あの、私の話を明日には忘れてくれませんか?

恋愛(ピュア)

海咲雪/著
あの、私の話を明日には忘れてくれませんか?
作品番号
1752732
最終更新
2025/05/29
総文字数
8,504
ページ数
28ページ
ステータス
完結
PV数
651
いいね数
2
その日、初めて私は君と話した。

というか、話しかけられた。


「超絶うるせぇ……こっちは眠いんだけど。クラスとキャラ違いすぎだろ」


「えっと……こっちのセリフです……」


出会いが最悪だからこそ、その後気兼ねなく話せることもある。



「話せるじゃん。それでいいよ。もっと気軽に話せば良い。さっきの電話は超うるさかったけれど、教室の吉野よりマシ」



簡単に私の世界を救ってくれる君に恋に落ちたの。

この作品のレビュー

★★★★★
2025/09/07 16:26
投稿者: ゆな さん
面白かった!

広田の言葉が、心に響きました

続きを見る

この作品のひとこと感想

すべての感想数:1

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop