「あのさ、もも。」
突然なそでいが真剣にそう言ってきた。
「うん?何?」
私は声が少し震えた。何かやらかしちゃった?今から何を言われるの?ドキドキしながら答えを待った。
「コレ」
なそでいは1枚の紙を持っていた。
「何それ。」
そう聞くとなそでいは
「イラストコンテスト」
と答えた。
その言葉を聞いてハッとした。
「コレに出ろってこと?」
すぐになそでいは
「強制じゃないよっ。まあ、出てほしいけど。」
って言った。
「うん。考えとくね。」
それだけ伝えて私はなそでいの元を去った。それから少し考えた。イラストコンテストに出てみたい気持ちもある。だけど、私の場合、趣味程度のもの。プロたちが集まるイベントなのに、素人同然の私が行ってもいいのだろうか。そう思うと気が引ける。でもせっかくなそでいが誘ってくれたんだ。断りたくない。色々考えた結果行くことにした。美術部のみんなも応援してくれたし、頑張らなきゃ!そう思い、学校から帰ってきてさっそく絵を描いた。スマホでイラスト上達方法を調べた。色んなイラストレーターさんのを見て、イラストを描いてを繰り返した。そしてついに、明日が本番。ドキドキワクワクソワソワ、、、と色んな感情だった。夜もあまり眠れなかった。そうしてようやく朝がきた。
突然なそでいが真剣にそう言ってきた。
「うん?何?」
私は声が少し震えた。何かやらかしちゃった?今から何を言われるの?ドキドキしながら答えを待った。
「コレ」
なそでいは1枚の紙を持っていた。
「何それ。」
そう聞くとなそでいは
「イラストコンテスト」
と答えた。
その言葉を聞いてハッとした。
「コレに出ろってこと?」
すぐになそでいは
「強制じゃないよっ。まあ、出てほしいけど。」
って言った。
「うん。考えとくね。」
それだけ伝えて私はなそでいの元を去った。それから少し考えた。イラストコンテストに出てみたい気持ちもある。だけど、私の場合、趣味程度のもの。プロたちが集まるイベントなのに、素人同然の私が行ってもいいのだろうか。そう思うと気が引ける。でもせっかくなそでいが誘ってくれたんだ。断りたくない。色々考えた結果行くことにした。美術部のみんなも応援してくれたし、頑張らなきゃ!そう思い、学校から帰ってきてさっそく絵を描いた。スマホでイラスト上達方法を調べた。色んなイラストレーターさんのを見て、イラストを描いてを繰り返した。そしてついに、明日が本番。ドキドキワクワクソワソワ、、、と色んな感情だった。夜もあまり眠れなかった。そうしてようやく朝がきた。



