足りないものがあったにしても
口に出すのはまたあとにして
カフェに通ってばかりで
ため息つくくらいなら
いつもみたいに一緒に歩こう
夢の街は窓の外

夜の怖さは十分知ってる
絵本を読んだり読まなかったり
さあ こっちへおいで
楽になれるはずだよ
いつもみたいに横になろう
夢の街は窓の外

喫茶店では若者どうし
誤解と誤解 語り合ってる
思い出を手に入れるまでは
不自由そうな顔を浮かべて
青空や石ころも見ないで
こんなにも倖せな秋を...