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  1. 9件ヒットしました

  2. 「あのね、永久」

    まだ少し肌寒さが残る3月

    私は屋上に幼なじみを呼び出していた

    「ん?」

    その理由は、、、

    「私、永久のことが好き」

    告白、全ての思いを好きの2文字に託した

    「、、、」

    やっぱり、ダメだったかな

    「急だよね?ごめん」

    「ううん、全然、、、嬉しい」

    「えっ?ほんとに?」

    「うん、実は、俺もお前が好きだった」

    「えっ?」

    どうしよう、嬉しすぎる

    体の体温が上がり

    顔が赤くなっていくのが分かる

    「でも、俺、来年にはお前といれなくなるから付き会えない」

    「えっ?どう言うこと?」

    けれど、その後に続いた言葉は私の想像よりも酷いものだった

    せめて振られるだけだったら良かったのに

    「俺、来年には死ぬんだ」

    「えっ?、、、」

    「う、嘘だよね?」

    「ごめん今まで黙ってて」

    私の幼馴染が私にしていた唯一の隠し事は

    あまりにも辛いものでした

    きゅん

    2

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  3. 昔からいつも隣にいた

    クラスだって

    家だって

    隣だった

    それでも

    「好き」

    たったそれだけの2文字が言えなくて

    気づいた時には

    君のとなりは

    私じゃなくなっていた

    ねぇ、神様

    なんでも言うことを聞くから

    お願いします

    彼があの子と出会う前に

    戻してください

    きゅん

    1

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  4. 目の前に広がる真っ白な壁

    さっきから頭がズキズキしている

    (?なんだか重いような)

    急いで体を起こそうとすると

    「えっ?佐藤君?」

    クラスの人気者佐藤永久君が

    何故か私の膝の上で眠っていた

    (うわ〜寝顔もカッコイイ)

    「ん、ん〜」

    (えっ?起きちゃう!!)

    「あれ?春野もう大丈夫なの?」

    そっか、私体育の途中で頭が痛くなってきて、、、

    そっからのことは思い出せない

    「う、うん」

    「あのさ、ここには誰が連れてきてくれたの?」

    「ん?俺だけど?」


    「ご、ごめん私重かったよね…」

    「別に、」

    (はぁ〜嬉しいけど最悪だぁ)

    すると不意に頬に何かが当たる

    「えっ?」

    そこにはペットボトルに入ったサイダーのジュースが

    (これ、私の好きなやつ)

