ケータイ小説 野いちご

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    • 同級生
    • 体育祭
    • 応援席
    • 笑顔

    「次、リレーじゃん!!颯、行くよ!」

    明梨ちゃんが颯の手を掴んで立ち上がる。

    あぁ、胸が痛い。

    諦めたつもりなんだけどな…

    「オッケー」

    明梨ちゃんと颯、付き合うのかな。

    諦めたんだから、そんなの関係ないか。

    でも、応援くらい、してもいいよね?

    友達でもすることだし。

    ほら、勇気出すんだ!!

    「そ、颯、リレー頑張ってね。応援してるから!」

    言えた。

    勇気、出せた。

    「おー。頑張る」

    颯は太陽みたいな笑顔で笑う。

    _ドキ

    ダメか…

    やっぱり好き。

    どうしようもなく、颯が好き…

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    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 体育館

    放課後、第2体育館。
    うちの学校には2つの体育館がある。
    1つはいつも騒がしい体育館。
    もう1つは『隠れ家』みたいなあまり知られていない穴場の体育館。

    「いるかなぁ…」

    私は放課後、毎日人気のない第2体育館に行く。
    何故かというと…。

    ギャラリーから体育館を見つめる。
    そこには私の憧れの先輩がいた。
    先輩は、毎日放課後に第2体育館でバスケットをしている。
    先輩もきっと私と同じで穴場を見つけた、そう思っているんだろう。

    「ねえ」

    突然先輩の口から放たれた言葉。

    「いつもいるよね」

    ギャラリーを見つめ、私に言ってくる。

    「すみません!帰ります!」

    私はそそくさと帰ろうとする。

    「あ、また明日ね!」

    先輩は走り出す私に向かって叫んだ。

    「でも1人で来てよ?」

    先輩は人差し指を自分の唇に当てて言った。

    「ここは2人だけの秘密にしよう」

    そう言って笑いかけてくれた。

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    • 同級生
    • 授業中
    • 教室
    • 目が合う

    授業中、隣の友達と問題を話合っていると、なんだか後ろから視線を感じて見てみると、同じクラスの男の子がぼーっと私の方を見ていた。

    ー私?

    不思議に思って、ぎこちなく笑って見せると、何もなかったかのように彼は黒板の方に向き直した。

    ーあ、私じゃなかったのか。

    急に恥ずかしくなり耳が熱くなりだす。もう、人と目合っても笑うのやめよう。



    「ーさん」
    「え?はい」

    授業が終わると、さっき目があった気がした彼が私の前の席に陣取ってさっきの授業のノートを開く。

    「ここ、わからなかったんだ。教えてよ」
    「う、うん…」

    真剣な眼差しの彼に私も自分のノートを使って一生懸命説明していると、また視線を感じて、顔をあげる。

    すると、

    「…えっと」

    目があった瞬間、彼の顔が急激に赤くなるのがわかった。

    目が反らせずにお互い真っ赤になる。

    「ご、ごめんね、つい…」

    「いや…私も…」

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