迷信でマツの木と結婚させられた悲運令嬢、何故か竜王様の嫁になる

ファンタジー

迷信でマツの木と結婚させられた悲運令嬢、何故か竜王様の嫁になる
作品番号
1705483
最終更新
2024/09/03
総文字数
45,332
ページ数
71ページ
ステータス
未完結
PV数
7,214
いいね数
51
公爵令嬢のフィリーネは、男爵令嬢を虐めたという
無実の罪で婚約者である王太子に婚約破棄を告げられる。
さらに「行き遅れの娘はマツの木の精霊に嫁がせる」という
迷信を聞いた王太子によってマツの木と結婚させられてしまう。
夫である松の木と添い遂げるため、縄で括り付けられた
フィリーネだったが、強風で幹が折れてしまい、
崖下にある湖へと落ちてしまう。
死を覚悟したフィリーネだったけれど次に目を覚ますと生きていて、
しかも側にはこの世のものとは思えないほど絶世の美人がいる。
彼はなんと大湖に住む竜で、今度は何故か竜の生け贄になっていて――。

「おまえは私の生け贄だが心配せずとも成人するまで側に置くし、大切に可愛がるから」
(それって私をペットとして可愛がった後で食べるってこと!?)
何故かフィリーネは毎日ペット(次期食料)として竜から可愛がられるのだった。
あらすじ
※9/3 書き溜め期間に入るため、一旦更新はストップします。

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