ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • VD2019【お題】
    • 廊下

    「黒宮くーん!このチョコ、頑張って作ったんだ!もらって、くれる?」
    「私のチョコも、食べて!」
    「私も!」
    私が恋してしまった黒宮くんは、ものすごくモテる。根暗な私に立ち入る隙などない。

    (とか言って持ってきちゃってる私って…。もう放課後。渡せない。そうだよ。)
    言い聞かせても、思いは消えない。思わずため息を吐く。
    「何してんの?」
    「く、黒宮くん…」
    そんなとき、声をかけられた。周りには誰もいない。
    (チャンスじゃ…義理だって言えば…)
    「これ、チョコ。義理だけど、あげます。」
    「なんで敬語?ってか、マジ?」
    ぽかんと私の手の袋を見つめる。その意味がわからずぎこちなく頷くと、袋が受け取られた。
    「ありがと。」
    そう言って立ち去っていく。
    …嬉しいって聞こえたのも、頰が赤かったように見えたのも気のせいだろう。

    ハッピーエンドじゃない。だけど、ビターエンドはまだ来ていない。

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    • VD2019【お題】

    今日は、待ちに待ったわけではないけど、奏と付き合って初めてのバレンタインだった。

    年中行事に疎い奏は、今日が何の日であろうと別にどうでもいいと思っているに違いない。

    でも私は彼女として、奏にチョコを渡すから。

    いろいろと忙しくて手作りは断念してしまったけど、その分少し高めのチョコを買ったからそれでなんとか許してほしい。

    「奏」

    隣を歩く彼の名前を呼んで、私はカバンから例のものを取り出して差し出した。

    「手作りじゃないけど我慢して」

    チョコの入った四角い箱を受け取ってくれると思ったのに、奏はなぜか私の手首を掴んで引き寄せた。

    反動で手から滑り落ちたそれが地面に叩きつけられる音がした時には既に、私は奏に唇を奪われていた。

    「キスできたから満足」

    ゆっくりと離れた奏は、地面に落ちたチョコの箱を手に取って小さく笑った。

    「玲香から貰うものなら全部嬉しいから。ありがとう」

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    • 憧れの先輩
    • VD2019【お題】
    • 告白

    今日は優紀さんが海外での演奏ツアーから帰ってくる日!
    ヴァレンタイン過ぎたけど、チョコを使ったフルコースを作ってみた

    年に1回の女性から愛を告白する日だもの
    私からも愛してるって伝えたい……

    「はい、絢」
    「えっ?」

    帰宅するなり、目の前に差し出されたバラの花ときれいなリボンで飾られた箱

    「ありがとう?」

    「意味がわからない?」

    「はい」

    「ヴァレンタインは恋人同士が愛を誓い、プレゼントを贈る日なんだ。日本は女性限定だけど」

    「知りませんでした」

    でもとっても嬉しい!

    「私からも。今夜はチョコレートディナーです」

    楽しい食事の後、開いたプレゼントは№5で……

    「今夜はそれを着て、俺を誘惑してね」

    「…モンロー程、色っぽくないですよ?」

    「俺を酔わせるのは絢しかできない」


    それはチョコよりも甘い夜でした♡

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