「で、後は何だ?
エースか?エースなら私だろ」
咲希がそう言い、久恵が答える。
「特攻隊長と親衛隊長じゃね?」
「特攻隊長って、何すんだ?」
「ゴール下に特攻する、フォワードみたいな感じだろ」
「んじゃ、私だな。
親衛隊長は?」
「ゴールを守る番人だろ」
「なら、久恵だな」
特攻隊長、咲希。
親衛隊長、久恵。
そして
「ねえ〜私は?」
みんなの視線がひみ子に集中。
「…え、他に何かあんの?」
咲希がそう言い、久恵がひみ子に言った。
「よし、ひみ子、
隣の部屋に行って、暴走族の先輩に聞いてこい」
「わかりました!
親衛隊長!!」
ひみ子は風吹君の部屋に、暴走族の役職を聞きに走った。



