ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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    • 独占欲【お題】

    「せんせい」

    愛しい声が俺を呼ぶ。

    「湊。どした?」
    「どうしたって、先生が呼んだんじゃないですか!」

    意地悪くにやっとすると、湊は頬を膨らます。

    「あぁそうだったな。でも遅くなかったか?」

    HRが終わってから三十分は過ぎていた。
    湊は分かりやすく表情を曇らせる。

    「な、なんでもないですよっ!」

    じとっと見ると、湊はおどおど視線を逸らした。

    「なわけ。バカにしてんの?」

    そんくらい、わかる。
    いつも見てるから。
    顔を背ける湊の顎を抑えて顔を覗き込んだ。

    「今度は誰に告られた?」

    湊はかあっと顔を赤くして目を逸らす。
    もやっと心臓に暗雲が立ちこめた。

    「さしずめ、田中といったところか…」
    「なっ!?んでわかっ…て…」

    湊の語尾は萎んでいった。
    俯いた湊に上を向かせる。

    「ねぇ、湊。他の男となんか付き合うなよ?お前は俺が貰う」

    卒業のその時まで、この気持ちは。

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    • ツンデレ彼氏
    • 授業中
    • 教室
    • 独占欲【お題】

    私は一番端の窓際の席
    隣は最近付き合いだしたツンデレっぽい彼氏
    とっても優しい自慢の彼氏だ
    ちなみに今は授業中
    『?』
    遠くに幼なじみのちーくんが見えた
    私はぼーっと見ていた
    すると…
    『ガサッ…』
    と、私の机の方から音がした
    机の上には、見覚えの無い紙が…
    私は私の名前が書いてあったので、私宛と思い、四つ折の紙を開く
    すると…
    『何他の男ずっと見てんだよ?』
    私の顔は真っ赤だろう
    嫉妬とかをされたのが、初めてだったのだ
    私は驚いて、彼を見た
    すると…
    『こっち見んのは今は恥ずいから禁止』
    と、言って、顔を赤くして、目を背けられた
    (そのくせ、君はさっき、此方を見てたから、校庭を見てたのを知ってたんでしょ?…)
    そう思うと、更に私の顔が熱くなった気がした

    それから、授業に集中できなかったのと、その紙をずっととっておいたのは、言うまでもない

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    • 先輩
    • 授業中
    • 保健室
    • 抱きしめられる

    いじめは、永遠に消えない。

    はじめから分かっていたんだ。

    ただ心から…私を分かろうとしてくれる君が
    いたから、私は最後まで幸せだったよ。

    君を忘れない。

    君は私の生きる意味でした。

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登録日:15/05/07
最終更新日:19/02/13

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