ケータイ小説 野いちご

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野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

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野いちご学園の新着投稿

    • 幼なじみ
    • 放課後
    • 屋上

    「あーあ、今年も渡せなかったなぁ……」
    あんなに一杯貰ってたんだもん。
    私のなんか…いらないよね。
    「ん!やっと見つけた!」

    ??

    「探してたんだよ。お前のこと。ほらっ」
    少し緊張しながらも
    差し出された手に、自分の手を重ねた。
    「違う!チョコだよチョーコ!!
    なに?俺の無いのっ?」
    少し意地悪な口調で話してきた彼に、またも緊張してしまう。

    「…私のなんか、いらないでしょ?」
    「は?なんで?」
    「他の子に一杯貰ってたじゃん」
    「あんなもん数に入らねーよっ
    …あのなぁ、好きなやつに貰えないのに
    他のやつに貰っても嬉しくないんだよっ」

    「それって、、、」
    彼は赤い顔で俯き黙っていた。
    なので、私は
    「はい!!どうぞ!本命、だから、ね」
    そう言い残し屋上を去った。



                      (完)

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    • 後輩
    • 放課後

    「っ、ちょっと…」
    「んー?」

    …何で私は押し倒されてるの??

    「…部活は?」
    「抜けてきました」

    目の前に整った彼の顔があって不覚にも心臓がうるさく鳴った。

    「この状況…」
    「え?」
    「たまんないっすね」

    そう言うと口を塞がれた…唇で。

    「んっ…」
    「そんな声出さないでください…誘ってます?」

    本気で襲いますよ?なんて言うもんだから私の顔は真っ赤。
    押さえつけられた手首と唇から彼の熱が伝わってくる…のぼせそうだ。

    「痛っ…」

    首もとに顔を埋められ。首筋には服を着ててもばっちり見えるところに赤い跡がついていて。

    「やめっ…」
    「…知ってます?」

    耳もとに唇が寄せられる。

    「やめろって言われると余計に燃えるんですよ…」

    愉しそうに目を細めた彼。ベッドのスプリングが音を立てて、より深く沈んだ体を受け止めた。

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    • 憧れの選手
    • 部活中
    • 体育館
    • 頭ぽんぽん

    「わー凄いなぁ」

    私が一人呟いた言葉はタイムアップの音に消された。
    体育館の片隅で、他の女子に混じって声援を送れない私はこっそり見てることで満足してた。こんな根暗な私が元気な女子達と一緒になったら邪魔者扱いされるのは目に見えてる。
    後片付けが始まった体育館から立ち去ろうとした、その時だった。

    「あれ、君来てたの」
    「っ!」

    外に出てたバスケ部員に見つかった。それも人気ナンバーワンの選手に。私はミーハーじゃないことを説明するのに必死になった。

    「ちょっと覗いてただけです! どんなのかなって」
    「女子バスケに入るの?」
    「……えっと」
    「じゃあ誰かの目当てで?」
    「う」

    あっさりと見破られた私は口をつぐむしかない。
    冷や汗をかいて固まった私に、その人は一頻り笑うと頭をポンポンした後、悪魔的なことを囁いた。

    「近くで見たいならマネージャーになっておいで。
    一人分くらい空けてやるから」

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