ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』
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野いちご学園の新着投稿

    • 幼なじみ
    • 放課後
    • 胸キュン【お題】

    放課後帰ろうとしてグラウンドの傍を歩いていると、野球ボールが凄い勢いでこちらに向かって来た。


    「キャッ…」


    驚いて固まる私の目の前で、バシッという音が響く。


    だけどそれは私にぶつかった音ではなく、野球部である幼なじみのグラブにボールが収まった音。


    「何やってんだ!気をつけろっ!」


    幼なじみはボールのコントロールをミスった部活仲間を怒鳴った後、すぐ後ろを振り返った。


    「大丈夫か?ケガしてないか?」


    「う、うん…大丈夫……」


    直前の気迫ある怒りとは正反対の穏やかな気遣いを向けられ、ドキッとする。


    「良かった……お前の事守れて」


    ニコッと微笑みながらそう言う彼に、更にドキドキしてしまった。


    コイツ…いつの間に背中あんなに大きくなったっけ…?


    夏の風がこれまでの何かを変える様に、優しく私の髪を巻き上げた。

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    • 幼なじみ
    • 休日
    • 胸キュン【お題】

    『大人になったら絶対結婚しようね』
    『うん!』
    『じゃあ、約束』
    『約束』

    「うわ、懐かしい夢みたなぁ」
    幼馴染の彼との約束
    でもきっと、あいつは忘れてるんだろうな
    幼稚園の時にした奏太との約束を私は今でも忘れてない
    私はあの頃からずっと奏太が好きだから
    「もう15年前か…」
    私達は今でも仲良しの幼馴染
    奏太との関係を壊さないようにって気持ちは伝えられないまま
    今日で私も20歳
    もう後悔はしたくない
    ちゃんと奏太に気持ちを伝えよう

    【ちょっと会えない?】

    奏太だ。いいよと返事をして玄関を出る
    「誕生日おめでとう。結愛」
    「ありがとう」
    「結愛」
    「ん?」
    「結婚しよう」
    「え…なん……っ」
    「お前覚えてねぇの?約束」
    「奏太、覚えてたの?」
    「あたりまえだろ。で、返事は?」
    「約束破るわけないでしょ、奏太大好き」
    「俺も大好きだ」

    小さな頃に交わした約束はずっと忘れられてなかったね

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    • 同級生
    • 放課後
    • 教室
    • 後ろからギュッ

    「やっほー、結愛!」
    私に話しかけてきたのは彼氏の光だった。
    「あれ、光?どうしたのー?」
    「んー?それはねぇ………結愛にこうするためだよっ!」
    「きゃあっ!」
    瞬間的に手を引かれ後ろからハグされる状態になる。
    「えへへ、結愛のことギューってしたかったんだ。」
    「ちょっと!光っ///ひ、人が来たらどうするの?」
    「大丈夫だよ当分人は来ないから。確認済みだよ。はぁ、落ち着く…ほんと大好きだよ。」
    言葉が耳元で囁かれて落ち着かない。
    「わ、私も好きだけどっ///好きだけど、教室は恥ずかしい…」
    「へえー?恥ずかしいんだ?あれ、教室は恥ずかしいの?じゃあ、教室じゃなかったら良いのかな?だったら、今から帰ろうよ?」
    「へっ!か、帰るの?」
    「うん、帰ろ?思いっきりギューってしてあげる。あ、そうだ!もちろんそれ以上のこともしてあげるからね?ふふっ」

    …わ、私の彼氏はとっても小悪魔なのでしたっ///

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夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく (汐見 夏衛/著)レビュー

★★★★★

ネタバレ

世界が…心が…輝き出す瞬間

朝焼けに一瞬現れる、茜色と青磁色。今まで 日の出は何度も見てきましたが、この小説に出会えて以来、その朝焼けの瞬間が、より一層 優しく、奇跡的な、貴重な瞬間に感じられるようになりました。
協調性が強く求められる社会生活。その中で周りとぶつかることなく、相手の心を傷つけることもなく、自分の気持ちを表現すること…自分の気持ちに正直に生きることって…本当に難しい。誰もが悩むその苦しみを、圧倒的な表現力で救ってくれる作品。青磁や茜のセリフに心が救われます。作者さんのご職業柄もあると思いますが、さすがだなぁと尊敬の思いでいっぱいになります。(もちろん、純粋なラブストーリーとしても本当に素敵な作品です…)書籍のカバー、ナナカワさんのイラストもとても素敵。
また、長い間引き籠っていたという茜のお兄ちゃんも…やっとまた輝き出せそうで、嬉しく思いました。

奏奈⭐️
(2018/01/01/20:50)

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