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  1. 19件ヒットしました

  2. 『お待たせ!』
    「おう」

    今日はバレンタイン。お互い部活の日。部活がある日は一緒に帰るって約束がある。校舎内ではチョコが渡せないからちょうどよい。

    『これ、いつもありがとう。』
    「あんがと。お前が作るお菓子、好きなんだよ。嬉しい。」

    待っていてくれたからか、マフラーから出ている鼻先は赤く染まっている。ふっと柔らかく細められた目にドキッとする。

    『お返しは、3倍返し…ね?』
    「はいよ。とびっきりのやつ用意しとくから待ってろよ。」

    頭をぽんぽんと撫でられ、頬が緩む。

    『好きだなぁ』
    「ん?何が?」

    え?声にでてた?

    『私ね、君に頭撫でられるの好きだよ。恋愛的な意味だって、期待した?』

    上手く、誤魔化せた?

    「まぁ、そうだったら嬉しいなってくらいには、思った。」
    『え……、それって…、え?』
    「待ってて、ホワイトデーに言うから。」

    君の顔は真っ赤でこっちまで移りそうだった。

    きゅん

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  3. 「りーか。ん。」
    彼氏の凪止がポッキーを咥えているこの状況は、何なのだろう。

    『…、何?ポッキーなんか咥えて。』

    「ポッキーの日だよ?」

    『もう終わったと思うけど。』

    そう、もう終わったのだ。何日すぎたと思っている。どうせ知ったのが最近とかなのだろう。

    「ふーんふ、ふーんふ!!(いーからいーから!!)」

    それでも我を通すところが凪止らしい。咥えているポッキーをブンブンと振っている。

    『分かったよ。』

    ポキッ、バリバリバリ。

    「あっ、折れちまったな。まぁ、いいか」

    『どうせ、キスしたいだけでしょ。』

    「あは?バレた?

    なら、目、閉じて?」

    髪の毛が頬にかかったと思ったら、唇に温もりが当たった。

    それは、チョコレートの味がした。

    きゅん

    5

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  4. ずっと君が好きだった。その言葉を隠さないと隣にいられないから。いることは出来ないから。

    いつも言葉にしようとしては、開きかけた口を閉じるんだ。




    「今年はチョコ、くんねぇの?」

    『あ、あるに決まってるでしょ!だけど義理だからね!勘違い、しないでよね!!』

    「はいはい。ありがとよ。」



    幼馴染だからくれる、義理チョコ。本当に、本当の義理チョコ。

    だって彼女は。

    『あっ!!』

    目の前の女の子が見ている方へと視線をずらせばあいつがいた。

    ずっと、あいつに恋してる君。それでも、俺に勝ち目はないと分かっていても。君が俺の方を向いてくれることは無いと理解しているはずなのに。結局は諦めきれなくて。

    「行ってくれば?」

    『う、うん!!行ってくる!』

    背中を押すふりをして、幼馴染という関係性に縋り付いている。

    ____ああ、俺はなんと滑稽なのだろうか。

    きゅん

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  5. 『ねぇ、飛鷹。』

    「ん?」

    『このモデルさん、可愛くない?』

    私が雑誌を飛鷹の目の前に掲げて言えば、とろん、と甘い顔をして

    「俺の好きな人の方が何倍も可愛いい。」

    愛しいって顔をして笑うんだ。

    飛鷹のことが好きな私から見れば、それはかなりきつくて、心臓をギュッと握り潰されたように苦しかった。

    だけど。


    『この女優さん、可愛くない?』

    私の家でテレビを見ている時に出てきた女優さんを指せば、

    「俺の好きな人の方が何倍も可愛いい。」

    いつかのセリフと同じようなことを言う飛鷹。

    でも、前ほど苦しくないのは、きっと。

    「好きだよ、澪。」

    『私も好きだよ、飛鷹。』

    飛鷹の、愛おしい、と言う感情が。表情が。

    誰かわからない人間へじゃなくて、私へと向いているから。

    胸の奥がとくん、と甘い音を鳴らしている。それがすごく幸せに思う。

    「俺、澪のこと好きすぎてヤバいかも。」

    きゅん

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  6. 『それでね、私の好きな人がね、』

    嬉々とした表情で俺に好きな人を語る、澪(みお)選手。幼なじみで片思いをしている俺から見ればそれは辛いのです。

    『ちょっと、飛鷹!聞いてる?』

    俺の顔を覗き込んでくる澪。

    「聞いてるよ」

    相槌を打てば再び笑顔になって、話しかけてくる。

    『それでさ好きな人の相談、私にしてくるの。信じられなくない?

