ミーナの初恋のレビュー一覧
5.0
突然、知らない「割と素敵」な男の子に声をかけられたミナ、通称ミーナ 恋愛って何だろう どうしたらいいんだろう だけど「割と素敵」な男の子との関係は、緩やかで、そして何より穏やかで… 恋愛ってきっと人それぞれ 人それぞれ個性がある様に、恋愛だってそれぞれ トキメキが欲しいですか？ 楽しさが欲しい？ きらめきが欲しい？ でもそれってどんな形？ 毎日毎日繰り返される日々は、変化は少ないかもしれないけれど感じるものはきっとたくさんある 言葉にしたらドキドキする 決心すると緊張する 一緒に居るとそわそわする メールがあるとにやにやする ちゃんと探して、感じたら きっとたくさんの「恋」が… 大きな事件がなくても そこに育まれる愛を、のんびり見守ってみませんか？
初恋って、ワクワクしてドキドキして…。 でも相手に想いを伝えることができずに終わってしまうという話、よく聞きます。 あなたはどうですか？ 言えそうですか？ どうしよう、と悩んでいる人にこそ読んでもらいたい、この物語。 気持ちを伝えること、そしてそれを受け止めることの素晴らしさを、きっと教えてくれるはずです。 バレンタインにぴったりの素敵な作品、一読の価値アリです♪
４人の男女の優しい恋のお話。 今の時代に足りないものってこういう事なのかな？ 歪んでいる私は二度読んでこの作品をやっと理解したつもりです。 素直な方はきっと４人の、それぞれの愛のカタチに温かくなれるはず。 ちょっと素直になれない私みたいな方は何度も読もう。 きっと作者の描く恋愛感を通して、自分に足りないもの、忘れていたものが見つかります。
忘れかけていた足元にある在りし日の些細な幸福を、見つめ直す小説だった。 歳を重ねると付き合いも増え、そこに慎重さが増したり、経験が勇気をくじく時もある。私も、そうか…。 そんな私が見たからなのかもしれない。この小説は痛いほどに純粋だった。背伸びしない恋というか、等身大の恋というか、お互いに謙虚に健気に相手を認め合い、大切にし合う姿勢には、深く安心させられた。 初恋のノスタルジィといった過去を振り返る様な読後感だけで無く、こんな恋愛をずっと大切にしていたいと、未来へと意識させられていく読後感だった。 ミーナの初恋。 幸せへの階段を、踏み外す事なく一段一段と登って行くような、そんな恋愛になるんだろうなと、彼ら彼女らに思いを寄せながら、一つこのレビューを終えてみたいと思う。 純粋。この言葉を二度と忘れたくなくなるような、本当に素敵な作品だった。ありがとう。
とってもかわいくて、とってもいい子の男女4人の物語。 4人ともほんとかわいくって、むぎゅっと抱きしめたくなる。 読んだあなたも幸せになれますよ。 私はお先に幸せをもらってしまいました。 きゃは。
初恋。初めての恋。 初めての、たった一つの恋。 だから、恥ずかしくなることもあります。 照れくさくなることもあります。 初めての恋は、一生で一つだけの恋だから、ミーナは背伸びせず、恋を大切に育てていきます。 そんな彼女を、気付かぬうちに応援しています。 大切な恋を思い出したくなくなった時、この作品を味わってみませんか？ きっと、忘れていた温かいものを思い出せますよ。
初恋 あなたは、何を思い浮かべますか？ ミーナの初恋は、今の世の中に溢れている恋愛とは違います。 優しくて穏やかで、そして微笑まずにはいられないかわいらしさ。 オサさんの作品は、言葉の優しさ、温かさが溢れている。 正に癒しのオーラ 誰かに優しくしたい、そんな気持ちにさせてくれる。 あなたも、オサさんが作り出す卵オーラに包まれてみませんか？ 必ず癒されますよ