「助けて」って、言える日まで。

恋愛(ピュア)

「助けて」って、言える日まで。
作品番号
1765502
最終更新
2025/11/11
総文字数
6,229
ページ数
10ページ
ステータス
未完結
PV数
66
いいね数
2


苦しい。

居場所なんかない。


…息が、できない。



⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

「恵まれている」から弱音を吐いちゃダメだと思っている優等生
広瀬 凛果

×

冷たいけどあたたかい一匹狼
篠原 蘭

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


ずっと、生きるのが辛かった。

ただ教室で笑顔を張り付けている自分が惨めで、でも弱音なんて吐いちゃダメだし。


消えたい。


そんな想いが、本来なら関わるはずのない篠原くんに伝わってしまって───



「…俺が、凛果の生きる希望になる」



あなたのおかげで、ちょっとだけ生きてみようって思った。


「助けて」って、声をあげてみようと思ったんだ。



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