    まぁでも。一途な所もいいなって思うよ。思われてる子はいいなーって。』

    好きな人の相談を好きな人にされる、か。

    「それは辛いな。」

    『でしょっ!?』

    俺が滅多に同意しないからか、興奮したように訴え掛けてくる澪。

    「辛ぇよ。

    好きな女に、好きな男の愚痴散々聞かされるし。なのに、終いにはそこも好きって惚気けてくるし。」

    息を吐く。言ったらもう、関係は悪化しちまうかもしれない。それでも。

    「なぁ、その男じゃなきゃ嫌なの?

    ……俺じゃダメ?」

    きゅん

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  7. 「ねぇ、里香。」

    『なに?』


    ソファで紅茶を飲んでいた。そこに、彼の声が掛かる。低くて、甘い、どこか特徴がある安心する声。私の彼氏、凪止の声。

    「好きー。」

    『知ってる。』

    紅茶の香りが鼻腔をくすぐる。

    「好き好き好き好き好き可愛い。
    ねぇ、早く俺のお嫁さんになって。
    俺のこと好き?」

    『知ってる、分かってる、さっきから何回も聞いてる、連呼しすぎて鱚って聞こえる、多くても1分に1回でいい。30秒に1回くらいで叫ぶな。

    もう婚約してるし。あんた以外の男に嫁ぐことになったらその男始末するから。あんたにしか嫁がないから。

    凪止知らないみたいだけど、凪止が私のこと思っている以上に凪止のこと好きだから。』

    「里香の馬鹿。」

    抱きしめられ彼に引き寄せられる。

    私の顔が凪止の胸板にあたる。

    「あんま、可愛いこと言うなよ。閉じ込めて俺だけしか見れないようにしたくなる。」

    きゅん

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  8. 本を選んでいた時、隣から

    「お姉さん、美人だね。ね、これから俺と出かけない?」

    『は?何言ってんの?やだ。てか、ここ図書館。場を考えて』

    「いーじゃーん!」

    さっきからずっと、こんな感じだ。

    いい加減、ウザイ。蹴ってやろうと思い、足を上げたところで、後ろから背筋が凍るほどの威圧感。

    「なに?俺の女になんか用でもあんの?」

    予想通り、彼氏の凪止がもの凄い勢いで睨む。あれで睨まれたら、一溜りもないな。

    何冊か借りた本を持った状態の手と反対の方の手で私の手首を掴む。

    図書館を出るんだろう。駐車場に着けば私の腕を離し、運転席に乗り込んだ凪止に溜息が零れそうになる。ほんと、自分勝手なんだからと思いながら頬が緩みながら助手席に乗り込む私も私だ。

    『抵抗したよ。』

    「……知ってる。」

    不機嫌さマックス。

    「里香が他の男に言い寄られてるのがすごく嫌だった。」

    きゅん

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  9. 「里ー香、トリックオアトリート。」

    さっき、凪止に貰ったお菓子を押し付ければ、俺があげたやつじゃん!!と突っ込まれた。どうしろと。

    『お菓子、持ってない』

    そう伝えれば、

    「じゃあ、イタズラでいい?」

    妖艶に微笑んで、手の甲にキスを落としてくる。てか、

    『イタズラとか言いながらも、いつもとすること変わらないんじゃないの?』

    「んー?どーだろ?」

    だんだんと顔を近づけてくる凪止。

    思い通りになりたくなくて、そうだ、と閃き凪止の首にするりと手を回し自分の方に持ってくる。

    「おわっ、」

    凪止が私の方に倒れこまないよう、ソファに手をつく。

    チュッ

    軽いリップ音を立てて、キスを落とす。

    『逆ドッキリ、成功。』

    「やっぱ、里香には適わねぇな。
    愛してる。 」

    私の彼氏の凪止が、どんなお菓子よりも1番甘いだなんて。
    ほかの女子には、絶対に教えない。これは私だけの秘密。

    きゅん

    7

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  10. 『なぁ。澪。
    冬にいつものように、雪が降るのを待とう?ホワイトクリスマスを期待して。
    それでさ春になったら一緒に、桜を見ようぜ?』

