ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生

    -プルルル

    「…はい」
    『美月?ホント、ゴメンな』

    「…どーゆー事かな、クリスマスに彼女をぼっちにさせるって」
    『本当、反省してる』

    電話口の向こうで反省してるのかしてないのかわかんない龍樹。

    「もういいわよ…あっ」
    『ん?どうしたん?あっ!雪や!』
    「嘘、ロサンゼルスも雪降ってるの!」

    『これは今年初の初雪やな!』
    「あはっ、確かに…ってあれ?何で、分かんの…?こっちが初雪…って!」

    近くで龍樹の声が聞こえたような気がして、周りを見渡す。

    そこにはスーツケースを引きながら微笑んでいる龍樹が居た。

    「龍樹…!」
    『ゴメンな、寂しかったろ?』

    「そんな事…ないもん!」

    ふふっと笑って龍樹は私をふわっと抱きしめた。

    -今日は、ホワイトクリスマスだ。

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    • 同級生
    • クリスマス4【お題】
    • プレゼント

    「……遅いな」
    勇気を出して、クリスマスに誘った彼が来ない。
    やっぱり、嫌だったかな。
    付き合ってもない女の子と出掛けたくなかったかな。
    なんてクリスマスにもなって、ネガティブになる。
    「寒い…」
    もう30分遅刻。
    『もう』なんて、せっかちなのかな。
    「こんな自分、やだよ…」
    じわじわと寒さなのか、寂しさなのか分からない涙が目に溜まる。

    「メリークリスマス!」
    ふわっ、と首に何かが触れる。
    「マフラーのプレゼ……泣いてる…?」
    私の首にマフラーを巻き付けながら、彼がおどおどする。
    「遅い…」
    「ごめん、準備してたら…」
    なんて言ってる彼を見ると、頭にサンタの帽子を被っていた。
    「そのお詫びって言ったらなんだけど…」
    とそこで彼の言葉が詰まった。が、すぐに
    「嘘、お詫びじゃない」
    「……?」
    「もう1つプレゼント」
    そう言って、クリスマスツリーの前に立った。

    「俺のこと欲しい?」

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    • 同級生
    • 思い出の場所
    • 教室
    • 後ろからギュッ

    -がちゃ
    思い出の中学校に先生に許可を得てやってきた。

    「ふふっ…全然変わってないなぁ…」

    目を閉じれば皆との楽しかった思い出が湧き出てくる。

    …アイツ、颯との思い出も…

    颯、今何してるの?
    私を…迎えに来てくれるって言ってくれたじゃん。
    約束破んじゃないわよ…

    目から溢れ出た暖かい物を拭い外に出る。

    「ホワイトクリスマス…あはは、クリぼっちだ」

    自分で言ったくせに、傷つくなんて。
    私…颯が居ないと、こんなにダメな人だったっけ。

    会いたいよ…颯…


    -フワッ

    「…っ、風夏!」

    後ろからアイツの声と腕の感触がする。

    「ごめん…ごめん、遅くなって」
    「…っ」

    「いきなりだけど…さぁ」

    颯は震える私の正面に立つ。

    「…結婚して下さい」
    「…お、遅いわよぉ…ばかぁ…」

    空から降ってくる雪が滲んで見えたのは、
    颯にはヒミツ。

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★★★★★

ネタバレ

感動!!

完結おめでとございます!ずっと応援してた作品なので完結うれしいです!!途中で和希が植物人間状態になってしまったり色々複雑な関係もあったりしたがハラハラしたが本当に良かったです。凌牙もすごかかっこよくて好きです!本当にこの作品大好きです!♡

<いちごみるく>
(2015/04/28/21:08)

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