ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 2件ヒットしました

  2. 「おい、手。」
    「えっ!ああ!うん!はい!手!」

    放課後失恋で泣いていた私は幼馴染の奏にずっと好きだったと告白されて思わずOKしちゃったんだけど…

    やっぱずっと男として見てなかったから意識するとめっっちゃ緊張する……!!


    「…なんでさっきから無言なんだよ。いつもはギャーギャー1人で喋ってるくせに」


    無言で固まってる私をみて呆れながらそう呟くと奏も少し気まずそうに目をそらして数秒たったあと


    「……あーー!!くそ!こっち向け!」


    奏は立ち止まって、俯いたまま固まってた私の頭をグイッと自分の方に向かせた


    「…幼馴染の俺に急に好きとか言われて実感も湧かねーと思うし、アイツのことも忘れられないかも知んないけど、絶対お前のこと誰よりも幸せにする。

    今は好きじゃなくてもいい、絶対俺のこと好きにさせてみせっから」


    そうぶっきらぼうに言い放って遠慮がちに私の額にキスを落とした。

    きゅん

    8

    れちゃ!さんをフォロー

    通報する

  3. 「なにやってんの。」

    放課後、私以外誰もいなかったはずの教室に聞きなれた声が響く

    「奏〜」
    「うわブッス」

    涙でボロボロになった私の顔をみて即答する奏は私の幼稚園からの幼馴染。
    そして多分、私が泣いてる理由もわかっている

    「お前毎回続かねえよな」
    「…今回は2ヶ月続いたし」

    そう、私は付き合う人とことごとうまくいかないのだ…
    大体振られる理由が
    重い、面倒くさい、うざい。
    私が変わらなきゃ幸せになれないのかなあ〜…


    「結局お前の面倒最後までみれんの俺だけなんだからさ、いい加減俺にしとけば?」

    「……ん?」


    ただの幼馴染だと思ってた彼に突然言われたその言葉で流れっぱなしだった涙がピタリと止まった

    「俺ならお前がどんだけ面倒くさくてもうざくても嫌いになる自信ねえけど?」

    急にグイッと腕をひかれ奏の胸の中にすっぽりと収まる


    「ガキの頃から好きだった、気づけよばか」

    きゅん

    24

    れちゃ!さんをフォロー

    通報する

▲