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  1. 8件ヒットしました

  2. 「……っ?!ちょ、何…」

    「酷いよ前!」

    …私、さっき見たの
    前が女子に抱きつかれてた所と…抵抗してなかった前を!

    私は前にギュッと抱きつく

    「…おい…っ離れろって」
    瞬間、前が焦ったように私を見た

    「嫌!」
    抵抗するし!
    私は顔を埋める

    「なぁ…っ本当、も…無理…」
    前は髪をクシャッ掴み、唇を噛んだ

    無理って…何それ…

    「っ酷すぎ_っんん?!」
    私が叫ぼうとした瞬間、突然唇で口を塞がれた

    私が驚いて前を見上げると、前の顔は真っ赤に染まっていて

    「なんでこんな……くそっ……かっこ悪…」

    前は手で顔を覆いながら、小さく呟く

    「お前に触れた時だけ…なんか余裕なくなるから嫌だ…心臓も変になるし…」

    え?
    じゃあ今私に抱きつかれただけでそんな赤くなってるの…?
    可愛っ…

    「前大好き!」
    「ばっ…おま…マジでやめろ……っ」

    また抱きつく私に、前は赤い顔をクシャッと歪めた

    きゅん

    25

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  3. 「ヨウ!ねえ!」
    「…」

    私を無視して歩いていく彼氏のヨウ

    ヨウはいつも無愛想で無口
    何しても完全スルー…

    だから私は今日、意地悪します

    「…もう無理っ」
    私は涙目で声を揺らす

    するとヨウはピタッと足を止めた

    「私告られたの」
    ヨウは動かない

    「その人と付き合うね…」
    「…っっ」
    ガバッ

    瞬間ユウが振り向いた
    今にも泣きそうな目をして

    「……だ」
    「え?」

    ヨウが小さく呟く

    「離れるの…嫌…だっ…」
    ボロボロ…

    「ヨウ?!」
    突然大粒の涙を零すヨウに駆け寄る

    「や…だ……俺、耐えれな…っ」

    私をギュッと抱きしめて泣くユウ
    瞬間一気に罪悪感と嬉しさが溢れて…
    私はヨウの髪を撫でた

    「嘘だから…泣かないで」
    「…っふ…嘘…?」
    「うん」
    「…なっ!」

    瞬間ヨウが顔を真っ赤にして、私から離れる

    「俺…本気で…っ」
    「うん嬉しかった!」
    「…帰る」
    「ごめん~」

    きゅん

    103

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  4. 「イーブキ!こっち来て」
    「…何」

    面倒くさそうに隣に腰掛けるイブキ
    私はそんなイブキの耳元で

    「だぁいすき」

    とつぶやいた
    その途端、イブキはガバッと立ち上がり離れようとする

    「ダメ。逃げない!」
    「……チッ」

    イブキはまた渋々腰を下ろした
    私はイブキの胸に顔を埋める

    「…好き」
    「……」
    「大好き」
    「……」
    「……大大大大好き」
    「……っやめろって」

    イブキが私をグイッと体から離す
    …あ、耳まで真っ赤
    照れてる…

    「だめ?」

    私は上目遣いでイブキを見つめる
    イブキは手の甲で口元を隠し、フイッと私から目をそらした

    「……別に」
    「ふふっ」

    私はイブキの耳に甘い吐息をかけ、かぁわいーとつぶやいた。
    イブキはビクッと体を震わせ、また抵抗し出す
    …でも力は弱い
    力入んないんだ

    それでも必死に私を離そうとするイブキ
    このギャップが癖になる…
    私はイブキをそっと押し倒した

    きゅん

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  5. 「白衣、崩れてますよ」
    私は先生の襟元を直す

    「…触んな」

    先生は私の手を払った
    私は泣きそうになるのをぐっと堪える

    他の女子に触られても全く怒らないのに、私が触ると強く拒絶する先生

    …先生は多分、私が嫌い


    「終わりました」
    私は先生の手伝いしていた

    「…あぁ」
    素っ気なく返事を返す先生

    私…がんばれ
    私は先生にそっと近づき、頰に手を添える

    「先生、私…」

    「…っ触んなって!」

    パシッ
    乾いた音が響いた
    その瞬間私の目から涙が溢れる

    「…先生なんか…っ大嫌い!」

    そう叫んだ瞬間
    突然後ろから抱きしめられた

    「…だめだ…嫌いに…なるな…」

    掠れた弱々しい声が耳に響く

    「俺は…お前に触れるとおかしくなる…」
    …え?