    ベッドにいる彼女、澪の手を握る。その手はまだ冬ではないのに冷たかった。

    『俺の隣はお前がいい。お前じゃなきゃ嫌だよ。なぁ、俺と一緒に生きてよ』

    頬を滑り落ちて、澪の服につく。

    「無茶言わないで。ずっと一緒にいるのは無理だって。雪も見れるか分からないって、知ってるでしょ?」

    困ったように微笑んで、俺の涙を拭ってくれる。

    「私は、冬までもたない。知ってるでしょ?飛鷹(ひよう)。」
    『嫌だ。』

    駄々を捏ねる俺とは違い、澪は綺麗に微笑む。

    「愛される幸せを教えてくれてありがとう。愛してるわ。」

    澪は、2週間後に旅立った。

    その日生まれて初めてのホワイトクリスマスであり、そして。

    彼女の誕生日だった。

    彼女のいない世界は、一面。白銀だった。

    きゅん

    6

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  11. 今日、私は好きでもない男と、政略結婚する。

    「行くぞ」
    『はい。』

    私は財閥の3女で少しでも家の利益になるように日本一大きい財閥に嫁ぐことになった。今日は、挙式の日だ。

    「綺麗ですよ」
    『琥太。今までありがとう。』

    私の傍にずっと仕えてくれていた執事、琥太が褒めてくれる。年齢は私の3つ上で、物心ついた時からずっと琥太に片思いしている。
    結ばれることは無いと蓋をしてきたが、今日でその気持ちが二度と起きないようにしなければならない。

    私の結婚相手は地位だけでなく容姿端麗で普通の女の人なら喜ぶ事だ。だけど私は琥太がいい。

    「お嬢様に仕えられて幸せでした。」
    『私も、琥太で良かった。家に帰った時はまた。』
    「はい。楽しみにしてますね。」

    結婚しないと勘当される。そしたら琥太に一生会えなくなる。それは嫌だ。

    挙式のクライマックスで。
    「お嬢様!!」
    琥太が私の事を呼んだ気がした。

    きゅん

    13

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  12. 久しぶりに、智くんとデートに来た。

    オシャレなカフェ。

    私は、カプチーノ。

    智くんは、アメリカンを頼んだ。

    智くんのアメリカンは、砂糖が少し多い。

    『智くん、1口頂戴!!』

    そう言えば、ずいっと差し出されるカップ。

    「菜々子のも、欲しい。」

    そう言って、口つけた。

    いくら夫だからって、間接キスは照れる。

    意識してしまい、思わず顔が熱を持つ。暑い。

    その様子を智くんが見ていたのか意地悪そうに笑って、

    「照れてんの?かーわい」

    揶揄うように言ってくる。

    『もう、からかわないでよ!!』

    そう言えば、

    「菜々子、可愛いから揶揄いたくなるの。」

    そう言って、頭をポンポンする。

    ___智くん、久しぶりのデートだからって、甘すぎませんか?

    甘すぎて、胸焼けしそうです。



    そんな甘い貴方が、誰よりも愛おしいです。



    これから先も、私だけを見ていてね?

    きゅん

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  13. ただ今私は、陽(よう)を待っている。…携帯小説を読みながら。

    『壁ドンは、王道だよね〜。やるのは楽しそうだけど……。なんかなぁ?』

    なんて、呟いてみれば。

    「んじゃあ、やってみる?」

    私の耳元から、声がした。
    1人だと思っていたが陽が来ていた。

    私を、壁側に連れていく。

    『ぇ?ほんとにやるの?』

    「うん。楽しそうじゃん?」

    それは…。嫌だ。改めてやるのは恥ずかしい。

    「じゃあ、やるねー。」

    ドンッと音がして。私の顔の横の壁に手のひらから肘までを付ける。

    その分、距離が近くなる。だけど、不思議とそんなにドキドキしなかった。
    あれは、不意打ちだから、ドキドキするのか……。と考えを巡らせていれば。

    頭をポンポンとされる。

    「ふっ。可愛い。」

    不意打ちだって、それは。

    そんなオプション、携帯小説にはついてなかったんだけど!?

    私の顔が赤く染まっていくのは不可抗力だ。

    きゅん

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  14. 前回の続き 総士side

    俺は今、髪飾りの店に来ている。
    理由は簡単。姫さんの誕生日プレゼントを買うため。
    先月、俺も誕生日プレゼント貰ったから。
    まぁ 貰わなかったとしてもあげてたけど。

    店内を見ていればふ、と、桔梗の花の簪が目に付いた。

    これに決めた。

    数年後。

    「姫さん、勝手にどっかいくなって。」

    『結婚したんだからもう姫って呼ばなくていいでしょ?私ね、ずっと総士の隣の女の人は幸せだろうなって思ってた。』

    「姫さんは今幸せ?」

    『うん!だけど私でよかったの?お父様の命令だって聞いたけど…。』

    「確かにそう命じられましたけど、俺ずっと前から姫さんの事好きでしたよ?」

    『えっ!?』

    「数年前に桔梗の花の簪送ったでしょう?あっ、姫さんがそんなこと知るはずなかったですね。」

    『うるさい!』

    「いいですか?耳貸してください。」

    桔梗の花言葉は、【永遠の愛】【忠誠】

    きゅん

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  15. 『あっ!総士!』
    「姫さん?」

    私はとある国の姫をやっている。総士は護衛。

    そして今日は

    『渡すの遅くなってごめん。これ、誕生日プレゼント!

