それから手当をしていったんだけど、 私の右腕の手当するのがまさかのヒロト。 『もうちょっと優しく出来ないの!?』 ヒロト「うるせぇ、二重人格!」 『それはこっちのセリフだっつーの! 私と黒犬で違いすぎ!』 あのあと無事ヒロトは目を覚ました。 幸い命を落とした人はいなく、 重傷もまさかの私だけ。 冬真「お前らいいコンビだな」 全く嬉しくないんだけど…。