今、私には願い事がある。


それは、鷹龍に会いたい。


でも、どこにいるのか全く分からなくて
探す宛もなくさ迷ってる。


そんな時、龍王が倉庫に来た。


冬真「感謝しろよ、ありさ?」


『なんであんたはいつも上からなの…
うそ………』


忘れるはずもない、目の前には
あの時の…5人が立ってたんだから。


鷹龍「お前、ほんとにあんときの女かよ!?
こんなところまで成長してたのか!」


鷹龍だ……
ずっと会いたかった人。


会って、お礼をしたかった。


『本当にあの時はありがとうございました!
おかげで仲間を持ち、今じゃ
ここまで成長できました!!!!』


鷹龍「いいってことよ。
俺らも嬉しい。な?」


後ろにいる4人が頷いた。


鷹龍「しかも、あの黒薔薇のヒロトに
仲間の大切さ教えたんだってな!

他にも闇持ちのやつを仲間にして
1から教えたり…
ここに入ってくるとき感じたよ。

ここの総長は信頼されてるんだなって」


『全員、仲間なんで!!』