―もっと、刺激的な恋を。―
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''浮気だったら許そうと思ったのはただの浮気じゃないことをわかっていたから''や''彼が辛い時に隣にいた女の子は私じゃなかった''など切なく、胸にくる言葉がたくさんありました。最後に好きだよと嘘をついたフミヤくんともう冷めたよと嘘をついたゆずかちゃんお互いに真逆の嘘をつきお互いがお互いを大切に思っている。でも、その想い方が途中でズレてしまった。ゆずかちゃんがどこで間違ってしまったんだろうと考えるシーンはとてもリアルでした。 とても切なく面白い小説でした。