ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 嫌だ!!!
    どうして?
    やめて!!!
    私にそんな目をむけないで!!!!
    お願いだからそっとしておいてよ
    私は何もしてないじゃん
    なのに…なんで……
    なんでだよ!!!!
    もういやだよ
    もう生きていたくないよ
    自由にさせてよ!!!
    なんで!!なんで!!!

    『大丈夫だよ!!僕がいるから!!だから、心配しないで…今は眠ってていいんだよ』
    私を抱きしめて言う優しい君の声
    名前も知らないのに、なんでこんなに落ち着くのかな
    涙が止まらないのかな?
    君は誰?目が覚めたら教えてくれる?

    僕の声に導かれるように眠る君
    また何かを抱え込んでいたんだね
    優しい君のことだから、誰にも言わずに自分で解決しようとしたのかな?
    たまには頼ってほしいな
    『僕は君の・・・なんだから』
    そう呟いて彼女の頬にキスをする

    二人の頬には一筋の涙があった

    きゅん

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  3. ある日の放課後……
    後ろに座って私を抱きしめた雨月(ウヅキ)先生は私の頭に顎をのせて小さい声で言った。
    「あ~、ほんとに好きだなぁ~」
    いきなりのことでなんのことか分からなかった私。
    「なにが?」
    と彼に聞く。
    「え~?そんなの桜巳(オウミ)のことに決まってるじゃん」
    いつも余裕そうな彼がまさかデレるとは思ってなかったので驚いた。すぐに顔に熱が集まるのが分かった。
    「わ、私も……!?」
    同じだよって言おうと後ろを振り返ると……
    「!?…お前なぁ、なんで今こっち向くの?」
    顔を真っ赤に染めた彼の顔が間近にあった。
    「えっ、あ、私も大好きだよって言おうと思って…」
    そう言うと彼は
    「あー、もう!可愛すぎなんだよ!!」
    と一言。そしてお互いに笑い合った。

    (私たちってほんとお互いが好きなんだな)
    (言えた、ちゃんと言えた!いつもは照れて言えないけど!)

    きゅん

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  4. 「夜月(やづき)、購買に行こ!」
    「あっ黎(れい)、いいよ」
    私たちは、大抵お昼は購買で買って空き教室で食べる。
    今日もそう。
    「廊下っていつもザワザワしてるよね~」
    よく分からないけど、こっちをみて何か話してるし、どうしたんだろう。
    気にせずに歩いていると
    ギュッ
    いきなり夜月が抱きしめてきた。
    「なっ、えっ、こんなところでどうしたの?」
    「何もない」
    ボソッと呟いて、しばらくしたら離れた。なんだったのだろう?

    (黎って可愛いけど…鈍感だからなぁ。さっきも男子の視線に気付いてなかったし。
    可愛い黎を見ていいのは俺だけにしたい。って言ってもこんなの重い独占欲だから言えないし。
    余裕あるように振る舞うのは無理があるからな~
    どうしたらいいんだろう)

    きゅん

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  5. もう俺の命の灯火は消えようとしている
    「ねぇ、お願い、死なないでよ。颯哉(ソウヤ)。」
    そう言った美鈴(ミレイ)は泣いていた
    「ごめんね美鈴。ねえ、最後にお願いがあるんだけど」
    「何?」
    あと一度でいいから…一度でいいから
    「美鈴の笑顔が見たい」
    「君は時々とても残酷なお願いをするんだね.......いいよ」
    そう言って笑った彼女の笑みは美しかった
    「ありがとう、今までありがとう」(ニッ
    そう言って俺も笑う
    「生まれ変わったら俺の事、見つけてくれる?」
    彼女は、
    「もちろん、もちろん見つける真っ先に見つけ出して見せる。
    だから、待ってて」
    ああ、彼女を置いて逝きたくない
    でも
    「ごめんね?」
    俺は最後の力を振り絞って美鈴の髪をなでた
    「バイバイ」
    命の灯火は消えた
    残ったのは二人が愛し合っていたという事実だけ

    「バイバイ、颯哉 ウッ、ヒック、 うわあああああああ そおやぁぁぁあああああ」

    きゅん

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  6. バンッ
    ハァハァ
    後ろの扉があく音がした。
    私は驚いて振り返った。
    するとそこには息を切らした零(レイ)がいた。
    零「だ、大丈夫か、朔良(サクラ)」
    いきなりそんな事を聞いてくる。
    ああ、零には私が格闘技全般出来る事言ってないんだった。
    少し喧嘩ができるとは言ったけど…
    朔良「大丈夫だよ、私のことは心配しなくていい」
    そう言ってまた、フェンスの方へ向くと、
    後ろから抱きしめられた。
    突然のことで混乱する。
    零「喧嘩とか格闘技ができてもお前は女なんだよ。俺の大切な女なんだよ。
      言っとくけど、一応告ってんだぞ」
    後ろだから顔は見えない。でも嬉しい
    大丈夫今なら言える
    朔良「私にとっても零は大切な人だよ。」
    零「それはつまり…」
    朔良「うん、私と付き合ってください。」
    やっと言えた。
    零「それは俺のセリフだよ」
    月明かりに照らされて二人の影が重なる。
    零「お前は一生俺のものだ」
    朔良「うん」

    きゅん

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  7. もう12年も片思いしてるのに
    君は何で気付かないの?

    気付いてくれないなら
    力づくで奪いにいこうか

    待っててね

    愛しい君へ

    きゅん

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