両手いっぱいのときめきを (雨乃めこ/著)レビュー

★★★★★

ネタバレ

両手じゃおさまりませんでした

チャラい男は苦手。家族を大切にしている真面目美少女美乃里と、過去のトラウマを抱えたイケメンモテ男、果歩。一見絶対に合わないふたりが、校内美男美女コンテストのペアになってーー。

まず一言。乙女の理想が詰まっておりました…!
最初は素直になれずいがみ合ってしまうふたりにヤキモキしましたが、終盤になるにつれてこれでもかとときめかされる。両手両足じゃおさまりません。

ときめきMAXシーンは、なんといってもアズコンのステージ!好きすぎて、一度戻って読み直してしまったほどです。美乃里はお姫様だったし、果歩は王子様だった…頭の中でファンファーレが鳴り止みません…!

丁寧な文章も、家族のほっこりシーンもとても好きでした。
男の子も女の子も、本気の恋をすると死ぬほどかっこよくなって可愛くなって、そして強くなれる。ふたりの結婚式が目に見えるようです。末永くお幸せに!!

かな
(2021/09/10/22:11)