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  2. とうとうホームルームが終わった

    あーあ
    結局もらえなかった…先生からのお返し
    しかもうちのクラスの担任だから、HRの間も何度か目があったのに逸らされたし…
    一か月前に本命だって言って渡した生チョコのこと忘れてるのかも?
    部室で着替えようとしたその時、校内放送が流れた
    「えー生徒の呼び出しをします。2年A組松木さん。至急数学準備室に来なさい」
    私?あ、もしかして今日が期限の提出物を出してなかったから…!
    私は急いで向かった

    「す、すみません!提出物なら、明日必ず…」
    準備室に入るなり、そう言いかけた私に先生は言った
    「手出して」

    「はい。俺からのお返し」

    手の中にはハートの形をした小さな箱…
    「ごめんな、本当はもっと早く渡したかったんだけど…でもここなら誰にも邪魔されずに気持ちが言えるからさ」
    え?
    「松木。好きだ。もう離したくない…」
    突然の告白に私の目に涙が滲んだ…

    きゅん

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  3. 「おい」
    呼ばれても今は振り返らずに私は人が疎らな廊下をかけて行った。
    パシッ!
    逃げ足が遅い私は当然のごとく追いつかれた彼に腕を掴まれた。
    「は、離してよ!」
    予想した以上に強い彼の力をふりきろうとしても振り切れない。
    しかも掴まれたのは二の腕!
    二の腕の脂肪、私気にしてんのに!
    「じゃあ、離すけど逃げんなよ」
    と言って渋々離してくれた。
    助かったと思った瞬間。

    どんっ!
    突然彼が私に覆い被さってきた。そのまま壁と彼の間に挟まれた私は身動きできないでいると、彼の顔が近づいてきて…。
    「納得できねぇんだよ。俺がお前に拒まれるとか」
    私の耳元でそう囁いた。
    「だって、あなたにはあの美人生徒会長の先輩がいるのに私なんかと付き合うなんて言って…ふざけないでよ!」
    私が大声で言い切ると彼は
    「先輩とは何もない!俺はずっとお前しかみてないんだ!だからお前も俺だけみてろ」
    と言って私を抱きしめた。

    きゅん

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