ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

野いちご学園メニュー

ようこそゲストさん

  1. 4件ヒットしました

  2. チュ

    「ちょっ……と。っん」
    「黙れよ」

    チュ

    資料室に響くのは、二人の吐息とキスの音。この資料室は、私と隆との秘密のイチャつく場所。二人で、そう決めた。

    ぱっ。
    二人の唇が、離れる。

    「はぁ。はぁ。バカァ……」
    「良いじゃんか。大好きだよ。美羽」
    「また、キスなんて。何回するつもりなの?はぁ」
    「いいから。黙ってろ」
    とまた、隆が唇を近づけてくる。

    私は、隆を止める。
    「もう、良いでしょ。はぁ」

    と言うと、隆は私の耳元で
    「愛してるよ。美羽」
    と囁いた。

    私は、胸が高鳴る。
    「このキスで、最後だよ」

    私達は、またキスをした。


    今日も、秘密のイチャつきが始まる。
    秘密の資料室で。

    きゅん

    29

    orange catさんをフォロー

    通報する

  3. ピヨピヨ。
    鳥の鳴き声が、聞こえてくる登校時間。

    私は、毎朝、同級生で幼馴染みの晴樹と学校通い。それは、それなりに、楽しい時間。

    「晴樹ってさ、好きな人とか居るの?」
    「居るけど、何?」

    「その人とさ、キスしたことってある?」
    「ないよ」
    「ふーん」

    「それで?質問の意味は?」
    「ううん。別に。少し気になっただけ」
    と天然の私は、晴樹の前をどんどんと歩いていく。

    「あ、ちょっと待ってよ」
    後ろから、晴樹の声がしたので、振り返ると。

    チュッ

    なんとキスされた。
    「な、何するのよ!?」
    「お前、何も変わらねぇな」

    「はい!?何よ!?いきなり!!」
    私は、顔を真っ赤にする。
    「天然な所とか、変化ないよな」

    「何が言いたいのよ!!」
    「だからよ」

    「俺、ずっと好きだったんだぜ。亜依がな」

    「何よ。冗談言わな」
    「黙れよ。キス、したいんだろ」

    私は、その言葉にコクンと頷いた。

    きゅん

    12

    orange catさんをフォロー

    通報する

  4. 放課後の教室。
    日が暮れてるとは言っても、陰ができるほどじゃない。だけど、空は真っ赤。

    私は、そんな秋の空を見ながら、光先輩の机に手をそえる。
    「この机が、光先輩の」
    と顔を赤めていると、ある人の声が。

    「何してるの?」

    私は、ドキッとした。
    そう、光先輩。本人だったのだ。
    「あ、その。こ、これはですね。あの」
    私が戸惑っていると、先輩がデコピンをしてきた。
    「痛っ」

    すると、
    「泥棒猫め」
    そう言って、ニコッと笑った。

    私は、恥ずかしくなった。
    「し、失礼しますっ!」

    「待ちなよ」
    と先輩に手を引っ張られ、キスされた。

    私は、すぐに離れた。
    「な、何するんですか!?」
    すると、先輩は
    「お仕置きしなきゃ。そうでしょ?」
    ドキドキしながら、
    「は、はい」
    下を向いて、そう言った。

    このとき、私は初めて、先輩の裏の顔を知ることとなった。
    小悪魔みたいな、可愛らしい裏の顔を。

    きゅん

    18

    orange catさんをフォロー

    通報する

  5. 私は、今、同級生の奏君と帰っている途中。

    「じゃあ、問題です」

    「私が今、咲かせている花の名前は、何でしょう!」

    「なんだよ。それ」

    「いいから。答えてよー」

    「はいはい」

    「そうだなー。花か。うーん。あ、恋桜とか?」

    「あたりー!恋桜は咲き誇る!絶対見よーね!」

    「桜、お前って、いつから変人になった?つーか、誰に言ってんだよ」

    「まぁまぁ、いいからさ。早く帰ろうよ♪」
    と私が、奏の前を歩いていると、

    ギュッ

    奏に後ろから、バグされた。
    私は、足を止める。

    「好きだよ。咲いてる桜も笑ってる桜も」

    「ちょ!?」

    私は驚いて、奏からさっと離れた。

    「奏こそ!変人じゃん!」

    「うるさい。はやく帰るぞ」
    と奏が、私の手を掴んで、歩き出した。

    「うん」

    私は、なぜかドキドキしていた。

    っていうか、私も奏もキャラが違うなー。でも、こんな楽しい時間、もっと続いてよ。

    きゅん

    8

    orange catさんをフォロー

    通報する

▲