    「…お前が誰かに触れられてるって思うと…狂いそうになる…自分が怖い」

    肩を震わせる先生に、私はそっと先生の唇にキスを落とした

    「先生、大好き」

    きゅん

    15

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  6. 「先輩?大丈夫ですか」

    私は保健室のベットに近寄り、年上の彼氏のソウを覗きこむ

    「ミズキ…?うつるから…近寄るな…ゴホッ」

    ソウは咳をしながら、弱々しくつぶやいた

    「嫌です」
    私はソウを引き寄せ、キスを落とす
    するとソウはビクッと体を震わせた

    「…ふっ…!?…はっ…やめ…っ」

    「無理です」

    「…うぁ…っ…ほんと…や…っ」

    そう、いつもクールなソウの弱点はキス
    キスをするとされるがままになってしまうソウは、物凄く可愛くてクセになる

    「…くっ……は…っ…おま…っ」

    口を離すと、顔を赤くしてぐったりするソウ
    口元を押さえ、肩で息をしている

    ……やばい

    「すいません…やり過…」

    「やめ……んな…っ」

    ソウは私をぐいっと引き寄せ、深いキスを落とす
    息をする暇も与えられないキスに、立っていられなくなり私は座り込んだ


    「…うつっても…知らねェからな…」
    ソウが耳元で囁いた

    きゅん

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  7. 「えっ…」
    私は見てしまった
    生徒会長で私の彼氏のレイが、屋上で女の子とキスしてる所を

    「…っ!」

    レイは私を見た途端、女の子を突き飛ばした
    …ひどい

    私はそこから全力で逃げ、物置に駆け込んだ
    ドアを閉めた途端、涙が溢れる

    レイはクールで大人っぽく、モテる
    でもだからって…

    ーーバンッ
    いきなり物置のドアが開いた

    「…っ蘭…!」
    レイ…何で…

    「来ないで!」
    私は大きく叫んだ

    するとレイは傷ついたような、泣きそうな顔をした
    私がえ…と戸惑った瞬間

    ふわりと優しく抱きしめられた

    「無理矢理されただけだ…悪い」

    レイの声が震えてる
    いつも冷静沈着でクールなレイが、私の事でいっぱいいっぱいになってる
    …本当ずるい

    私は体を回転させ、深いキスを落とす

    「……っく…は…っ」
    唇を離すと、キスに弱いレイはガクッと崩れおち、息を乱す

    「…お仕置き!」
    私はベーっと舌を出した

    きゅん

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  8. 「今日、告られた!」

    私は幼馴染のユウの顔を覗き込む

    「……」
    ユウは返事もせず、そのまま歩き出した

    いつも通り、か…
    私はため息をついた

    ユウは無口で、とても無愛想
    なのに私はユウが好き
    でももうこの恋も諦める
    …すごく辛いから

    「私、付き合う事にした」

    私はユウに嘘をついた

    「だからもう一緒に帰……え」
    その瞬間心臓が止まった

    ーだってユウの頰に涙が伝っていたから

    「……っ!…くそ」

    ユウはガバッと手で顔を覆い、俯く
    …嘘

    「何で泣くの?」
    「……っ」

    ユウはグッと唇を噛んだ
    …何、それ…

    私は、ユウの手をそっと顔から離す

    そして、キスを落とした

    「……っふ…!?」

    ユウはびっくりしたように体を震わせる
    そして唇を離すと、力を無くしたようによろけ、口元を手で押さえた

    「さっきの嘘。私はユウが好きです」
    「……なっ…!」

    ユウの顔が、真っ赤に染まった

    きゅん

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  9. 「先輩まだ仕事してんの?」

    部室のドアが開き、後輩のシュウが入ってくる

    「うん。先帰ってて!」

    私はシュウに返事をした

    シュウは私の彼氏だ

    でも今日は一緒に帰れなさそう
    なのにドカッとドアの前に座るシュウ

    「いいよシュウ!遅く…」
    「別に先輩のためじゃねぇ」

    じゃあ何のためにそこにいる
    私は呆れながらも仕事に戻った


    「ちょっとごめん」

    私はシュウをまたぎドアを開けた
    瞬間

    「きゃっ」
    「……っ」

    私はシュウにつまずき、前に倒れてしまった
    今私はシュウの上に乗っている状態だ

    慌てて顔を上げると、シュウがパッと顔を背けた
    心なしか顔も赤い

    なんか可愛い…

    私はシュウの頰に手を添えた
    シュウの体がビクッと震える

    私とシュウは唇を重ねた

    「……っな」

    シュウは口元を押さえ、顔を真っ赤にしながら顔を背けた

    …私はやっぱりシュウが好きだ

    きゅん

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