…ピピピピッ
アラームが鳴る。
(カチッ)と止める私。(6時5分…か。)
「ねむぃい、」
服を着替えたり、顔を洗ったり朝の支度をする。
6:22頃弟たちがおきてくる。
「おはよー、」「おっはよ〜、」眠そうな弟たち。
身長168cmのピンク髪の弟、夏季(ファンの子からはナッちゃんと言われている。)
もう一人の弟、身長190cmの大男、秋(ファンの子からはアキくんと言われている。)
6:24に弟たちのご飯作りをする。いつも食パンとサラダと卵の料理だ。
私のはお腹が空いたら食べる様をつくり冷蔵庫へ。
6:35弟たちのご飯食べ終わり、食器はを片す。
6:38自分と弟たちの髪の毛などのヘアセット。
「も〜、もう大人なんだから自分で髪の毛セットして〜?」
すると弟たちは、
「ねーちゃんのほーが上手だもん!」夏季は言う。
「そうそう♪」
「秋は、背が高すぎるからほんとは1人でやって欲しい……。」私はボソッと言った。
「えー!俺ちゃんとこーして椅子に座ってあげてるのに〜…ひどーい!」
「はいはい……汗」
6:44ヘアセット終わり、
6:45支度をする弟たち。
6:48にふとTVを見ていたら、9人の男の子がTVの中で踊って歌ってる。【CHARI𝓢Man・カリスマン】の新曲『No.1』が『オリコンデジタルチャート1位!』だった。
「ナッちゃん、アキくんおめでとう!」
「おぉ!ありがとう♪」
「これもファンの子とねーさんが応援してくれたからかな?笑」
夏季と、秋が言う。
「あ、忘れてた!リップ塗らないと、アナタたち唇切れちゃうでしょ?塗ってあげるから顔こっち向いて!」
「「は〜い」」
唇に無香料のリップクリームを夏季に、ハチミツのリップクリームを秋に塗ってあげた。
ぬりぬり、「はい、出来た!」
「…姉さんさー、」秋が言う。
「ん?」
「無防備だよね。」
「え?何が。」
「仮に男の俺たちにそんな可愛い所見せて、、襲われちゃうよ?」秋の顔は真剣だった様に見えた。
「へ?;」
「がぉーお♪」夏季は両手でガオーのポーズをとる。
「そんな、わたしなんか襲っても、、笑」
「親の再婚で血は繋がってないけど、私たち姉弟なんだから、そんなのあるわけ…。」
「そーかなぁ?ねーちゃん優しいし、可愛いし、俺も襲っちゃうよ?」
「も、そんな事言ってないで、ほら!仕事行ってらっしゃい!2人とも!」
「今日は歌番組の収録でしょ?ほら、早く!」
「はーぁい。」「ほーい。」
名残り惜しそーに、2人は仕事へ向かった。
ーーーーーーーー
「はぁ、いつになっても落ち着かないなぁ…///;」
「頭おかしくなりそう、まさか現役アイドルとこうして1つ屋根の下って、、」
「箱推ししてた、アイドルと、、////っ」
NEXT
