ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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    • クール男子2【お題】
    • お昼休み
    • 屋上

    「でね、隣の席の羽野くんって子がね」

    トン

    「へ?」

    私の上には彼氏の悠

    「笑那」

    「な何?」

    「お前の彼氏は誰だ?」

    「ゆ悠デス」

    「だよな?他の男の事をずっと聞かされて嬉しいと思うか?」

    「オモイマセン」

    「これからは気をつけろよ」

    「ハイ」

    チュッ

    んんっ!?


    な長い...


    「お仕置き」


    カァァァァ/////

    「フッかわいいやつ」

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    • クール男子2【お題】
    • 部活中
    • 体育館
    • 頭ぽんぽん

    「ナイシュー!!」
    「どんまーい!!」

    暑い体育館の中で青春の声が響く。

    「5分きゅうけーい!!」

    この声で私の仕事の1つが始まる。
    バスケ部のマネージャーである私は一人一人にドリンクとタオルを配り始める。
    人数はそんなにいないから結構すぐ終わるけどね。
    最後は彼氏である碧(あおい)だ。

    「碧、お疲れ。これ、ドリンクとタオル」
    「ん。さんきゅ」

    あまり表情とか変わんないからほんとに私の事が好きなのか心配になる。
    それに、昨日切った前髪も気づいてくれない…。いや、気づかないかなとは思ったけどちょっと期待しちゃうじゃん?

    「休憩終了ー!」

    あ、もう5分たったのか…。

    「…あのさ、」
    「ん?何?」
    「…前髪、可愛い」

    碧はそれだけ残してコートに戻って行った。
    耳は真っ赤で頑張って言ってくれたのかな。

    「そういうのホントにズルいよ…///」

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    • クール男子2【お題】
    • 放課後
    • 帰り道
    • 後ろからギュッ

    「すっくん!帰ろ〜」


    「...ああ」


    「今日はね!〜なことがあってね!...」



    あっ
    靴ひもが...


    ...すっくん私が遅れてるの気づいてない



    やっぱり私のことすきじゃないのかな...?



    「...なにやってんの?早くきなよ」


    「...グズっ
    告白したのも、帰るの誘うのも喋ってばっかなのもいつも私」


    「なにいって...」


    「すっくんは本当は...私のことすきじゃないでしょ?」

    「...」

    なんで、なんも言ってくれないの

    「もういい、1人で帰るの!」




    ギュ

    「...わりぃ
    怒ってる美香も可愛いなって思って」

    「へ?」


    「たしかにいつも美香からだから
    今日は俺からデートに誘おうとおもって...
    緊張してて...」



    「そーだったんだ」





    ボソッ
    「それに、お前の可愛さに気づいたのは俺が最初だから」

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