あとがき

ここまで読んでくれたあなたに、最大の敬意を。愛瀬 かなたです。

 この話は『最強ヤンキーと恋しちゃおう』に応募したものなのに、最弱男子とくっつかせてしまいました。

最強ヤンキーはヒロインの方でしたね。いや、リンのがヒロインっぽいな?


 私がこの話で伝えたかったことは、沢山あります。

『自分で選ぶこと』『自分を責めすぎないこと』『人を恨んでも良いことはない』などなどです。

上手く伝わったかはわかりませんが、心に残って貰えれば幸いです。

 
 変な話ですが、私は最初っから純情なヒロインに疑問を抱きます。

救うだけの存在でいいのか。ヒロインは果たして成長を遂げたのか。

そう思ってしまうのです。(あと男に都合良過ぎるとことかモヤります)

 なので、アカネにはゲスくなって貰いました!

人を傷つけて快楽を覚える、とんでもないゲスからこんなにも成長して、、、

before afterというやつでしょうか。最初が醜い方が、仕上がりが綺麗に見えますね。


 話は変わり、字数の話です。

本当はもっと心理描写などを詰め込みたかったのですが、10万文字に収める都合上から省いてる所が多々あります。

なのでバランスが変な部分もありますが、お見逃しください。

もっとリンの視点を書いたり綺麗に終わりたかったのですが、あとがきの字数に変換しました。


 余談ですが、私の最推しはリンです。

アカネの次にキャラを設定したので、滅茶苦茶に愛着が湧いています。

最初はど定番の『最強総長の溺愛』にしようかと思いましたが、リンが可愛すぎて幹部とくっつかせてしまいました。

私は自称男装愛好家ですが、可愛い系男子愛好家になりそうです。

あ、字数もなくなってきましたね。


 まだまだ未熟な私の話に最後まで付き合ってくれて、ありがとうございました。

では、またの機会に会いましょう。