    ハッピーバースデー、総士!』

    「ありがとうございます。開けても?」
    『もちろん!』
    「ピアス?文字がほってある。イタリア語?姫、よくイタリア語なんて知ってましたね。」

    わわっ!意味には気づかないで!

    『い、意味とか、分かる?』
    「それは流石に。どこの言語か、くらいなら出来るんですけどね。これ、どういう意味です?」
    『お、教えないよ?あっ!調べるのも無しね!!』

    恥ずかしさのあまり顔が赤くなり総士の前から逃げる。


    「 “Mi fapiacere stare conte.”、ねぇ。

    俺も同じ気持ちですよ、姫さん。だけど、この思いは誰にも伝えない。

    迷惑がかかってしまうから。


    _______意味は、あなたと一緒にいたい。

    きゅん

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  16. 「愛してる。もう、側に居られなくなるけどまた、会いに行くから。

    だから、そしたら、今度は篝(かがり)が僕を見つけて。

    探して、僕のこと。そしたら、






    _______時空を廻って、また、君に会いに行くから。




    _______そう言葉を残して、私の愛しい人は逝ってしまった。

    ねぇ、貴方が言うように、私また、貴方を見つけるね。

    だけど私、待つの嫌いなの知ってるでしょ?

    だから、だから、

    『早く会いに来てよね、灯。』


    私の頬に涙が伝った。最後に重なった唇は今までのどのキスよりも、


    __________甘くて、切なかった。

    きゅん

    4

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  17. 『人なんて……嫌‥い…』

    私の意識が、微睡んでいく。深く、深く、沈んでいく。

    _______プツン

    意識が途切れた先に待っていたのは白の世界。

    目の前には、人影。この人を知っている。

    誰だっけ?思い出せない。あぁ、そうだ。思い出した。

    _______今まででたった一人、私のことを馬鹿みたいに信じ続けた奴だ。

    目の前に来て、私の髪の毛をグシャグシャと掻き回す。

    _______だけど、感覚は無い為、これが夢だと分かる。

    「例え、世界が敵にまわっても、俺だけはずっと味方にいる。愛してる。」

    それは、一見とてもクサイ台詞。だけど、こいつは、言葉通り、私の味方でいてくれた。

    今はどうか分からないけれど、もしも、まだ、伝えられるチャンスがあるのなら、

    基本的に人間は嫌いだが、伝えてみようか。

    『私も、あなたの事なら信じられる。この感情を愛と呼ぶなら私も、愛してる。
    …直。』

    きゅん

    4

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  18. 好きな人が出来た、と彼女は顔を赤らめながら言った。彼女の名前は、幼なじみの奈緒。俺、瞬は、奈緒の事がずっと好きだった。

    泣き虫な奈緒をずっと近くで守りたいと、決めたあの頃から。

    ………奈緒は、ずっと、俺の特別だった。

    そんな彼女は俺に恋の相談をしてくる。
    彼女には、笑っていて欲しい。なら、俺が我慢をして、

    …………好きだよ。小さい頃からずっと。

    この伝えたくても、伝えられない言葉を胸で殺しながら。俺は、笑いながら背中を押すんだ。

    大丈夫だよ。君が好きになった男、あいつならきっと奈緒の事を大事にしてくれるよ。

    翌日から、2人の恋愛事の噂が校内に飛び交う。

    _______あ。今、奈緒と目が合った。笑顔を振りまいて、寄ってくる。
    その笑顔は、俺だけが独占したかったなんてね。

    _______さぁ、笑うんだ、俺。
    息を吸って、

    「おめでとさん。」

    物語が、幕を開けた。

    きゅん

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  19. 抗争も落ち着き、一段落した頃。
    今日、私、里香は彼氏の凪止とデートをしていた。

    手を繋いで、街中を歩き、お互いの服やアクセサリーを見る。

    『凪止、このピアス似合いそう。』

    「里香は、こっちのネックレス似合いそう。」

    そんな他わいも無い話をしながら、手を繋いでデートする。

    結構歩いた為、喫茶店に入る。

    凪止が頼んだものと私の頼んだものを一口ずつ交換したり。

    とても、平和で楽しい時間。

    隣を見れば、「愛してる」と、笑って伝えてくれる凪止。

    『ええ。私も愛してるわ。』

    そう伝えれば、更に破顔する私の愛しい人。

    繋いでる手に力を込めながら、私の願う事は、唯一つ。

    _______ずっと、この幸せが続けばいい。

    凪止は、力を込めた私の手に応える様に強く握ってくれた。

    私達の、願った事は同じだった。

    きゅん

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  20. 「好きだよ。」

    君が笑ってくれるその時まで、


    僕は、この言葉で、



    足掻き続けるつもりだ。

    きゅん

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