お袋に呼ばれて病院に来た。

ベットには綺麗な女の人が寝てた。

「望、萌佳ちゃんは、斗輝の彼女よ。
しかも、妊娠してて年齢は1つ上よ。」

「えっ、じゃあ、どうしてこんな事になってんだ。
母さん、メッセージがついてる。」

2人で聞いて悲しかった。

「後で聞かせましょう。萌佳ちゃんの遺書を…」

遺書って、まだ…

「大丈夫なんだろ?」

「命も赤ちゃんも助かったけど、目覚めないの。」

「母さんは、どうすの?」