「まず。私たちの仲間になったからには今から私たちが話す事は
しっかり守ってもらわないと。いいかな?」

「ああ。しっかり守るぞ!」

アニスがガッツポーズで言うと、ケイは嬉しそうに言った。

「なら信じるよ!ところで、アニスちゃんはこの国の伝説を知ってる?」

「伝説とは、あの異世界の魔法伝説か。」

「そうだよ。この国には、異世界に繋がってると言う伝説があるんだよ。
そして、その異世界で生まれたものは魔法使いと妖精と人間の三段変形が出来る人類になるんだよ。


「そしてそういう人類の事を魔妖人(ウィザリアン)って言う事までは知ってるわよね!」

「ああ。それは良く聞く伝説だな。」

「そしてこっからがよくきいてほしいんだ。」

リヒトたちは真面目な顔をして言った。

「その魔妖人には、魔法を使えるの。そして他にもいくつかの能力を持ってるの。」

「そして、俺たちのくくりは幼なじみでもあり、











































異世界から来た魔妖人。
そしてココは魔法室(マジックルーム)。魔妖人の集まり。」