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  2. 「あたし、夏風に言いたいことがあって来たの!」

    あたし、有村桃。
    ただ今、幼なじみの久瀬夏風に告白しようとしています。

    「あ、あたし……夏風のことが、好きなの!」

    ついに言っちゃった!
    心臓がドキドキしすぎて、口から飛び出そうになる。

    「悪いけど、俺の好きとお前の好きは違うから」

    なによ、それ……。
    人に告白しておいて、今さら違うって。
    そりゃ、最初に夏風の告白を断ったのはあたしだけど……あたしもちゃんと自分の気持ちに気づいたんだ。
    夏風と同じ好きだって。

    「一緒だよ! 幼なじみとしてじゃなくて、ちゃんと夏風が好きだよ」

    お願い、どうか伝わって!

    「なんだよ、それ……」

    やっぱり、もう遅いの?

    「お前、今の本気だろうな?」
    「本気だよ」

    「だったら、俺から一生離れるなよ?」
    「うん」

    たくさん紆余曲折したけど……やっとキミと繋がれた。
    大好きだよ、夏風。

    きゅん

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