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  1. 6件ヒットしました

  2. 私には秘密がある。

    それは、双子の弟と付き合っている、ということ。

    でも、血はつながっていない。

    親の再婚相手の子どもが、香織だった。

    だから、親にも秘密。

    トントン。

    「朱莉ちゃん。」

    「なぁに?」

    「香織くんからだって。」

    え?香織?手紙....

    手紙を開くと、そこには、

    [好きだよ]

    の文字。

    [私も。]

    すぐに書いて渡してもらった。

    無性にうれしくなって誰にも気づかれないように「好き」とつぶやき、

    ほほえんだ。

    きゅん

    1

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  3. 「先輩。」

    私は今、混乱中だ。

    「ん?」

    「ん?じゃないですよ。何ですかこの状況。」

    「なにって、ひざまくら?」

    そう、好きな先輩に呼び出されたと思ったら、急にひざまくらをしてきたのだ。

    「なんで私なんですか。」

    先輩を好きな子はいっぱいいる。

    「おまえがいいから。」

    いいんですか先輩。期待しますよ私。

    「だいたい、私たち付き合ってもないのにな...」

    「ふーん。付き合ってたらいいんだ。じゃあ付き合って?」

    嘘。付き合ってって?....冗談?

    「えっ?冗談ですよね?」

    「冗談じゃねえし。...もういい。黙って俺の彼女になれ。」

    「ふふっ。」

    「何笑ってんだよ。」

    そう言った先輩の耳は赤い。

    「よろしくおねがいしますね。」

    少し強引なところも、わがままなところも、かわいいところも、全部。


    大好きです、先輩。

    きゅん

    18

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  4. 「あやーっ!」

    僕は綾が好きだ。

    「翔!」

    「なんで先に帰るの!綾のばか。」

    「はぁ?ばかって言われる筋合いないんですけど?」

    「だって、今日渡すものあったんだもん。」

    「なに?渡すものって。」

    ほら、わくわく顔の綾すごくかわいい。

    「はいっ!バレンタインのお返しっ!」

    「!良かったのにお返しなんて。」

    そんなこと言ってるけど嬉しそう。よかった。

    「いいのっ僕があげたかっただけ。」

    「...それにあれ、本命じゃないよ?」

    分かってた。綾に好きな人がいること。

    「.....分かってるしっ!本命が僕じゃないのなんか。でも、」

    でも、綾は絶対に渡さない。僕の方が幸せにできるし、絶対にするから。

    だから今はこれだけで十分。

    「?」

    ちゅっ

    「なっ!」

    「こうしたら、僕の気持ち、分かってくれる?」

    早く気付いて?僕はそう思いながら不敵に笑った。

    きゅん

    2

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  5. 隣の席の野々原咲哉(ののはらさくや)君。

    授業中いつも寝てるのに成績は学年首位。

    でも、人と関わるのが嫌なのか、起きていても無表情。

    私はそんな彼が好き。




    放課後

    帰ろうと席を立つと、彼から呼び止められた。

    「ねぇ、最近の視線あんたでしょ?」

    やばっ、ばれてた!

    わたし、おわったかも...

    「期待していいの?俺。」

    んん?期待って何?

    不思議に思って顔を上げると、目の前に野々原君の顔。

    ちゅっ

    「...んっ///」

    ふわりとわらい、野々原君は言う。

    「俺もあんたのこと見てたんだよね。....好きだなって。」

    笑った!?

    っそれより!す、好きって言った!?

    「あんた...いや、茜(あかね)は?俺のことどう思ってんの?」

    「っす!好きです!大好きですっ!」

    「ふふっ、必死。かわいい。」

    「っ!」

    野々原君、あなたの笑顔の方が、

    かわいいです。

    きゅん

    2

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  6. 私の彼氏はチャラい。
    私がいつも不安になるくらいに。

    「那智?なぁ~、怒ってんの?」
    「...怒ってなんかないし。」
    「嘘だぁ、絶対怒ってる。」

    そうだ、私は今怒っている。
    それは、渉が今日何の日か覚えてないから。
    渉に聞いたら「え、知らない。」と言っていた。
    ...今日はホワイトデーで、私たちの付き合って一年記念日なのに。

    「なぁ、那智。機嫌なおして?.....これ、あげるから。」

    そう言って首に掛けられたのは、ハートのネックレス。

    「これっ...!」
    「今日、付き合って一年記念日だろ?..あと、ホワイトデー。」
    「なんでっ?忘れてたはずじゃ...」
    「あー...感付かれたくなかったからしらばっくれた...って!泣いてるのか?気に入らなかった?」
    「そうじゃないっ..うれしいの!」

    危うく悲しい思い出になるところだったけど、
    渉のサプライズは、私を幸せにするには十分だったよ♡

    きゅん

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  7. 「せーんぱいっ」
    「あっ夏樹君!」
    「こんにちわーごはん食べましょっ?」
    「うん」

    私がお弁当の準備をしていると、夏樹君が言った。

    「...葵先輩、好きな人って、いるんですか?」

    私の好きな人...それは、夏樹君。

    「...うん。いるよ。」

    とたんに、夏樹君は泣きそうな、決意したような顔をした。

    「先輩のせいですからねっよ~っく聞いてくださいよ!」
    「う、うん」

    夏樹君は大きく息を吸い叫ぶように言った。

    「葵先輩っ!好きです!僕とつきあってください!!!」
    「ええっ!?」

    あり得ないほど幸せな告白。
    私は、泣きそうになりながら返事をした

    「私も、夏樹君のことが好きです。よろしくお願いしますっ!」

    私がそう言ったとたんに、周りから大きな祝福の声が上がった。
    その幸せの中で私と夏樹君の唇が触れあった。
    その時のことを思い出して、私が恥ずかしさに悶えたのは、言うまでもない。

    きゅん

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