夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく (汐見 夏衛/著)レビュー

★★★★★

ネタバレ

世界が変わる時

私の世界を君が変えてくれた。その気持ちが、心のもやの晴れて行く感じが文章から伝わってきました。空。1秒でも同じものではない。そして単色でもない。そんな世界がある事を彼は教えてくれました。茜の気持ち。私も同じ様に苦しく想う時期があったから痛さや苦しさがわかった。だから、青磁がそばにいてくれて良かった。無理矢理にでも吐き出させてくれて。ありがとう!幼い頃からお互いがお互いを心のどこかで支えあっていた。そんなふたりだからこそ、お互いの気持ちが届いて行ったんだと思います。青磁が黙々と美術室で絵を描いていた時、そーなんだ。嬉しかったんだ。そんな瞬間を目の当たりにできて良かったです。私も毎日空を見上げてみます。どんな日だって。空を見上げて。そんな日常を。同じ日はないんだ。と言うので当たり前だけど見過ごしてしまっていた。そんな大事な事を教えてくれました。

みなの。
(2018/05/30/11:33)