ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 放課後
    • 後ろからギュッ

    彼女はいつも偽りの表情を浮かべる

    表情が乏しい

    そう言ってしまえば簡単だ

    「関係ないから。」

    そう突き放す言葉を放ち、人を寄せつけない

    でもその言葉に傷つき、悲しんでいるのはキミ自身だ

    自ら孤独を選ぶキミは、俺にはいつも孤独に怯え、苦しんでいるように見えた

    「俺は、夏音を一人になんてさせない。」

    俺の言葉に戸惑い、少しだけ安心したかのような顔をするキミは、俺にしてみれば誰よりも感情豊かだ

    うっすら涙を浮かべたキミは、強がりなのか涙を見せまいと俺に背を向ける

    ゆっくりキミに近づき、震える肩を包み込むように腕を回す

    抱きしめずにはいられなかった

    「責任…とりなさいよ…。」
    「俺は嘘はつかないよ。」

    その後2人は向き合い、キミは本物の笑顔で俺に微笑んだ…

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    • 同級生
    • 放課後
    • 屋上
    • 告白

    ねぇ、ヒデ…好きな人いる?

    んーいるといえばいるし、いないといえばいないかなぁ…ユキちゃんは?

    あたしは、いるよ!

    ちょっと待って、それ困る…あっ!

    えっ!何で!何で!

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    • 憧れの先輩
    • 腰グイ

    「調子はどう?」
    「海堂先輩」
    「入学式だよ?緊張しているの?」
    「実は」

    新一年の美友は彼をじっと見た。

    「私の髪型どうですか?」
    「普通に可愛いよ」
    「先輩女子に目をつけられて体育館裏に呼び出しされないですか?」
    「それは……」

    ここで彼はバチンとウインクをした。

    「問題ないよ」
    「良かった!」
    「しかしね」


    美友は可愛ので意地悪されるかもと海棠は言った。

    「いいかい?呼び出しされても行くんじゃないよ」
    「でも、ひどい目に」
    「大丈夫。俺に相談してよ。なんでも助けるから」

    すると美友は真顔で海棠に向かった。

    「あの、そういう特別扱いの方が問題だと思うんですけど」
    「俺のせい?」
    「はい、だって先輩かっこいいから」
    「美友ちゃん……」

    海棠は彼女を抱きしめた。

    「俺の彼女って事にしよ」
    「ダメですよ。本当に好きな人を彼女に、あ?」

    抱きしめる海棠は微笑んでいた。

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