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  2. 「雨音、倉庫行くぞ」


    「はい!」


    「おい、敬語無しって言ったろ」


    「あ、ご、ごめんなさい」


    そう言うと、何故か蒼君が私をジッと見つめた。


    「な、なんですか…?」


    「雨音、今から敬語で喋ったらお仕置きな。よーいスタート」


    「え?あ、ちょ、ちょっと待って下さい!」


    「はい、敬語で喋った」


    は、早いよ…!

    すると蒼君の手が私の腰に回って、顎をクイッってされ、お互い視線が合う。

    はわわ…。蒼君…顔が…ち、近い…。


    「あ、の…ち、近い…です…。」


    「離してほしい?」


    私はコクリと頷く。

    だって、こんなカッコイイ顔で見つめられたら心臓もたないよ…。


    「離してほしいなら、好きって言って」


    「へ…?」


    す、好きって…。


    「ま、言われなくてもするけど」


    「んっ…」


    ほら。

    蒼君はいつもズルい。

    きゅん

    4

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