    「これ、間違って買ったからあげる」

    「あ、ありがとう」

    もちろん間違ったなんて嘘だ

    やっぱり、君は優しいね

    きゅん

    16

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  5. 放課後の教室で目にした光景に

    私は思わず、言葉を失っていた

    放課後、忘れ物を取りに

    戻った教室で目に飛び込んできた

    そこにいたのはー

    「ねぇ、永久?」

    「ん?」

    「やっと2人きりだね♡」

    そう言って抱き合う

    私の好きな人と美女

    「つっ、、、」

    分かってたはずなのに

    すると急に、誰かに抱きしめられた

    「えっ?真宙?」

    そこにいたのは、私の幼馴染

    「どうしたの?」

    「強がんなよ、泣けよ!俺の前でくらい」

    「う、うぅっ」

    そんなこと言われたら

    我慢できないじゃん

    「何やってんだよ、アイツ」

    私は真宙の胸に顔を押し付け

    息を殺して泣いた

    するとその時、耳元で囁かれた言葉

    「俺にしとけよ」

    そう言った真宙の目は

    まるで、なにもかも忘れられる程

    とても真剣で真っ直ぐで

    綺麗だった

    きゅん

    4

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  6. うーん

    私は今、絶賛奮闘中

    なぜなら大学で課題として出された

    レポートが、未だ白紙のままなのだ

    すると不意に、ほうに何かが触れる

    「っ!冷たっ、」

    振り向くと、そこにいたのは

    同級生の裕也

    「お前さぁ、少しは休憩すれば?」

    「そんなこと言っても、まだ何も出来てないし、、、」

    「ふ〜ん、じゃあ俺が手伝ってやるよ」

    「え、悪いよ」

    すると、裕也は私の耳元で

    「これ、命令だから、お前に否定する権利ないし」

    「わ、分かったから、近いって」

    「でも、どうしてもお返ししたいなら〜」

    「今度、遊園地デートしよ?」

    「えっ?」

    「ちなみにこれも命令だから」

    「つっ、、、」

    気づけば私の顔は

    真っ赤に染まっていた

    きゅん

    1

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  7. 「愛音に手出したら許さねぇからな」

    えっ?屋上で本を読んでいた私は

    急に聞こえてきたその声に肩を震わせた

    いまのって、、、

    そう思い、声がした方を覗くと

    やっぱり

    そこにいたのは、悠翔だった

    悠翔というのは、私の幼なじみでイケメンな男子

    ただ、イケメンな悠翔には1つ残念な点が

    それは、いつもヘタレで女々しいというもの

    今日だって

    「愛ちゃ~ん、今日も一緒に帰ろ~」

    そうやって私を上目づかいで見つめてきた

    そのくせ

    「愛ちゃん、用事があるからちょっと待ってて」

    そう言ってどこかへいってしまった

    そんな悠翔を待つため屋上に来ていた私

    なのに、なぜか今

    私の視線の先には悠翔がいて

    私のことを愛音と呼んでいて

    あっ、次の瞬間私の目に映ったのは

    悠翔が話している相手

    あれって、今日私に絡んできた男子、、、

    きっと私は、この時から悠翔が好きなんだ -fin

    きゅん

    22

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  8. 今は、授業中のはず…

    なのにどうして私の隣の席の彼は…絶賛、睡眠中

    彼の名前は 高音 里斗

    完璧なルックスでいつも、女の子をメロメロにしている

    なのに高音君は、女子に冷たい

    「もっと、女子に優しくしたらモテるのにな〜」
    まぁ、もう充分モテてるか (笑)

    「へ〜、俺がモテていいんだ」
    「つっ、起きてたの…」

    てか、今度は何か書いてる!?
    「何書いてるの?高音君」
    「手紙」
    「誰に?」
    「・・・」
    あー、無視ですか?はい。

    ───数分後───

    「ほらよ…」

    「えっ?」

    手紙、私にだったんだ

    咲へ
    あんま、ヤキモチ妬くなよ
    俺が優しくすんのは、お前だけだし
    あと、いいかげん里斗って呼べば?

    なにこれ?
    高音君こっち向いて、ニヤニヤしてるから、わざとこんな事書いてるって分かるけど

    嬉しすぎる///
    でも、里斗って呼ぶのは無理
    だって、里斗ってあの子と同じ名前だから…

    きゅん

    2

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  9. ドン!!!

    大きな音と共に、床にはいくつものボールが散らばる。

    「可愛子ぶってんじゃねーよブス」

    「もういい、一生出てくんな!」

    体育館の鍵閉められちゃったな…
    「ツっ、ゔぅゔぅ」

    頬に流れる涙が止まる気配は、一向にない

    追い討ちをかけるように、誰かが扉を開けようとする音がする。

    ガチャガチャガチャガチャ

    恐怖に耐えられなくなった次の瞬間

    バーンと勢い良く扉が開いたかと思うと

    「大丈夫か?」
    「なんでここにいるって、分かったんですか?」
    「お前と、一緒に帰ろうとして電話したら出なかったから」


    「っっ、先輩〜」
    更に勢いを増した涙を、手で拭いながら
    ぽんぽんと、頭を撫でてくれる先輩

    「よく頑張った、守ってやれなくてごめんな」
    「そんな事、無いです」
    「今度からは、お前のこと近くで、守ってやりたい」
    「俺お前が好き、俺と付き合って」
    「///」
    「はい!」
    END

    きゅん

    8

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  10. 放課後の教室

    真っ赤な夕陽

    窓から聞こえてくる運動部の声に耳を澄ます。

    気づけばいつも、大好きな君の姿を探している。

    幼馴染で私の初恋の相手、松本翔


    イケメンなせいで、いつも私はヤキモチを焼いてばかり
    そのくせ、彼女を作る気配は一向にないのが謎

    「んっん〜」
    どうやら、眠っていたみたい
    てか私いま、誰かに抱きしめられている!?

    「俺、お前が好き」

    「えっ?」
    この声は、聞き間違えるはずが無い大好きな君の声

    「はっ?お前起きてたのかよ」

    数秒間の沈黙


    翔が私を好き?!!

    「ごめん、今の忘れて…」

    「翔!私も翔が好き!」

    「/ / /」

    数秒後、私の唇は何かによってふさがれていた。


    ────END────

    きゅん

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