が真っ赤に染まるのを感じた。
    「大好き」
    耳元で聞こえる小さな声に胸がキュンと痛んだ。
    こんな幸せが続きますように。

    きゅん

    5

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  6. 「わぁ~、ホワイトクリスマスだ!」
    私は白く染まった地面とツリーにテンションが上がって走り出した。
    つるっ。
    「わっ……!」
    転んじゃう……!
    そう思った時。
    どんっ。
    背中が誰かにぶつかった。
    「あ、すみませ……」
    「危なっかしいな。俺が笑えなかったら困る」
    その声に私の心臓が飛び跳ねる。
    「い、一希……」
    一希は私の彼氏。
    なんでこんなとこにいるの?
    そう思っていると、ぎゅっと抱きしめられた。
    「……っ」
    「大好き」
    小さな声で耳元で囁かれた。
    私の顔はきっと今ものすごく赤いだろう。
    一希に見られていなくてよかった。

    きゅん

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  7. 私、詩月。私の好きな人は、いつからか私だけに冷たくなった。奏斗くんは男子からも女子からも人気がある明るい男の子。昔は私にもみんなと同じように接してくれてたんだけど…私、何かしたのかな。
    ある日の放課後。職員室から帰ってくると、教室の中から奏斗くんとその友達の話し声が聞こえてきた。
    「奏斗ってあれだけ人気あって女の子に慣れてるのになんで好きな人には上手くできないんだよ」「え?」「詩月さんのこと好きなんだろ?すぐ分かるよ」「ちょ、声がでかい」
    …奏斗くんが、私を好き?聞き間違いかと思って、耳を澄ましてしまう。
    「奏斗は分かりやすいからなー」
    ──ガラッ。
    「あ」「しっ、詩月…」
    奏斗くんと、恐らく顔が真っ赤であろう私の目が合う。
    「い、今の、ほんと……?」
    上目遣い気味に奏斗くんに聞いてみる。奏斗くんの友達はニヤニヤしながら帰ってしまった。
    「……本当」
    「…私も、奏斗くんのこと、好きだよ」

    きゅん

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  8. 私はずっと耀太が好きだった。
    文学が大好きな陽太はいつもその話ばかりしていた。
    独特な文学的な表現をする耀太が好き。
    私はよく放課後の屋上で夕日を見ながら、耀太の話を聞いていた。
    話している時の耀太は目がキラキラしていて本当に文学が好きなんだなと思っていた。
    ある日。
    耀太は夕日を見ながら言った。
    「月が綺麗ですね」
    月なんて見えない。
    私はその言葉の意味が分かってしまった。
    前に耀太が言っていた深い日本語。
    私はもし違っていたら、という不安もありながらこう言った。
    「死んでもいいわ」
    耀太は私を抱きしめてきた。




    月が綺麗ですね   I love you
    死んでもいいわ   私はあなたのものよ

    きゅん

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  9. 授業中、私にはある楽しみがある。
    それは……。
    ──カサッ
    私の左、一番後ろの窓際の席から伸びてきた手が私の机に小さな紙切れを置いた。
    【夏那助けて、寝そう】
    私の楽しみ、それは隣の席の私の好きな人、翔との文通。
    【寝ちゃダメだよ!】
    そう返すと翔からは2枚の紙が返ってきた。
    【もうムリ。寝る……】
    翔を見ると机に伏せていた。
    あーあ、怒られるぞ。
    2枚目を開いた私は目を疑った。
    【ずっと夏那が好きだった。俺と付き合って】
    咄嗟に翔を見ると、伏せていたはずの顔は私の方に向いていて少し照れた表情で私を見ていた。
    私は嬉しさと衝撃で手を震わせながら返事を書いた。
    【実は私も翔が好きだよ。これから、よろしくね】

    こんなに集中できなかった授業は初めてだった。

    きゅん

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  10. もう、私のバカ。

    夏休みまで1週間を切ったある日、私、石井佳恋はせっかくやった宿題を持ってくるのを忘れてしまった。
    よりによって厳しい数学の先生の出した宿題だから、私は今こうして放課後に残されている。
    残されているのは私とクラス一不真面目な橋田柚月くんだけ。
    橋田くんと話したことはないけど、なんとなく怖そうだから苦手意識を持っていた。
    「ねぇ石井さん」
    不意に名前を呼ばれた。
    「なに」
    「ここの解き方教えてくれない?」
    「あっうん」
    真面目に勉強する橋田くんが少し意外だった。

    「石井さん」
    また呼ばれた。
    「ん?」
    「あのさ」
    気まずそうに目をそらされてどうしたのかと思っていると、橋田くんが再び口を開いた。
    「石井さんのこと、好きって言ったら迷惑?」
    「……え?」
    突然の事で何が何だか分からない。
    告白……なのかな。
    「俺の彼女になって欲しいんだ」
    私は無意識に答えていた。
    「うん」

    きゅん

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  11. 私は小園凛花。
    放課後。私は今、好きな屋上で下校していく生徒達を見ていた。私の手には箱に入ったチョコ。先輩に渡したかったな。そう思っていた時、屋上のドアが開く音がした。
    「やっぱりここにいた。小園っていつもここに来てるよな」
    そう言って近くに来たのは先輩。
    「先輩。どうしたんですか?」
    「小園がいるかと思って」
    今なら渡せるかな?
    「あのっ、先輩!」
    「ん?」
    私に向けられる綺麗な目。
    「これ、受け取ってくれますか? 言葉で伝えるのは苦手なので、これで気持ちを伝えられたらと思って先輩に作りました……」
    目を瞑って、一気に言った。
    目を開けると、先輩と目が合った。もしかしてまずかったかな……。
    「俺も小園のことが好きだ。これから、俺の彼女になってくれ」
    「……はいっ」
    信じられない……。
    「凛花」
    「へっ!?」
    「これから、そう呼ぶから」
    そういった先輩は、今までとは違う優しい目をしていた。

    きゅん

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  12. 放課後……。

    ベタだけど、校舎裏に金城くんを呼び出した。

    「金城くん……。私、ずっと金城くんが好きだったの。良かったら、私と付き合って」

    私は勇気を出して言った。

    返事は……。

    「うん。俺も実は悠花のこと好きだったんだ」

    ……え……。

    「なんだよその顔」

    ──ポンッ

    私の頭に手を乗せて、

    「今日からよろしくな」

    そう言ってはにかむ君は……、

    誰よりも輝いた笑顔を見せてくれた。

    きゅん

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  13. 凛月。

    私、幼馴染みのままじゃ嫌だ。

    ……凛月の彼女になりたいよ。

    **……………………………………**

    ずっと好きだった。

    これから日向は、幼馴染みじゃなくて、

    “彼女”だな。

    これから……、よろしく。

    きゅん

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